映画『ジョーズ・バケーション/The Requin』ネタバレ!2023年日本公開予定の安定クソサメ映画を解説




「史上稀に見るクソ作品」歴史に残るレベルの低評価サメ映画『The Requin』物語エンディングまでネタバレ!どうしてこの作品を作った!?と視聴者が総ツッコミしたくなる見事な展開はお酒とお菓子と金曜日の夜に見るのにぴったりな面白さです。

ちなみに上のポスターのようなサメは一切出てきません(笑)

スポンサーリンク




映画『The Requin』作品情報

https://www.amazon.com/

配信開始
2022年1月28日(カナダ)
日本公開日未定
制作国:アメリカ
公式サイト
Amazonプライムビデオ(海外のみ)
別名
フロム・ザ・ロウ

あらすじ

バカンスを楽しむ夫婦の宿泊する水上コテージが暴風雨で吹き飛ばされてしまい、人喰いサメがうろつく絶海を漂流することになる。しかし夫の足には深い傷と出血が。。。救助が来るかもわからない海の上で生き残りをかけて命懸けのサバイバルが始まる。

スポンサーリンク

スタッフキャスト

監督&脚本
ル・ヴァン・キエト

キャスト
アリシア・シルバーストーン… ジェリン
ジェームズ・タッパー… カイル

スポンサーリンク

映画『The Requin』物語ネタバレ

ジェリンと夫のカイルは、ベトナムでバカンスを楽しんでいた。ジェリンは過去に死産して心に深い傷を負ってしまいカイルの勧めで彼女の心を取り戻すためのものだった。水上パラグライダーなどさまざまなアクティビティを体験し、ベトナムの文化に触れ、水上コテージから美しい海に飛び込み珊瑚礁や魚を見て楽しんでいた。

2日目の夜、激しい暴風雨がリゾートを襲い水上に浮かぶバンガローが浸水し、海の底に固定していた留め具が外れバンガローごと海に流されてしまうのだった。なぜか救命具が用意されていないため流されるがまま暗闇の海を漂う二人だったが夜が明けると美しいバンガローは寝室程度の広さの床を残したボロボロのイカダになっており、周囲は海しか見えずどれだけ離れたのかは不明だった。さらに運が悪いことに夫のカイルは足に重傷を負ってしまい血が止まらず海中に海が垂れていた。

それから数日、全く救助される気配はなく食糧も水も尽きてしまったジェリンとカイルの前を船が通りかかる。二人は慌てて気がついてもらうようにイカダに直接火をつけて狼煙をあげるが全く気がつかれずイカダは全焼してしまい、ビート板程度の木材にかろうじて浮いている状態の二人にさらに不幸が襲う。

ホオジロザメの大群が二人を襲いあっさりとカイルの足を食いちぎると、ジェイルが木片で何とかサメを撃退するがカイルは出血多量で死んでしまうのだった。

その夜、いかだはなぜか浜辺にたどり着くがジェリンはカイルの残った遺体を砂浜に引き上げた疲労と安心感で眠ってしまう。翌朝、ジェイルが目を覚ますと潮が満ちてきており水面が30cmぐらいまで上がっていた。周囲を見渡すとカイルたちを襲ったサメたちが襲いかかりカイルの死体を食べた後ジェイルに襲い掛かり足を噛みつかれるが必死に抵抗したためなぜかサメは怪我を追わせただけで退散する。

ジェイルは再び砂浜に辿り着き彷徨っていると地元の漁師に出会い助けてもらう。彼女の怪我を治療した後、自分の漁の続きをするため海に潜ったところで例のサメたちに襲われて漁師はあっさりと食い殺されてしまう。

残されたジェリンは手持ちのエンジンスクリューでサメの頭を切り裂いて追い払うが、逆に激怒したサメに船に穴を開けられてしまい下半身が落ちてしまう。万事休すと思われたが、なぜか襲ってきたサメは船の巨大なアンカーを飲み込み頭を貫いて自爆してしまうのだった。他のサメたちはなぜか退散し船に流されたジェイルはついに漁村に流れ着き笑みを浮かべて物語は終了する。

スポンサーリンク

まとめ 海外評価脅威の2.6/10!

最近移動ばかりで疲れまくっていたので何も考えずに楽しめる映画を思って見える地雷「The Requin」を視聴。何も考えずB級映画のお手本のような見事な展開に無表情でボーッと楽しむことができた。いやぁ、マジでクソ映画最高。

暴風で壊れる水上コテージって。

救命具が一切ないホテルって。

誰も助けに来ないホテルって。

イカダごと燃やして狼煙あげたのに無意味って。

夫が死んだのに生きている喜びって感じられるものなのかな。

サメもたくさんいたりいなかったり、なぜか武器にするつもりも罠のつもりでもない船の錨を勝手に飲み込んで自爆って。

まぁいいか。最初から期待してないから普通にB級っぷりを楽しめた。

ちなみみタイトルの『The Requin』は「サメ」って意味。

映画のタイトルが「サメ」って。かなり自信たっぷりなのがまた面白い。

関連



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

error: Content is protected !!