ドラマ『THE LAST OF US』2話ネタバレ!ゲームと何が違う?海外の感想評価は?




「はっきり言おう、これは傑作だ」ゲームファンが絶賛するドラマ版『ラスト オブ アスTHE LAST OF US』2話の物語結末までネタバレ!ゲームとの違いや海外の感想評価も紹介。

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ドラマ版ラスアス第2話「感染」物語ネタバレ

インドネシア。

インドネシア大学菌類学女性教授のラトナ博士は警察に連行されて厳重警備の研究施設に案内されとある菌類を顕微鏡で確認してほしいと説明される。顕微鏡に映し出されていたのは”人間から検出された冬虫夏草の菌類”と言われるが、絶対に人間から検出されるものではないため、このありえない事態について見解が知りたいため彼女が招集されたのだという。

遺体置き場に厳重装備に身を包んだ彼女が見たのは、警察官に襲い掛かったためやむなく射殺された遺体で、足には他の人から噛まれた跡と口の中いっぱいに異様に成長した菌類の根っこのようなものが出ていた…。

警察はこの凶暴化した人間に噛まれた数十人いるが、全員経過観察のため家に帰していること、この謎の症状にワクチンや治療薬を作れないかとラトナ博士に伝える。話を聞いた途端にラトナ博士は手を震わせ涙を流してこの菌類に治療法があるとするならば”爆撃”以外に方法はないこと、もう手遅れであるため最後に家族の元に戻して一緒に過ごしたいと伝える。菌類学者だからこそ、この菌が確認された30時間でもう手遅れだと分かってしまったのだ。

エリーは目を覚まし周囲を見渡すと、ジョエルとテスが銃を構えていた。そこでエリーはマーリーンに一週間前に出会い監禁されて検査を受け怪物にならないかずっと監視されていたこと、秘密にしろと言われていたが、西にあるファイアフライの拠点でワクチンの研究をしていること、感染しているが抗体を持つエリーこそがその鍵になるのだと言われたのだと言う。半信半疑のジョエルに対しなんであれファイアフライが信じているのなら報酬はもらえるとテスに説得されて三人は旅を開始する。

目の前に現れたのは崩壊したビル群だった。

かつて栄華を極めたビル群も感染を防ぐために絨毯爆撃を行われいつ崩壊してもおかしくない状態でかろうじて立っているだけの建造物になっており、感染者たちの巣窟にもなっていた。

水没したホテルを通り、感染者の群れを見かけ、テスから彼らは菌糸で繋がっていること、地下に根を張った菌糸を踏むだけで彼らに見つかる危険性について聞かされこのままでは進めないと判断したジョエルは危険な近道の博物館を通ることに決める。出入り口にある菌糸は干からびており例の彼らに繋がっている菌糸はなさそうと判断して中に入る。

個性的な顔立ちのエリーに違和感があるのは私だけではないはず。

しかし中には真新しい人間の遺体があり、この建物内部に感染者がいる可能性があるため極めて慎重に進んでいく。建物の崩壊音に誘き寄せられてきたのは頭部が完全に菌に包まれ怪物と化した感染者(クリッカー)だった。目が退化している代わりに音に敏感なクリッカーたちに囲まれるが互いにカバーしあってなんとか二匹をぶっ殺して撃退する。三人共に散々感染者に掴みかかられるがなぜか運よくエリーだけ腕を噛まれるだけで済んだので一同は先に進む。

ついに崩壊したビル群をくぐり抜け目的の議事堂に到着するが、待ち合わせているはずのファイアフライの部隊は全員死んでいた。どうやら誰かが感染したため殺し合いになってしまったらしい。その様子を見て異様に焦るテスに疑問を持ったジョエルが問いただすとテスは先ほどの襲撃で感染者に噛まれており、街に戻る時間もなく、死ぬのを待つだけなのだと言う、テスの噛まれた部分は赤く一気に感染が広がっているのに対し、エリーの傷は全く感染している様子を見せていないのをジョエルに見せたテスは彼女は本物だから必ず連れて行ってほしい、最初で最後のお願いだと懇願する。

ファイアフライの感染者が起き上がったためジョエルが撃って殺すが、感染者の体から伸びた菌糸から町中の感染者がジョエルたちに向かって襲いかかり始める。残ったテスは感染者が集まったタイミングで撒き散らした燃料に火をつけて一緒に燃えてしまう。

残ったジョエルはエリーの手を引いて西の治療薬研究所に向かい旅を始めるが、エリーはテスを残してきてしまったことを後悔しているのかジョエルの背中を見つめるだけだった。

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第2話:海外の感想評価

8/10
ファンボーイによる過大評価
第2話の方が、シーンに迫力があってよかったです。特にホームシアターでは、雰囲気や周囲の音がよく出ていたので、今後のバージョンはサラウンドサウンドを使用することをお勧めします。私はゲームをプレイしたことはありませんが、「ウォーキング・デッド」のエピソードにこの映画を挿入したら、多くの視聴者は単にストーリーの分岐点として見るだけだろうと簡単に言うことができます。
高いプロダクションバリューの感触とビジュアルを持っています。実用的なエフェクトとプロテーゼはストーリーと寒さを補完し、パラサイトという脅威を導入する際のテンポがちょうどよくできている。
ペドロは、私が8点満点で評価した彼の作品のほとんどで、徐々に私のお気に入りの俳優になりつつあります。
次のエピソードに進み続けるには十分なほど楽しめました。おそらく私の評価は変わると思います。

1/10
9+の番組じゃないんだから、いいじゃん。
最初の5分間は、あのアフロヘアーの女の子が、あの男にとって誰なのかよくわからなかった。激しくマイナス。ファンでもない私でも、ゲームの中の彼女の描写がそうでないことはわかる。ゲームでは、テレビ番組よりずっと若かったのは言うまでもありません。ところで、ゲームの中で彼女はお父さんからお金を盗んで腕時計を買ったのでしょうか?というのも、彼女はここでそれを行い、自慢していたからです。このガキには我慢がならない。
ジョエルがエリーに会うシーンまで早送りします。彼女は白人で、怒っていて、まだ子供だが、かなり大人っぽく見える。エッジが効いていて、大人顔負けの悪態をついているからでしょうか。ゲームに出てきたあの怖がりな少女とは全然違う。だから、私の大きな疑問は、ジョエルがこの怒れる白人の「強くて自立した」ティーンエイジャーに自分の娘(小さくてかわいいマルチーズ)をどう見るつもりなのか、ということです。私には想像もつきません。

1/10
パイロット版でシリーズをレビューするのは無理がある!?
1/10ですか?と聞かれたら、そうではない。10点満点の可能性は低いが、時間が解決してくれるだろう。パイロット版だけで、「ラスト・オブ・アス」を史上最高のシリーズと呼ぶのは無茶だ。最初は良くても、そこから下降していくシリーズの例はいくつもあります。パイロット版が悪いとは言いませんが、あれでも10点満点ではないので、シーズン終了を待ってシリーズを評価してください。私もそうしますが、今のところ、このシリーズが持つ馬鹿げた評価を均すために1/10にせざるを得ません。
今のところ、プロダクションバリューは良く、演技もOKで、雰囲気も原作に合っている。しかし、脚本上、ゲームでは成立するがシリーズでは成立しないような、実にもったいない場面がいくつかあり(例:トミーはブロック全体を回るのではなく、バカげた車の周りを回るだけ)、このシリーズが「ブレイキング・バッド」や「ソプラノ」(いずれも10点満点のシリーズ)と同等の素晴らしさを持つことができるかどうか、疑わしく思っている。

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第2話まとめ、ゲームとの違いと感想

第一話よりも面白い。

ドラマ版オリジナル要素が熱い。
三人の旅が始まると思いきや、パンデミックが始まる前、菌類がインドネシアから突如拡大して人々を凶暴化させ感染を拡大させて行ったこと、インドネシアの菌類学者は実際に菌類に感染した遺体を見てもう人類は終わりだと涙を流したシーンはゲームにはないドラマオリジナルの展開だったが良いシーンだった。それだけやばい菌ってことなのね、とゲームでは語られなかったパンデミックの原点で何が起きたのか?が分かるのは正直嬉しい。さらにドラマ版独自要素キノコと同じような菌糸から始まった感染ということで、ゲームにはなかった、”感染者同士が菌糸で繋がっている”

感染者の見せ方が最高。
ゲームだと感染者は何種類かいて、感染した直後のゾンビっぽい個体、感染が進んだ目が退化して音に敏感になった個体、感染が進みまくって巨大で凶暴化した個体などがいる。ドラマ版では細かい説明は省かれ初めての感染者は感染が進んだ個体が突然ジョエルたちに襲い掛かってくる。事前に細かい説明があると思いきや、いきなり戦闘が始まる展開の速さと、感染者の凶悪でグロテスクなデザインは視聴者に一目で感染者は”マジでやばい”と印象付けられた見事な演出シーンだった。

観る! Last of us Part1より

冒頭に少しだけエリーの初々しさを見せるために緊張感なくダラダラ歩いて色々会話するシーンがあるんだけど、個性的な顔立ちをしたエリーばかりが映し出されたときはこれが続くのはきついなと少し危惧したこと。感染者との戦いはキズ一つでも即感染、即死亡するため接近、掴みかかられる=致命的だとわかっていながら、全員速攻掴みかかられ、都合よくエリーとテスだけが傷を負うのとかちょっとがっかりした。そこまでリアリティを追い求めているのにそういうお約束はあるのかよ・・と。

だが、それを上回る面白さがある。ゲームファンも納得の第二話。第3話の配信が1月30日が待ち遠しい。

第3話からは生意気エリーとなるべく馴れ合わないようにしているジョエル、そして変わり者でゲイのビルの罠だらけの街に行くはず。楽しみで仕方がない。もうこの時点でシーズン3までかかっていいからしっかり最後まで彼らの旅を見たいと思ってしまっている。

観る! Last of us Part1より

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