ピーターパンのホラー映画「ネバーランド・ナイトメア」あらすじネタバレと海外の感想評価まとめ




「ティンカーベルがジャンキーに?」プーさんに続き実写ホラー化された「ネバーランド・ナイトメア(原題:Peter Pan’s Neverland Nightmare)」は面白いのか?あらすじ結末までネタバレからリアルな海外の感想評価を紹介。プーさんと同じくピーターパンが版権フリーになった途端に実写映画化!でも本作はプーさんシリーズで最も高評価を獲得!しかも監督は実写版ホラープーさんクリストファー・ロビンを演じたスコット・チェンバース監督。この時点で悪い予感or楽しみと思ったあなたは大正解。

原作?イメージ?そんなの知るか!俺はこいつを殺人鬼にしたかったんだよ!って版権フリーモンスターたちを集めてプーニバース(ユニバース)にする野望に向けて今日も世間の評価なんて無視してカルト映画を量産中!

日本未公開のこの映画は、愛されるJ.M.バリーの童話を極限まで歪曲したダークホラーとして、子供向けキャラクターのホラー化というトレンドの最新作として話題を呼んでいる。トゥイステッド・チャイルドフッド・ユニバースの第3弾として製作された本作は、ピーターパンを連続児童殺人鬼、ティンカー・ベルを薬物中毒者として描く衝撃的な内容で、童話の美しい記憶を完全に破壊する悪夢的な物語の結末まで、完全ネタバレで詳細解説する。

この先、あなたの好きなディズニー作品「ピーターパン」からは大きく逸脱した殺人鬼や薬物中毒者になったティンカーベル(ブサイク)などが登場します。
あなたのピュアなイメージを大変損ねる可能性があるため、一応閲覧注意です。
そんなの分かってるわ!という方は、お酒でも飲んで笑いながら楽しんでください。

「ネバーランド・ナイトメア」物語結末ネタバレ

とある場所でサーカス団によるショーは大盛況で子供から大人まで楽しんでいる中、ピエロ(どう見てもジョーカー、もしくはTANAKAER)のメイクをしたピーターパン(マーティン・ポートロック)はピエロのパントマイムをして働いている。

ショーの後、ピーターパンはショーで目をつけた13歳のジェームズ・フックの自宅に忍び込むとITよろしく床から顔を覗かせジェームズを言葉巧みに誘拐しようと試みる。異変に気がついたジェームズの母親ロクサーヌが誘拐を阻止しようと立ち向かうが、ピーターパンは刃物でロクサーヌの顔を切り刻み殺害する。隠れたジェームズはピーターパンに見つかり連れ去られてしまう。

15年後、現代。

ピーターパンは雑貨店でマスクを盗むと、咎めてきた店員をめった刺しにして立ち去ると、「ネバーランドに行こう」とペイントされたバンに乗り込む。

美容師のウェンディ・ダーリング(メーガン・プラシト)は弟のジョンとマイケル、母親のメアリーと4人で暮らしている。

今日はマイケルの誕生日、ウェンディは彼を学校まで送り、放課後に迎えに行くと約束するが、ボーイフレンドとの会話に気を取られ、マイケルが自転車で一人で帰宅することに気づかなかった。マイケルが森の中で自転車を走らせていると、ピーターパンが仕掛けたピアノ線の罠に引っかかり激しく転倒し誘拐されてしまう。

ピーターパンは、ダーリング家に電話をかけると「マイケルをネバーランドに連れて行く」と告げ電話を切る。

ピーターパンの家に誘拐されたマイケルは「ティンカー・ベル」と名乗る老婆ティミーの世話になる。ティミーもピーターパンに誘拐された犠牲者の1人で、妖精の粉とピーターパンが呼んでいるドラッグによる洗脳を受け続けた結果、ピーターパンに殺された子供達はみんなネバーランドで幸せに暮らしていると信じきっていた。

翌日、子供たちを乗せたスクールバスの前に道路を塞ぐように故障したバンが止まっていたため、運転手が助けが必要かと尋ねるが、ピーターパンは運転手を殺害すると静かにバスに乗り込み「ネバーランドに行かないか?」と尋ねる。子供達はパニックになりバスから逃げようとするがピーターは1人の残らず虐殺する。

一方、弟が誘拐されたのに警察を呼ばないアホのウェンディは親友のタイガー・リリーと弟のジョーイと共に家にいるところをピーターパンに襲われ、ジョーイが誘拐されてしまう。惨劇を生きのびたウェンディは立ち去る車を尾行してついに隠れ家を突き止める。

結末ネタバレ:廃墟での最終決戦

意地でも警察を呼ばないウェンディは、単身乗り込み、血まみれのピーターパンの生着替えを堪能した後、ついに最終決戦が始まる。

ウェンディーはティンカー・ベルと会うと彼女が薬物による洗脳状態と見抜き必死に説得することでピーターパンに反逆させるが、ピーターパンにあっさり殺されてしまう。

ウェンディは地下室でジョーイを棺桶から救出し、窓から脱出させてさらに奥に進むと、15年前に誘拐され、手を切り落とされて代わりにフックを装着させられているジェームズ・フックを発見する。彼は足枷をはめられた状態で監禁され続け精神崩壊をしているのかウェンディを見ても呻き続けるだけだった、、、。

ピーターパンに襲われたウェンディは指を2本も食いちぎられ追い詰められるが、隠れていたマイケルがピーターパンの顔面を殴打すると、背後から足枷を引きずるフックが現れ、ピーターパンをフックで貫ぬくと地下室に引きずって消えていく。

1年後、

平和な日々を送るウェンディにピーターパンからの着信音が鳴るシーンで物語は終了する。

スポンサーリンク

作品情報

実写ホラー映画「ピーターパンと悪夢のネバーランド」の監督と主要キャストの詳細情報を紹介。監督のスコット・チェンバースは版権が切れた、クマのプーさん、バンビ、そしてピーターパンを実写ホラー映画化され、本作は一同に出演するトゥイステッド・チャイルドフッド・ユニバース(TCU)の第3弾として製作された本作は、ジャギッド・エッジ・プロダクションズによる低予算インディペンデント・ホラー映画として、童話キャラクターの恐怖化という新ジャンルの映画シリーズを今後も作り続けると発表している。

スポンサーリンク

スコット・チェンバース監督情報

スコット・チェンバース(Scott Chambers)は、イギリス出身の映画監督・脚本家で、元々は俳優として活動していた多才なクリエイターである。

代表作には「ファイアーネード」「スパイダー・イン・ジ・アティック」「カニバル・トロール」などの低予算ホラー映画を手がけてきた。監督業では以前「スコット・ジェフリー」の名義で活動していたがIMDbユーザー評価2.5〜2.8という厳しい評価を受けた駄作製造監督だったが、2023年、俳優として「くまのプーさん:血と蜂蜜2」でクリストファー・ロビン役を演じた際の鋭い演技が高く評価され、本作では再び監督として「ピーターパン」を世に送り出すと、まさかのプーさんシリーズを上回る高評価を獲得している。

スポンサーリンク

ウェンディ「メーガン・プラシト」

メーガン・プラシト(Megan Placito)は、イギリスの新進女優で、本作が代表的な初主演作となる期待の若手。

これまで主にインディペンデント映画やテレビドラマで経験を積んできた彼女は、本作でウェンディ・ダーリングという複雑な役柄に挑戦している。弟を救うために危険に立ち向かう勇敢な姉として、恐怖と絶望の中でも諦めない強い意志を持つキャラクターを演じている。

低予算ホラー映画としては珍しく、感情の幅広い表現力が評価されている。

ピーターパン「マーティン・ポートロック」

マーティン・ポートロック(Martin Portlock)は、イギリスの俳優で、本作での悪役ピーターパン役で強烈なインパクトを残している。

ナショナル・フィルム・アワード2025で俳優賞を受賞し、「最優秀俳優賞」を受賞しました。マーティン・ポートロックはダイナミックなイギリスの俳優で、その魅惑的な演技は世界中の観客を魅了している。彼の出世作は、2022年にITVの「ブリテンズ・ゴット・タレント」での「魔女」の不気味な描写で来ました。このパフォーマンスは、YouTubeで900万回以上再生されました。「究極のマジシャン」でのペンとテラーとのコラボレーションは、多才で魅力的なパフォーマーとしての彼の評判をさらに強固たるものにしました。

本作では「ザ・ブラック・フォン」のイーサン・ホークや「ロングレッグス」のニコラス・ケイジの演技からヒントを得た、邪悪で冷酷なキャラクターを見事に表現している。醜く変形した顔、不気味な笑顔、そして子供を標的にする異常な性格を持つピーターパンを演じ、観客に深いトラウマを与える圧倒的な存在感を示している。

スポンサーリンク

海外の感想評価まとめ

実写ホラー映画「ネバーランド・ナイトメア」は世界各国で限定公開され、極端に分かれた評価を獲得している。世界中から愛される童話の完全な破壊と過激な暴力描写により、批評家からは厳しい評価を受ける一方、ホラー愛好家からは斬新な試みとして一定の支持を得ている。

特にマーティン・ポートロックの怪演、実用特殊効果の完成度、そして徹底的に暗いトーンが話題となっており、賛否両論ながらも話題性は十分な作品として位置づけられている。興行収入は全世界で150万ドルと控えめだが、カルト的な人気を獲得する可能性を秘めている。

スポンサーリンク

IMDb(総合評価:4.8/10)

① 「2025年のホラー映画を聞いたことがなかったが、最近の童話ホラー化の流れで期待せずに観た。映画は確かに残酷なスタートを切り、それは予想していなかった。
しかし残念ながら、それが映画全体の基準にはならなかった。ストーリーは素晴らしくもひどくもないが、ピーターパンの側面を無視すれば観られる映画だった」

② 「Blood and Honeyの制作者による作品として、あまり期待せずに観たが、意外にも楽しめた。
典型的だが役に立つプロットで、最後まで引き込まれる。ネバーランド・ナイトメアはトゥイステッド・チャイルドフッド・ナイトメア・ユニバースの第3部で、制作の質が向上している」

③ 「古典的な物語のホラー版について確信が持てなかったが、ネバーランドは常に魔法と冒険の場所だったのに、この映画はそれを完全にひっくり返し、純粋な悪夢の場所に変えている。
ティンカー・ベルが薬物中毒で醜悪な姿として描かれたのは、時に意味よりもショックを狙いすぎていると感じた」

④ 「ネバーランド・ナイトメア」は残忍で捻じ曲がった再話だが、驚くほど創造的なパブリック・ドメイン・スラッシャーの新興ジャンルへの参入作だ。
視覚的に強烈で、この映画は確実に境界を押し広げ、子供時代のノスタルジーを引きずり下ろす」

(IMDb – Peter Pan’s Neverland Nightmare (2025))

Rotten Tomatoes(批評家:43% / 観客:69%)

① 「安っぽい幼稚なリメイクの傾向を続けて、ピーターパンのネバーランド・ナイトメアは愛されるキャラクターを低俗なホラーのために破壊し、決して飛び立つことができない。
それは純粋な著作権搾取のナンセンスだが、映画自体もそれを自覚している」

② 「90分間で、「ネバーランド・ナイトメア」は長く感じられるが、そうであってはならない。
よく知られたピーターパンの物語に基づくそのような卑劣なプロットは反発的な要素を加え、オリジナルテキストの再解釈として非常によく機能している」

③ 「これは不穏な映画だ。ピーターパンの「ネバーランド・ナイトメア」は地獄からの生々しく、悪意に満ちた、狂った寝物語である。
深く共感的で力強い物語のヒントがあるが、チェンバースはこれらの種に水をやることに失敗し、偉大さを暗示する標準的なスラッシャーが残される」

(Rotten Tomatoes – Peter Pan’s Neverland Nightmare)

Metacritic(総合評価:50/100)

① 「子供の恐怖、大人の倒錯、サディスティックな暴力に固執したこの映画を正確に『良い』と呼ぶのをためらうかもしれない。
しかし、監督スコット・ジェフリーが『IT』とオリジナルの『テキサス・チェーンソー・マサカー』の間の物語として浮上する巧妙に混乱した呪文をかけていることは間違いない」

② 「ネバーランド・ナイトメア」は愛される子供時代の古典に対する陰鬱で意地悪な解釈で、ピーターの輝く魔法を圧倒的な深刻さと期待外れの直接的なスリルと交換している。
映画のトーンは創造的なホラーとショックのためのショックの間で揺れ動いている」

③ 「残念なことに、「ネバーランド・ナイトメア」は誠実なスリラーとキャラクターの頬を舌で突く解釈の間で変動しすぎて、それができるほど楽しくない。魔法の領域の捻じ曲がったバージョンを探求する代わりに、この疑似ネバーランド旅行は現実世界に留まっている」

(Metacritic – Peter Pan’s Neverland Nightmare)

批評家レビュー

Dread Central 高評価

「ネバーランド・ナイトメア」は始めから終わりまで獰猛な残虐性で飽和している」

マーティン・ポートロックの極悪なピーターパン演技は邪悪で卑劣で容赦がない、リード・クリーチャー役に求めるすべてを備えている。
ポートロックは「ザ・ブラック・フォン」のイーサン・ホークと「ロングレッグス」のニコラス・ケイジから要素を借用し、彼の狂気的に優れたパフォーマンスに貢献している。音楽スコアは身も凍るようで、ピーターの残酷な悪意の暴走は決して終わることがない。このピーターパンを取り囲む無慈悲な邪悪を通した暴力は並外れている。大人たちは退屈な就寝時の物語にうんざりしており、殺人的に厄介なピーターパンの栄光ある方法を歓迎するだろう。

評価点
マーティン・ポートロックの圧倒的な悪役演技と徹底的な暴力描写

批判点
子供向け童話の完全な破壊に対する道徳的な疑問

(Dread Central Review)

Culture Crypt 低評価

「ネバーランド・ナイトメア」は最も安っぽく、卑劣で、無意味で、最も面白くない三部作である」

この映画でピーターパンらしい要素はほとんどない。後ろからの一瞬のショットで、ピーターがフロッピーな緑の帽子をかぶっているのが垣間見えるだけだ。

ネバーランド・ナイトメアでは、ピーターパンは単にピエロの顔をした小児性愛者で、バンで両親を虐殺し少年を誘拐する。彼に魔法はまったくなく、愛される子供時代の人物のアイデンティティを引き継いだ狂った児童殺人者に過ぎない可能性がある。この映画の制作価値は粗雑で、ピーターの隠れ家は単なる荒れ果てた薬物の巣窟に過ぎない。

評価点
特殊効果とメイクアップの技術的な完成度

批判点
オリジナル童話との関連性の完全な欠如と低予算による制約

(Culture Crypt Review)

Luke Y. Thompson 批判的

「90分間で、ピーターパンの「ネバーランド・ナイトメア」は長く感じられるが、そうであってはならない」

この搾取映画はピーターパンを子供を誘拐し殺害する異常者に変える。

監督ジェフリー/チェンバースは今回舵取りのクレジットを取っているが、完全に無目的で反復的な努力で何が演出されているのかを理解するのは困難だ。安いスケアさえも呼び起こすことができず、ジャンルの想像力の欠如を示している。この時点で、これらの人たちが少なくともこれらの映画を作ることを楽しんでいることを願うばかりだ。誰かがそうでなければならない。

評価点
視覚的な暴力シーンのインパクト

批判点
長すぎる上映時間と退屈な展開、ジャンルへの新しいアイデアの欠如

(LYTeracy Substack Review)

Film Authority 肯定的

「ピーターパンの「ネバーランド・ナイトメア」は驚くほど巧妙だが、驚くほど創造的なパブリック・ドメイン・スラッシャーの新興ジャンルへの参入作である」

この映画は単なる金目当て以上のもので、古典的な物語の残酷で捻じ曲がった再話である。ファンシーな物語のより深刻でないスピンを求めているファンは失望するかもしれないが、この映画は大胆な再構想に対して評価されるべきだ。

残虐性は詳細にわたってグロテスクに示され、すべての正しい方法でクリンジ要素を追加する壮観なグラフィック実用効果がある。しかし、不均等なペーシングと不十分なキャラクター開発は、暗い前提にもかかわらず、これが作り出そうとする恐怖に対して働いている。

評価点
実用特殊効果の優秀さと大胆な再構想への挑戦

批判点
ペーシングの問題とキャラクター開発の不足

(Film Authority Review)

スポンサーリンク

個人的な感想評価

「ネバーランド・ナイトメア」、、、衝撃的。

「ぷーさん、あくまのくまさん」プーさんホラーシリーズはかなり大雑把で荒々しく低予算ホラーを楽しむ作品だったけど、本作ピーターパンの「ネバーランド・ナイトメア」は全体的に質が上がったインディーズホラーって感じなのだが、とにかく視聴者にインパクトを!って世界をぶっ壊しつつ、私たちにダメージを与えてくれるので面白いしショックな作品だった。

個人的にはプーさんもピーターパンも同じように「どれだけ世界観をぶっ壊してくるのか」を楽しめたけど、プーさんの方が好きかな。というのも、プーさんは黄色いクマのイメージを少し残したことで、面白かったのに対し、ピーターパンは小児性愛者で快楽殺人者で薬物中毒者でサディストという最悪のサイコパスとして描かれており、原作からは「ピーターパン」という名前しか寄せておらず、他の登場人物も含め全体的に「ぶっ壊しすぎた」印象があるため、ある意味期待外れと思った節もある。

空を飛ぶ緑の服を着たピーターパンの様子は冒頭で描かれるが、別に意味はないし。せめて緑色の服を好みマジでネバーランドを信じきっている精神異常者とかにすれば良いのに、普通にサイコパスで終わってしまったのもなぁ。

あ、でも、薬物中毒者のウェンディーとフックは境遇が可哀想で可哀想で、ちょっと心が痛み印象深かったかな。

ウェンディもウェンディっぽさも無く、せめて金髪のあのウェンディを彷彿とさせてくれたら・・・。

と、人によってピーターパンをぶっ壊した作品に対する期待値によって評価が大きく変わる作品なんだと思う。

ゴア表現もかなりきつめになっており、テリファーばりに血みどろで痛みを感じる映像に少しおえっとなるので特殊効果の評価は高い。

スポンサーリンク

まとめ

この記事では、2025年に公開された実写ホラー映画「ピーターパンと悪夢のネバーランド」の完全ネタバレあらすじから海外の詳細な感想評価まで徹底解説した。

当初から賛否両論が予想されていた本作は、期待通り極端に分かれた評価を獲得している。トゥイステッド・チャイルドフッド・ユニバースの第3弾として、スコット・チェンバース監督による過激な演出と、マーティン・ポートロックの怪演により、童話の完全な破壊を成し遂げた問題作として位置づけられている。

海外では批評家43%、観客69%という評価を受け、興行収入150万ドルという控えめな結果に終わっている。しかし、カルト的な人気を獲得する可能性は十分に秘めている。

IMDb、Rotten Tomatoes、Metacriticの各レビューサイトでは、マーティン・ポートロックの悪役演技、実用特殊効果の完成度、徹底的な暴力描写が評価される一方で、オリジナル童話からの乖離、低予算による制約、過度なショック重視の演出が批判されている。

2025年10月公開予定の「プーニバース:モンスターズ・アセンブル」では、本作のピーターパンも登場予定であり、TCUの拡大が続いている。日本での公開は未定だが、ホラー愛好家にとっては見逃せない問題作である。

スポンサーリンク

関連



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

error: Content is protected !!