ドラマ『THE LAST OF US』最終話9話ネタバレ!シーズン2は?ゲームとの違い、海外の感想評価




ドラマ版『THE LAST OF US』9話”光を探せ”物語結末までネタバレ!ゲームと同じエンディングなのか?シーズン2はどんな話になるのか?を紹介していきます。

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ドラマ版ラスアス最終9話「光を探せ」ネタバレ

妊婦が感染者に追い詰められ廃屋の二階に逃げる。破水した状態でナイフで撃退することに成功したが勢いで赤ん坊が産まれてしまう。産まれた赤ん坊を抱き上げるが、感染者に太ももを噛まれてしまったことに気がつき慌てて臍の緒を切る。

遅れてファイアフライのマーリーんが救助に訪れるが、二階には感染者になりかけている女性と赤ん坊だった。

この子をボストンに連れて行ってほしい、この子の名前は”エリー”

そう伝えると、赤ん坊のエリーをマーリーンに預けマーリーンの手で撃ってもらい殺してもらう。

現代、ソルトレイクシティ

ジョエルは、前話で死ぬほど過酷な経験をしたエリーを気遣い饒舌に話しかけるがエリーの態度はそっけないものだった。荒廃したビル群を進途中でエリーは動物園から逃げ出し生き延びたキリンと出会い久しぶりの笑顔を見せる。

トミーの家に戻って全てを忘れるという方法もあるんだぞ。

ジョエルはエリーのためにアドバイスするが、エリーは今までのことが全て無駄になるから歩みは止めず終わらせたいと決意していた。

途中荒らされた診療所で、ジョエルはサラを失った翌日に銃で自殺しようと思って銃口をこめかみに向けたがなぜか手元が狂い頭を掠めたため陸軍の診療所に来た話をする。そして時間が傷を癒したのではなく、、、と、エリーをじっと見つめるジョエルは目頭が熱くなっていたようだった。そして旅を再開してエリーのジョークブックの話を聞いている最中、背後からフラッシュバンで目眩しを受けジョエルとエリーは気絶させられる。

病院で目が覚めるとそこにはマーリーンがいた。

エリーは?

何度もエリーの場所を聞くが、マーリーンは会うことはできない、これから手術だという。

しつこく食い下がるジョエルにマーリーンはエリーは菌と共に成長したため彼女の菌を取り出すためには彼女の脳を、、要するに殺さなければ特効薬が作れないのだ。マーリーンもこんなことはしたくはないがというが。ジョエルにとってはなんの意味はない。

ジョエルは抵抗するが屈強な部下たちに取り押さえられ外に連れ出されている最中、ジョエルは二人の護衛を殺し武器を奪いエリーを探しに向かう。

銃声を聞きつけたファイアフライたちがジョエルを殺しにくるがジョエルは冷静に一人一人殺して進み続け武器を奪い、また殺し武器を奪い、何十人もの人間を殺し歩き続ける。

そして、手術室にたどり着いたジョエルは麻酔で眠らされているエリーを見て、医師を殺し、看護師たちに点滴を外させるとエリーを抱き抱え地下に向かう。

地下に降りるとマーリーンが銃を構えて待ち構えていた。エリーはいずれ死ぬか殺される、この子一人の犠牲で世界が救われる、まだ間に合うとエリーを犠牲にするようにジョエルに懇願する…。

エリーが目を覚ますとジョエルの運転する車の中だった。

ジョエルは免疫を持った人たちが他にもいたこと、しかし免疫を治療薬にすることができず研究は打ち切られていたこと、エリーが手術着のままなのは途中で盗賊に襲われたからだ。と。

数時間前の駐車場に戻る。

ジョエルはマーリーンの腹部を撃ち、命だけは助けてほしいとジョエルに伝えるが”また追ってくるだろう”と冷酷に頭部を撃ち抜いていた。

車が故障しトミーの街に向かって歩いていた。沈黙を恐れるかのようにサラの話をしている間にトミーの街を一望できる場所に到着しジョエルが歩み始めるとエリーが止める。

”誓ってよ”

エリーは聞く

”ファイアフライの話は本当だって”

ジョエルは

”誓うよ”と言うと

しばらくの沈黙の後、

”わかった”エリーがそう言ってドラマ「ラスト・オブ・アス」シーズン1は終了する。

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第9話最終話を見た海外の反応評価

7/10
良い

同名の有名なビデオゲームをベースに、『チェルノブイリ』『ハングオーバー pt II』のクレイグ・マジンがテレビ用に脚色した本作は、ジョエル(ペドロ・パスカル)とエリー(ベラ・ラムジー)が、ゾンビ・アポカリプスが発生した20年後にアメリカ中を旅する姿を描く。
主に2人についての番組としては驚くほど多くのキャラクターが登場し、この第1シーズンは、これまでの「マンダロリアン」でペドロ・パスカルがいかに活用されていなかったかを実感させた。
彼はこの種の役柄では本当に驚異的でニュアンスのあるキャラクターを演じている。ラムゼイもエリーも良かったし、他のキャストもいい味を出していて、キャラクター重視のシリーズとしては、少なくとも物語から外れない程度には現実味があった。ゲームプレイはどうなっているのか」とよく聞かれるが、もちろん銃撃シーンや家具やはしごを動かすシーンなど、ゲームからそのまま飛び出してきたようなシーンはある。
しかし、シリーズが進むにつれて、壮大なプロットをあまり信じられなくなる自分がいました。ゾンビはよくデザインされていますが、派閥や政治的なドラマはちょっとやりすぎだと思います。人間が真の悪者であることは分かるが、善良であることの意味や、私たちの多くがただ生き続けようとしていることについての多くの解説があるため、私は絶えず関心を持ちながらも、しばしば動機に疑問を抱いてしまう。ゲームが好きな人(私はまだプレイしていませんが)、このようなポストアポカリプス的な物語が好きな人には、ぜひお勧めします。良かったので、パート2を見ようと思います。

9/10
ファーストシーズン。耽美的で胸を打つ名作

The Last of Usのファーストシーズンは、ポストアポカリプス(終末世界)のストーリーテリングの傑作であり、もっとやりたいと思わせるものでした。不満な点はほとんどない。ただ、感染者が少しいないことくらいか。しかし、ゲームの要素をオリジナルのアイデアやストーリー、登場人物の歴史とシームレスに融合させた素晴らしいゲーム化作品であることを考えれば、そんなことは些細なことなのです。
この番組で最も印象的だったのは、ポストアポカリプスの荒涼とした呪われた世界を見事に捉えた、見事な撮影技術です。衣装やメイクも特筆すべきもので、このディストピアの風景に没入するようなリアルなレイヤーを番組に追加しています。しかし、個人的な意見ですが、『The Last of Us』を真に際立たせているのは、才能ある俳優陣によって命を吹き込まれた登場人物たちです。特に、ジョエルとエリーの関係は際立っており、2人のキャラクターは、心温まる、そして心を痛めるような、ありえない絆を築いています。頑固で不機嫌な生存者であるジョエルは、少女エリーの消極的な保護者となり、彼は彼女のために世界のすべてを犠牲にすることもいとわない
感染者がいないにもかかわらず、『The Last of Us』は星10個に値するシリーズです(感染者がいるため星1個減点に決定)。卓越した脚本、卓越した演技、魅惑的な映画撮影など、この番組の他の側面が、どんな小さな欠点も補って余りある。ポストアポカリプス小説のファン、あるいは優れたストーリーテリング全般のファンなら、「The Last of Us」は必見です。生き残ることが究極の目的であり、重要なのは残された人々の絆だけである、他にはない世界へと誘われる準備をしましょう。

10/10
ビデオゲームの映画化が素晴らしいものであることの証明

まず最初に、このシリーズは私の期待を超えていると言わなければなりません。その理由は簡単で、ビデオゲームの映画化はめったにないからです。というのも、この番組は傑作を作ることが可能であることを証明し、今後作られるゲームソフトの映画化に対するハードルを上げてくれたからです。とはいえ、原作自体が傑作なので、この番組のクリエイターの仕事は、原作に忠実であること、ゲームのゲームプレイ要素を削ること、一方でストーリーやキャラクターをそこそこ充実させることだった、と言うべきでしょう。そして、それは見事に実現されたのです。
原作と全く同じように展開されるシーンやセリフもあり、とても嬉しかったです。原作にこれほど忠実な作者を見たのは初めてかもしれません。テスとの会話、ヘンリーやサムの運命、デビッドとの不気味な会話、そしてエンディングのシーンなど、伝説的なシーンはすべてゲームと同じエネルギーを持っていて、それをスクリーンで見ることができるのは素晴らしいことです。
もちろん、俳優陣の素晴らしい演技なくしては、このようなことは不可能です。ペドロ・パスカルが演じたジョエルは完璧で、ベラ・ラムジーが演じたエリーも素晴らしく、この若い女優の才能を見せつけました。エピソードのキャラクター(テス、ビルとフランク、ヘンリーとサム、デビッド、…)も素晴らしかったです。また、トロイ・ベイカーとアシュリー・ジョンソン(オリジナルのジョエルとエリー)のイースターエッグ的な追加も楽しめた。
ゲームの内容を削ぎ落としながら、忠実に映画化することが成功の鍵だった。もちろん、ゲーム全体を再現することはできません。3倍近い長さになり、アクションや探索の量も格段に増えます。ゲームではうまくいっても、番組ではそうもいかないでしょうから、リアルさとキャラクターをより強調したことは評価できます。
しかし、いくつか変更したい点がありました。まず、メインキャラクターと感染者との遭遇を1つか2つ増やしてほしかった。数えてみると、4、5回の遭遇があり、ちょっと少なすぎる気がする。次に、いくつかのエリアが十分に探索されていない、あるいは急ぎすぎているように感じました(例えば、ビルの町、大学、ソルトレイクシティなど)。
全体として、この番組は素晴らしい、ほとんど傑作だ、私は9.5/10と評価したい。原作に忠実なのも素晴らしい(シーン、会話、一部のやりとりまで同じ)。もっと多くの映画化がこのように優れていればと思う。ジョエルとエリーの旅が好きな人、ビデオゲームが好きな人は、ぜひ原作をプレイしてください。
最後に一言、このレビューは第1シーズンの終了後に書かれたものです。第2作が物議を醸したことは十分承知していますし、良いゲームではありますが、第1作とはかなり違う部分もあります。HBOはすでに第2シーズンで継続することを発表していますが、第2作が出たときの激しさを考えると、第2シーズンの受け止め方がちょっと怖いですね。番組がどうなるのか、見ものです。

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第9話最終話ゲームとの違いと感想

最終話は見事にゲームとシンクロさせて終了した。

流石に途中の診療所でジョエルは自殺したが死に損なって診療所に運び込まれた話はドラマ版だけだと思う。あと、時間で癒されたのではなくエリーの存在のおかげだと見つめるシーンと涙するシーンもドラマ版だけかな?ジョエルが弱っちい以外はほぼゲームと同じ流れ。

病院で虐殺するシーンがゲームのように無双しまくって気持ちよかった。

まとめ:シーズン2のネタバレをしよう

そしてシーズン2やるって言っていた布石はもう打たれているのもニヤリとした。

シーズン2ではゲームラスアスpart2と同じ話になると思うが、ジョエルがエリーを助け出す前に手術室でジョエルに頭を撃ち抜かれた医師の娘がジョエルに復讐する話になっているのでご注意ください。

ゲーム版ラスアスpart1で感動したファンがpart2をプレイして”ほぼ全員がシナリオに激怒して返金しろ!”と叫ぶような内容になっています・・・。私もその一人でした。私も楽しみすぎてダウンロード版を予約しておいて、午前0時になった直後にプレイをして約2時間後にゲームをプレイする手が止まってしまうほどに心が震えるシナリオでした。

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