映画『Brian and Charles』物語ネタバレ!奇妙なロボットは何を夢見ているのか?




「ウェールズの寒空を温める機械との友情を描いた見事な作品」映画『Brian and Charles』物語ネタバレ!奇妙なロボットはなぜ生まれたのか?何を夢見ているのか?そして物語の見事な結末とは?暖かいユーモアに溢れたこの作品は疲れた日本人こそ見るべきかもしれません。

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もくじ

映画『Brian and Charles』作品詳細

上映日
2022年7月8日(イギリス)
日本公開未定(2022年12月時点)
上映時間:1時間30分
制作:イギリス
公式サイト:Official Focus Features
言語:英語
別名:布萊恩與查爾斯
ロケ地
北ウェールズ
制作会社
BFI Films
Bankside Films
Film4

あらすじ

特に厳しい冬の後、ブライアンは深い憂鬱に襲われる。完全に孤立し、誰にも相談できないブライアンは、このような憂鬱な状況に直面したとき、まともな人間なら誰でもすることをする。彼はロボットを作った。

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スタッフキャスト

監督
ジム・アーチャー
脚本
デヴィッド・アール
クリス・ヘイワード

キャスト
デヴィッド・アール…ブライアン
クリス・ヘイワード… チャールズ
ルイーズ・ブレアリー … ヘーゼル
ジェイミー・ミッチー … エディ
ニナ・ソサーニャ… パム
リン・ハンター…ウィニー
ローリー・イザード…カトリーナ

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映画『Brian and Charles』物語ネタバレ

ウェールズの田舎、孤独な発明家であるブライアン・ペトレスク(デヴィッド・アール)は部品を探しにゴミ捨て場を漁っているとマネキンの頭部を見つける。アイディアが閃いたブライアンは“人工知能を持つロボット“(胴体部分が洗濯機のため歪な姿)を作り起動を試みるが上手く起動しなかった。(そもそも彼の発明品は失敗が多い)雷雨の夜、工房が騒がしく様子を見にいくとロボットが工房の外をさまよっているのを発見したブライアンはロボットを家に連れ込む。ロボットは突如この世界に生み出されて混乱し恐怖しているのかカタカタと震えていたためブライアンは口笛を吹いてロボットを落ち着かせる。

翌朝、ブライアンはロボットにチャールズ・ペトレスク((クリス・ヘイワード))をつけ互いに自己紹介をした後、握手を交わし友人になるのだった。ブライアンは、好奇心旺盛で頭の良いチャールズに家の中を案内したり多くのことを教え、自ら多くを学び一緒に遊んで過ごす。チャールズは、好奇心旺盛になり、テレビからも多くを学び世界を探検したいと考え特にハワイのホノルルのビーチでフラダンスをしたいとブライアンに伝えるが外に出ることを禁じられていた。。

ブライアンが先に折れ便利屋として働く間だけチャールズを街へ連れ出すが仕事中は車の助席で待っているように伝える。しかしブライアンが好意を寄せる女性ヘイゼルが車の中のチャールズを発見して会話したことでバレてしまう。ブライアンはヘイゼルに秘密にしてほしいと伝えるがヘイゼルはチャールズに感激したことを伝える。

ある日、ブライアンとヘイゼルがチャールズと外に出ると街の悪者エディと10代の娘2人が現れチャールズを売ってくれと強引に金を渡そうとするがブライアンが拒否したことで苛立ち彼を突き飛ばし娘たちは嘲りながら立ち去る。

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エンディングネタバレ

翌日、ブライアンが仕事から帰ると玄関が破壊されチャールズがいなくなっているコトに気がつく。ブライアンとヘイゼルはエディの家でチャールズを奴隷のように働かせているのを見かけ問い詰めるがエディはチャールズは自分の意思でここに来たと主張して話にならないどころかチャールズを悪仲間を集めたパーティでブライアンをキャンプファイアで盛大に燃やすつもりだと言うのだった。

家に戻ったブライアンとヘイゼルは協力してチャールズを助けるための発明品を作った後、キャンプファイアーで燃やされそうになっているチャールズを寸前で助け車で逃亡する。しかしエディが追いつきブライアンに殴りかかるが新たな発明品であるパンチマシンが発動しエディをぶっ倒す。徐々に市民が集まりチャールズを盗んだ泥棒と罵り家族共々石を投げつけられエディ一家は退散する。

後日、チャールズの好奇心を受け止入れたブライアンは、世界を旅するための旅券をプレゼントして旅立つチャールズを列車で見送り抱きしめ涙する。車窓から顔を出すチャールズを見送りながらブライアンとヘイゼルは手を繋いで一緒に家に帰るシーンで物語は終了する。

エンドクレジットでは、スタッフやキャストの名前が流れる横でチャールズが訪れた数々の都市の名所や建物と一緒に自撮りした写真が映し出され最後に、夢だったホノルルのビーチでフラダンスを踊る写真で終了する。

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海外の感想評価 IMDb:6.7/10

8/10
ブライアンとチャールズは間違いなく、今年一年で最も愛らしく、最も楽しく、気持ちの良い物語の一つとして終わるだろう。

“ブライアンとチャールズは間違いなく、今年全体の中で最も愛すべき、最も楽しい、気持ちの良い物語の一つとして終わるだろう。ジム・アーチャーは、デヴィッド・アールとクリス・ヘイワードのオリジナル脚本を、彼らの並外れた愉快な演技で、真の友情と本物の人間のつながりについての物語に命を吹き込んでいるのです。
軽妙なユーモアは一貫して、主人公2人の純粋に愉快なやりとり、あるいは身体的なコメディや見事な選曲を駆使して、観客に強い大きな笑いを手放させる。
見たこともないような内容や期待されるような創意工夫はないかもしれないが、美しいメッセージとともに、記憶に残る、楽しい、心に響く物語を提供することに成功している。

8/10
素晴らしい映画
その映画を見て、これほど嬉しいことはない。この映画は、ある男性と彼が発明したロボットとの関係を描いた魅力的な映画です。素晴らしい演技と、ウェールズの荒涼とした大地と荒涼とした美しさを表現した美しい映像で、面白くて心温まる作品に仕上がっています。
この映画のユーモアは繊細で、爽やかで巧みです。主要な登場人物はよく練られており、信頼できる。

8/10
完璧な友情映画の真髄をすべて備えている

映画『ブライアン&チャールズ』は、完璧な友情映画の真髄をすべて備えている。
監督のジム・アーチャーは、この風変わりなブリティッシュコメディで長編デビューを果たし、多彩なキャストが真の友人関係の波乱万丈を見事に表現している。ブライアンとチャールズは、爆発的な口論など、友情が著しく損なわれる瞬間もあったが、真の友情は決して死なない、逆境を乗り越えてこそ強くなるのだと教えてくれる。

私がこの映画で一番気に入ったのは、チャールズがフラダンスで踊りながら、ホノルルに行きたいと懇願するシーンだ。この2人の思いは、やがて友情という名の緊張感を生むことになる。ブライアンとチャールズを中心に描かれているが、ブライアンの恋敵ヘイゼル役のルイーズ・ブリーリーの演技も特筆に価する。ブライアンとのぎこちないながらも甘いやりとりが、作品にコミカルな安らぎを与えている
ブライアンとチャールズは、”友人 “が実は “家族 “の別名であること、そして誰かを愛することが、時にはその人を解放することを意味することを思い出させてくれる。ブライアンとチャールズの友情は、激しい意見の対立やビジョンの衝突、さらには誘拐を乗り越えてきた。しかし、最終的には、二人の間にどんな距離があろうとも、愛は決して色あせないことを証明したのだ。

まとめと感想

孤独の発明家ブライアンがぱっと見怖い人工知能を持つチャールズを生み出すも、友人であり子供だと思っていたチャールズは自分よりも自由な思考でダンスパーティーや枕投げ、人付き合いも楽しみ、キャベツを愛している。さらに好奇心と冒険心は蓋から漏れるほどで世界を旅することを夢見ている。ブライアンは孤独を埋めるための存在でしかなかったチャールズが徐々に巣立つことを悩むが、その隙間を埋めるヘイゼルの存在のおかげでチャールズの旅立ちを許可することができた。

チャールズの正直気持ち悪いビジュアルの衝撃でどんな奇想天外な話になるのかと思ったが、思った以上に綺麗にまとめたファミリー映画に仕上がっている。

久しぶりに全員が幸せになる映画を見てしまい困惑している自分がいるが。最近人が死ぬ映画ばかり見てきたので何か感情が歪んでしまっていたようだ。スッゲェこの映画を見た後に心が洗われていく。

全体的にインディーズ映画臭がするため、華やかでもなく田舎の寒い地域のシンプルな家族物語なのでチャールズのビジュアルで思い描くもっと奇想天外な物語を期待した分、少し拍子抜けしたのも事実である。

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