映画『非常宣言』物語ネタバレ!前半最高も後半一気に失速する微妙な作品に。




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『世界よこれがディザスター映画だ』世界が絶賛した『非常宣言』物語結末までネタバレ!ソン・ガンホ、イ・ビョンボン、イム・シワン、キム・ナムギル韓国スターが上空28000フィートで殺人ウイルスとテロリストを相手に何を選択するのか!?

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映画『非常宣言』作品情報

上映日:2022年1月22日(韓国)
制作国:韓国
公式サイト
言語:韓国語
別名
Emergency Declaration
ロケ地
韓国・仁川
制作会社
C-JeS Entertainment
Magnum9
Showbox Entertainment

あらすじ

仁川空港を発ったKI501便は、ハワイを目的地としていた。ベテラン刑事のインホは、この飛行機へのテロを予告するビデオメッセージを見つけ、やがて自分の妻も搭乗していることを知る。彼は緊急に現場から解決策を見出そうとする。
乗客の一人、ジェヒョクは飛行機が怖く、空港で不審な男に脅されていたが、自分が同じ飛行機に乗ったことを知る。心配になった彼は、娘に対する感情を保とうとする。フライトは進み、重い症状の乗客が突然死亡する。事態の収拾に奔走する乗務員と、その先に待ち受ける惨劇に怯える乗客たち。副操縦士は「緊急事態宣言」をすることになる。

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キャスト・スタッフ

監督
ハン・ジェリム
脚本
ハン・ジェリム

キャスト
ソン・ガンホ…ク・イノ刑事
イ・ビョンホン…ジェヒョク
チョン・ドヨン…キム・スッキ
キム・ナムギル…ヒョンス副操縦士
イム・シワン…ジンソク
キム・ソジン… ヒジン
パク・ヘジュン …テス大統領府危機管理センター幹部

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映画『非常宣言』物語ネタバレ

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仁川空港のトイレでリュ・ジンソク(イム・シワン)は、脇の皮膚をナイフで深く切り裂くと”小さなカプセル”を入れ切り傷を縫っていた。同じ空港内、パク・ジェヒョク(イ・ビョンボン)と娘のスミンはハワイ・ホノルルへ向かうスカイコリア501便に乗ろうとしていた。娘のスミン

スカイコリア501のパイロット、チェ・ヒョンス副操縦士(キム・ナムギル)はジェヒョクとその娘スミンを見かける。ここで過去にジェヒョクは元パイロットで不幸な事故で妻を失っていることがわかる。

ク・イノ刑事(ソン・ガンホ)の妻は休暇でハワイに行く日に配信サイトにアップロードされた”飛行機を襲う”という脅迫動画を発見し捜査に向かいアップロード先の居場所を突き止め中に入ると”ビニールに包まれた死体”を発見する。

ちょうどその頃、イノ刑事以外の上記登場人物全員が乗ったハワイ行きの飛行機スカイコリア501便が離陸してしまう。

遺体を検分し始めた捜査班は、死因は毒物によるものだと推測。そして大量のビデオテープにはモルモットを使ったウイルスの実験と改良を繰り返しウイルスの潜伏期間を極端に短くしたことを証明する実験が映し出されていた。そしてこの遺体はこのウイルスの初めて人体実験で殺されたことが判明する。

リュはトイレに向かいドアをロックすると脇の下の傷からカプセルを取り出すと自分が吸い込まないように口を覆うとトイレ中に”カプセルの中身”を吹きつけトイレに出る。入れ替わりでスミンがトイレに入ろうとするが別の男が駆け込み入られてしまう。リュは身をかがめ、彼女の耳元で”この飛行機の乗客全員が死ぬよ”と呟く。(この時トイレに入った男はトイレの上から何かが降り注いでくるとCAにクレームを入れておりCAの1人がそのトイレに入り清掃を行なっている)

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ジェヒョクは例の脅迫動画を偶然観て、その男は一緒に飛行機に乗ったあの男ではないかと推測し客室乗務員に飛行機を襲うと脅迫した男だと説明し注意深く観察してほしいと願い出る。

その頃、イ刑事は犯人が乗った飛行機に妻も乗っていること、そしてその男は凶悪なウイルスを保持していることを伝え飛行機に連絡を行う。しかし、すでに飛行機が離陸してから30分程度経過するとついに1人目の犠牲者が出てしまう。例のトイレに入った男が鼻血を出し、突然左目が破裂、助けを求める最中に大量に吐血すると乗客が見守る中、死んでしまう。そしてその感染はパイロットにも広まっている。その姿を笑みを浮かべてみていたリュを見つけたジェヒョクが彼を捕まえて客室乗務員とヒョンス副操縦士に突き出すことに成功する。

しかし、静かな旅客機の中で段々とゴホゴホと咳をする人が増え始めていた。コロナが蔓延する以前のこの世界では誰もマスクをしていない。

イ刑事はキム大臣とパク危機管理長にテロ事件の経緯を説明。犯人のリュは海外の製薬会社ブリコムの微生物学上級研究員だったが数年前に辞めていること彼のテロ行為に会社は関係がないと情報を一切拒否していること、そして飛行機の中の空調は循環型でありウイルスは常に飛行機内を循環するウイルスにとっては最高の環境だと説明する。そして彼が事前にアップロードして目立ちたがっていること、地上ではなく飛行機を人質にとった行為は何か”要望”がある可能性があるので一度彼と連絡させてほしいと願い出る。

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飛行機の電話が鳴りキム大臣はリョと会話し彼の要望を聞くが彼は

”飛行機の中の誰1人残らず殺したい、ネズミのように閉じ込められた空間でもがき死んでいく姿を見るのが楽しい”そしてワクチン、治療の方法を聞こうとするがリュは大量の吐血をして自分もウイルスに感染していることを知らせると、、、、突然飛行機が反転し乗客全員が天井に叩きつけられそうになる。飛行機が自由落下を始めジェヒョクと乗客がパイロット席に向かうとすでに操縦士がウイルスで死亡しており飛行機が落下していることが判明、2人で何とか操縦桿を操作して飛行機を安定させるが、テロの犯人リュは死んでしまっていた。以降ヒョンス副操縦士と元パイロットのジェヒョクの2人で飛行機の操縦を行う。

その混乱の様子がSNSでアップロードされてしまいメディアが大々的にリョのテロ行為を報道してしまい、政府は会見を行う羽目になる。乗客はその会見を見てやっと自分達の飛行機がウイルス攻撃を受けている飛行機だと知り大混乱となる。客室乗務員はウイルスの兆候がある人は後ろの席に、問題ない人は前に選別すると、アトピー持ちのスミンは乗客の目もあり全員が咳をしている地獄のような席に座る羽目になる。

イ刑事は独自にブリコム社を捜査に向かうがメディアで報じられたため多くの野次馬やメディアが集まっているが、社員が壁になり立ち塞がり「関係ない」の一点張りで刑事やメディアからのコメントを一切拒否していた。

次々に倒れる乗客たち、飛行機がすぐに着陸して治療したい要望を伝えるがアメリカはウイルス満載の飛行機の着陸を拒否、飛行機は仁川空港に引き返す羽目になり再び長い時間上空に閉じ込められることが確定し絶望の雰囲気が走る。

どうすることもできずブリコム社の目の前のバスの中でイ刑事に一本の電話が入る。なんとブリコム社の従業員からの内部告発の電話だった。彼女曰くリュは”社内の誰か”と共謀してこのウイルステロをおこなっていること、事件が報道された後とある人物が逃げるように帰宅したことを教えてくれる。

イ刑事が共謀したブリコム社の男を捕まえると彼は数年前にSC-1と呼ばれる中東で見つかった極端に致死性の高い変異ウイルスを購入したが、研究者三人の犠牲者を出したこと、そしてウイルスの担当者はリュ・ジンソクだったことが判明。そしてリュはその事故で解雇されたこと、さらにのウイルスに感染しても1人だけ生き残った人がいることが判明しイ刑事は生き残りの研究員の女性に会いに向かうが、彼女は病室でウイルスの後遺症で寝たきりの状態になっていたが彼女の話からリュが意図的にウイルスを撒いて研究員に感染させたこと、もがき苦しむ姿を笑顔でみていたことが忘れられないと伝えるのだった。しかし唯一の生存者である彼女の存在のおかげで治療薬ができるかもしれない希望が生まれる。

2人の研究員の証言からウイルスはブリコム社が保持していたことが政府にも伝わりやっと捜査の手が入る。それでも協力を拒否しようとするがキム大臣が訪れ政府の命令だと伝え、協力するように要請、そしてブリコム社が正式にウイルスを保有しており、”ワクチン”も持っていることを認め希望の光がさす。

しかし問題の飛行機は燃料問題が立ち塞がっていた韓国に戻るまでの燃料が少なくパイロット2人とも感染しており韓国まで生き延びることも困難な可能性が出てしまう。一番近くの日本の成田に着陸を申請するが日本もウイルスを持ち込むことを拒否する。

しかしパイロットは成田空港以外で生き延びる方法はないと強行突破しようとするが、自衛隊の飛行機が彼らの着陸を阻止するため”最後の警告”を何度も繰り返す・・・。

それでも成田空港に向かう飛行機に対し自衛隊は威嚇射撃を繰り返し行う(が自衛隊は撃墜まではできずに見守るだけにとどまる)しかし着陸することができず韓国の空港に向かうことになる。ヒョンス副操縦士が意識を失ってしまい残ったジェヒョクが単独で操縦をして韓国に向かうのだった。

政府内では別の問題が挙がっていた。彼らが到着したとしてもブリコムのワクチンは本当に効くのか?正式に申請して許可をするには数ヶ月かかること、もし効かない場合の責任は誰が取るのか?彼らを受け入れて全国民に感染の危機の責任は?誰が?さらに国民も命を助けろ派と自国に危険なウイルスを持ち込むな!とデモが発生していた。

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その様子を見た愛する妻を助けたい一心のク刑事はウイルス対策本部に向かうと研究員を脅し自分にウイルスを注射させワクチンが効くかどうかをためさせる。

飛行機の中の乗客は全ての情報を受け入れ”このまま韓国に着陸して愛する自国民を危険に晒したくない”と政府とメディアに伝えこのままどこかに墜落して自死を選択する旨を伝える。

絶望が韓国中を襲うも、ク刑事の病状が回復、ワクチンが有効だとわかり即刻飛行機に着陸する旨を伝え

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結末エンディングネタバレ


なぜか?リュ・ジンソクの母親が彼に圧力をかけたからだ。母親は彼に自分のような微生物学者になってほしかったのだろうが、ここが皮肉なところである。彼は微生物学者になったが、科学界に貢献するどころか、人を殺しているのだ。親に虐待された子供が、自分の周りの世界にも同じことをしようとするのはよくあることです。また、リュ・ジンソクは母親の死後、自分のアイデンティティを失ってしまったことが映画の最後にわかります。これは、母親がいなくなったことで、怒りの矛先を他人に向けたということだろう。ただ今回は、母親がいないため、自分が望むことではなく、母親が望むことをするように彼に圧力をかけることができない

国土交通大臣キムは危険なウイルスを持ち込む危険があったと裁判を受けていたが、陪審員たちに、理性を超えた悪徳に染まった人間がいることを告げる。論理的なものを求めない男もいる。彼らは、買収も、いじめも、理屈も、交渉もできない。ただ、世界が燃えるのを見たいだけの男もいる。それが “緊急事態宣言 “と呼ばれる災害を引き起こしたことを伝える。

飛行機に乗って生き残った乗客たちはワクチンを打って生き延びキム大臣は辞職したが海を見つめるその顔には笑みが浮かぶ。

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海外の感想評価 IMDb 6.9/10

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7/10
素直になる

この映画の前半は素晴らしかった。スリルもあり、演技もしっかりしていて、全てが素晴らしいテンポの良い映画に仕上がっていたのですが、その後、ちょっと迷走して全く違うものに変わってしまいました。
終盤の非現実的な場面は減点材料ですが、涙を誘う場面もあり、少しは元が取れたと思います。主な受賞者は、悪役を演じたリュで、彼は格別にうまく、もちろん他のキャストもそれに見合うようにうまくやっていました。全体的に見ると、がっかりすることはないでしょうが、いくつかのことは起こる必要がなかったと感じることでしょう。

7/10
ストレスの搾取

陸上では『パラサイト半地下の住民』『殺人の記憶』のソン・ガンホ、空では『JSA』『マスター』のイ・ビョンホンというスーパースターを筆頭に、豪華キャストが勢ぞろいした自慢の作品。死の願望を抱いた男が飛行機に乗り込み、当局がどこにどうやって着陸させれば安全なのか奔走するという、アメリカの古典的ディザスター映画『エアポート』(1970年)を彷彿とさせるストーリーだった。
このように、ストレスの多い状況から、できる限りのものを引き出し、上映時間中サスペンスを持続させることができる韓国の映画製作者を評価する必要がある。ジンソクは最初の30分ですでに計画を実行に移しており、さらに2時間のエキサイティングな展開が待っていた。医療、機械、個人、政治など様々な問題が次から次へと起こり、最後の5分まで決着がつかなかった。
この飛行機は、本当にあらゆることを経験したフライトだった。未知の病気が蔓延して機内がパニックになるのはもちろん、電源が落ちて海に落ちたり、外国領空への不正侵入で警備機の銃撃を受けたり……。陸上では、白バイを猛スピードで追いかけるパトカーの中に観客がバーチャルリアリティーのように入り込むシーンがあり、特に盛り上がりました。
韓国映画といえば、涙を誘うメロドラマが欠かせないが、今回は病気の乗客が飛行機内に閉じ込められ、親戚一同が地上での着陸を待ち続けるというシナリオである。もっと印象的な結末が一瞬あったのではと思いましたが、脚本家のハン・ジェリムはより安全な道を選んだのでしょう。

10/10
オーマイガーッ!

素晴らしい俳優陣と純粋なスリルを味わえる素晴らしい映画でした。
一言で言えば、美しい映画でした。
この映画は、アカデミー賞に送られるべきです・・・

10/10
最高のディザスタームービー

素晴らしい。密室、ウイルス、政治、裏切り、人間の醜さ、美しさ、慈しみ全てが詰まっておりずっと最後まで楽しめた。これぞディザスタームービーだ。

8/10
良い

もっと多くの時間を割いてほしかったです。この映画のハイライトは彼でしょう。この映画は良い災害映画でした、それは飛行機の中で興奮を追加しました。この映画には、とても良いキャストが揃っています。この映画では、災害に対する人々の反応や意見が分かれていることがよくわかります。病人を隔離しようとする乗客、抗議する人々、援助しようとしない外国、治療が有効かどうかを示すためにわざと自分を病気にする警官など、いろいろなことがありました。唯一の欠点は、悪者の動機が十分に説明されていないこと、あるいは世界を憎む狂った怒れる科学者であったことでしょうか。この映画は、私を楽しませ、彼らが成功するかどうかを知りたいと思わせるものでした。

まとめと感想「個人的には60点」

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これは見事にたくさんの要素をごった煮にして上手に味付けできた稀有な例だと思う。大体の映画がこれをやろうとして失敗しているのに見事。

上空ではウイルステロ、自殺願望のあテロリスト、プロ意識の高い客室乗務員とパイロット、乗客同士の争い、人間愛、飛行機恐怖症の元パイロット、親子、地上では刑事、政府の醜い争い、メディア、世論、企業の隠蔽体質などまぁこれでもかと入れ込んでくれたが整って良い感じにリアルで好感が持てる。特に政府内でハッピーエンドっぽく終わるかと思ったら最後まで身内同士で決着がつかない責任追求の醜さとか最高だった。

ただし、ご都合主義がちょっとね。せっかくリュが品種改良して速攻死ぬウイルス作って最初にトイレに入った男は数十分で速攻死んでしまったのに、多くのモブが次々に死んでいくにも関わらず、一番感染者と一緒にいたはずの主役のパイロット、客室乗務員、イ・ビョンボンは数時間経ってもピンピンしているのはどうなの?ってなった。特にパイロットは隣にいた船長は速攻感染しているにも関わらず生き残ったしね。

アメリカと日本が着陸断ったのは良いけどさ、自衛隊そこまでガンガン撃つわけねぇだろうと少し大袈裟な演出も相まって後半の失速っぷりはガッカリだった。

しかし、私の大好きなソン・ガンホも最初から最後までソン・ガンホ、大好きソン・ガンホ。どの役を演じてもこの人は最初からのこの演技のために生まれてきた、もしくは本職の人が演じてるんだろうと感じるほど自然で深みのある演技をしてくれるので大好きだ。

ソンガンホを繰り返していたら彼の映画の中でも大好きな「反則王」が猛烈に見たくなったので最後プロレス死闘シーンだけアマプラで見たよ。

20年前なのに最後の10分だけアマプラ会員なら見て。細かく言うと1:30:00ぐらいから見て。うだつの上がらない銀行員がプロレスラーに憧れて反則を使うことで人気を博し、最後の戦いは超強いレスラーと戦うんだけど最初から最後までソン・ガンホがマジでスタントなしで撮影に挑むんだけど、何度も何度も叩きつけられて叩きつけてハイスピードカメラでスローモーションになってドロップキック繰り出すシーンとか20年経っても忘れられない名シーンになっている。そして彼は最後の戦いの撮影直後に実際に気絶してしまうほどに命をかけた戦いが見れます。非常宣言?そんなのよりまずは反則王見ようぜ。

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