映画『スクリーム5(2022)』物語あらすじ結末までネタバレ”絶対”に騙される真犯人とは




2022年1月アメリカで公開された映画『スクリーム5(原題:Scream)』シリーズ最新作の物語のあらすじ、結末ラストから真犯人もまとめてネタバレしている記事です。やっぱり大どんでん返しの真犯人には歴代シリーズ全部見ている人を必ず騙す監督の手腕に視聴後に”拍手を送る”か”苦笑”したくなりますよ!クレジットの『Wes Cravenに捧げる』とは?誰?も解説。

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スクリームシリーズ1-5の真犯人まとめ

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映画『スクリーム5(2022)』物語あらすじ結末までネタバレ”絶対”に騙されるから真犯人を楽しみに

色々な意味で閲覧注意。
この先映画『スクリーム5(原題:Scream)』シリーズ最新作の物語のあらすじ、結末ラストから真犯人もまとめてネタバレしています。
この記事では諸事情で誤字脱字、なんか日本語おかしくね?な部分があります。さらっと読み飛ばせる寛容な人だけが楽しめます。

なぜかそう言うのを許せない自称映画通の方々は無視して戻った方が良いです。

ゴーストフェイス再び

ウッズボロー。

タラ・カーペンター(ジェナ・オルテガ)が一人で家にいると電話が鳴る。

電話から『チャーリーがタラの母親を呼んでいる』と聞こえる。タラは友人のアンバー・フリーマン(マイキー・マディソン)にふざけてるの?とメールをする。

電話の声は、タラにホラー映画の質問を始める。彼女は『ババドック』『ヘレディタリー』『ザ・ウィッチ』といった新しい “ホラー “が好きだと言うが、声は『スタブ』映画、特にオリジナル映画について聞いてくる。(ここの映画『スタブ』とはスクリームシリーズで起きたウッズボロー殺人事件を映画化した映画シリーズに登場するホラー作品でシリーズ化されている。スタブシリーズの詳細はこちら)

電話の声が徐々に怒りを帯び脅迫的になり「アンバーの電話を乗っ取り家の外にいる」さらに「質問に正しく答えなければ殺す」と言い放つ。質疑応答を続けるがタラは最後の質問を間違えゴーストフェイスのお面を被った殺人鬼が彼女の家の玄関から侵入しタラの腹部を切り裂く。タラは玄関の鍵を掛けて警察に電話しようとするが、ゴーストフェイスもハックして玄関のドアを再び開けて侵入しタラの手と脇腹を2度刺し、足を踏み潰してへし折るが警察が到着したので、ゴーストフェイスは逃げタラは生き延びることができた。

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1人目の犠牲者

モデスト。

タラの姉のサム(メリッサ・バレラ)が恋人のリッチー・カーシュ(ジャック・クエイド)と仕事をしていると、タラの友人ウェス・ヒックス(ディラン・ミネット)からの電話でタラが襲われたことを知る。サムとリッチーは、映画「スタブ」と今回の襲撃事件との関連について話し合いながら、車でウッズボローに戻る。

ウッズボロ高校では、タラの友人であるアンバー、ウェス、リブ・マッケンジー(ソニア・アマー)、チャド(メイソン・グッディング)とミンディ・ミークス=マーティン(ジャスミン・サヴォイ・ブラウン)兄妹が集まり、タラの襲撃事件とサムが帰宅したことについて話をしている。その近くでは、リブが昔つきあっていたヴィンス・シュナイダー(カイル・ガルナー)が、今はチャドと付き合っているリブを取り戻そうと画策している。

ウェスの母であるジュディ・ヒックス(マーリー・シェルトン)が副官からウッズボローの保安官になったことを話していると。目を覚ましたタラからメールをもらったウェスは、仲間たち全員でお見舞いに行くことにする。

病院に到着したサムとリッチーは、病室でタラの友人たちと合流する。タラはウッズボローから逃げたサムと出会うのは5年振り。サムとの再会を喜んだ後、タラはサム以外の全員に部屋から出るように頼む。

友人たちはプール場に集まり、サムのこと、そして彼女とタラの父親が一家を見捨てた後のことを話します。ヴィンスはそこで再びリヴを口説こうとするがチャドが彼に立ち向かうがヴィンスはナイフを取り出してチャドを威嚇する。バーテンダーがヴィンスに出て行けと命令されて自分の車に向かうとの車のヘッドライトが点灯しているのを見つけ空いた窓から中を覗くが誰もいないため立ち上がった直後、背後にいたゴーストフェイスに首を刺され、出血多量で死んでしまう。

サムとリッチーは、まだタラのいる病院にいる。サムは薬を飲むためにバスルームに行き、そこでいまだにゴーストフェイスの幻覚に悩まされていることがわかる。

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1の血を受け継ぐ者たち

サムは13歳のとき実家の屋根裏部屋で、母親が書いた日記を見つけ、サムはビリー・ルーミス(スクリーム1の真犯人の1人)の隠し子であることを知り、そのことを母親に問いただすと、パパは家族に秘密がバレたことを知って家族を捨ててどこかに行ってしまったと伝える。罪悪感と恐怖で混乱したサムはビリーと同じようになることを恐れて、ウッズボローから逃げ出した過去が明らかになる。

妹を捨てたくせに、ずっと隠していたサム腹を立てたタラは、サムに部屋を出て行って欲しいと言う。サムはリッチーにモデストに戻った方がいいと伝えるがタラの無事を確認するまで一緒にいると返答。そしてサムは、自分たちを助けてくれる専門家を探す必要があると呟く。

サムとリッチーは、元保安官デューイ・ライリー(デヴィッド・アークエット)の家を訪れサムがビリーの娘であることを伝え家に入る。デューイは、殺人者が最初の “スタブ “映画に触発された場合、彼らが生き残るために従わなければならない特定のルールがあることを伝えるが、デューイは助けることを拒否するが、今は結婚して子供もいるシドニー・プレスコット(ネーヴ・キャンベル)(シリーズ全てに登場する主人公)に電話をかけウッズボローで再び殺人が起きていることを告げるもシドニーは戻ることを拒否してしまう。

電話を切りひとしきり考えた後、デューイは身なりを整え、サムとリッチーと三人でウッズボロー向かう。チャドとミンディ兄妹の家に行くと、彼らはランディ・ミークスの甥と姪(スクリーム1で殺人の法則を教えてくれたギーク、殺されている)であることがわかり、そのためミンディは叔父と同じくらい映画好きであった。

他の仲間も集まったところでサムは自分が殺人鬼ビリーの娘であることや、今回の殺人事件がオリジナル(スクリーム1)殺人事件をモチーフにした映画「スタブ」1作目と関係がある可能性があることを説明します。

アンバーは、ヴィンスがビリーの共犯者であるスチュアート・マッハーの甥だと説明を入れる。

映画オタクのミンディは、犯人が「スタブ」の「後日譚」(再起動と続編)を作ろうとしているのではないかと言い出す。「ハロウィン」、「スター・ウォーズ」、「ジュラシック・パーク」、「ゴーストバスターズ」といった最近のフランチャイズ映画のように、ファンのためシリーズ1作目などの最初の映画とのつながりを保ちながら新しいシリーズ最新作のタイトルは「スタブ8」ではなく原点である「スタブ」と言うべきだと熱く語る。

ウェスは、ジュディが「スタブ」のストーリーの一部だったことから、次は自分の母ジュディが標的になるのではないかと心配する。最後にミンディは殺人鬼の血を受け継ぐサムが犯人の可能性もあるかもしれないと言うと彼女は憤慨してのように出て行く。

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ジュディとデューイの死

ジュディはウェスのために食べ物を注文し取りに行くと、ゴーストフェイスからの着信があり「息子のウェスを殺す」と脅迫される。ジュディは猛スピードで家に帰りながらウェスに電話するもウェスはシャワーを浴びており電話に気付かない。ジュディが家の前に辿り着くが突如現れたゴーストフェイスに何度も刺されて殺され、物音を聞いて階下に降リたウェスも喉を刺されて殺されてしまう。

その後、サムとデューイが犯行現場に向かうとデューイと別居中のゲイル・ウェザーズ(コートニー・コックス)も現れ、ジュディを悼みつつも、メールで殺害を伝えたデューイを叱咤する。再会は険悪になるものの、別れた後に退職を余儀なくされ、酒を飲むようになったことを認める。事件現場に病院の保安官代理がいたため病院でタラの護衛が誰1人いないことに気付いたサムは病院に向かう。

病院にいるタラは、看護師や警備員を呼ぼうとするが、誰も答えてくれない。

突如ゴーストフェイスによって病院中の電気が消され、タラは助けを求めて外に出ようとするが、目の前で警備員の死体が転がっており銃も奪われているのを発見する。

自分の部屋に戻って隠れていると、誰かがドアを開けて入ってきた。

タラは松葉杖で殴りつける。しかしそこにいたのはサムの依頼で様子を見にきたリッチーだった。一方、サムはタラと連絡を取ろうとしたらゴーストフェイスから電話があり、彼女をなじる。

ゴーストフェイスはリッチーを”倒し”部屋から逃げるタラを追いかける。

電話が続いている。ゴーストフェイスはサムに「タラとリッチーのどちらを死なせるか選べ」と言う。サムはデューイとそこまで行くまでゴーストフェイスとの会話で時間稼ぎを続けている間に、病院に辿り着いたデューイはゴーストフェイスに銃弾を3発撃ち込む。

デューイは倒れていたリッチーを起こしサムとタラと共にエレベーターに乗せて1人残る。ゴーストフェイスにとどめを刺そうと近づくデューイ、しかしゲイルの声で気が逸れた隙をついてゴーストフェイスによって腹と背中を刺されデューイは死亡する。離れる間際、ゴーストフェイスは「光栄だ」とほくそ笑んだ。

後に到着したゲイルは、車椅子に乗ったデューイの死体を見て泣き崩れる。

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シドニー再びウッズボローへ

デューイの死を知ったシドニーは再びウッズボローに戻り、ゲイルと再会する。サムはタラと出会いシドニーが助け舟を出そうとするもサムは拒否する。それよりもタラを連れてウッズボロから逃げる計画だと言う。しかしシドニーは、逃げることは決してうまくいかないと言いますが、サムはタラと共に車で街を出る。シドニーは車に取り付けた追跡装置で2人を尾行する。

街を出る途中、タラの吸入器が見つからないため予備を持っているアンバーの家に行くが、そこではウェスの追悼パーティーが開かれていた。そこにはチャド、ミンディ、リヴもいた。チャドのスマホにリヴの位置情報共有のアイコンが出たのでその場所に向かうとゴーストフェイスの罠でチャドは殺されてしまう。

サムとリッチーは、主要な友人グループを除く他の知人たちを強制的に家から追い出す。リヴが戻るとチャドが彼女を探しに行ったことをミンディ教えてもらうが、その手法は殺人鬼そのものだと非難されるもリブは “映画に詳しい専門家 “の立ち位置のミンディは映画的に必ず殺されるので次の被害者はミンディだと反論する。

ミンディはシリーズ初代の映画『スタブ』のランディのシーンを見ていると後ろから忍び寄るゴーストフェイスはミンディの首を刺すのがサムが来たため逃げる。アンバーがタラを連れてやってきて、サムがミンディを攻撃したと非難する。外で死んでいたチャドを見つけたリブの手は彼の血で濡れていたため疑われる。

2人の殺人鬼。真犯人。

シドニーとゲイルはその家に辿り着く。

そこはスクリーム1でシドニーたちがビリーと対決したスチュアートの家だった。

家の中から叫び声が聞こえ、二人は銃を構える。

突如アンバーが出て来きて助けを求めたふりをしてゲイルの脇腹を撃ち家の中に逃げる。ゲイルを病院に連れて行こうとするがデューイのために最後まで見届けたいとここに残ることを選択。

シドニーは1人で家の中に入り、ゴーストフェイスが隠れているドアを撃つ。中にいたリッチーの足を撃ってしまう。

サムは、クローゼットの中に拘束されたタラを見つけるが、その後、リッチーと会話をしているとアンバーがシドニーに襲いかかり銃を奪おうとすると、リッチーがシドニーの脇腹を刺す。

自分が2人目の殺人者であることを明かし、タラの吸入器を盗みこの家に持ち込んだのは自分だと伝える。

映画『スクリーム5(2022)』結末ネタバレ

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リッチーとアンバー2人の殺人鬼は、シドニー、ゲイル、サムの前で台所で今回の殺人事件を起こした動機を律儀に説明する。

アンバーもリッチーもスタブ映画やウッズボロー殺人事件とは関係ないただの映画ファンで。完結編の映画「スタブ」(火炎放射器を持つゴーストフェイスなど)の展開に不満があった彼らは、シリーズを通して伝説であるキャラをウッズボローに戻すことによって自分たちの手で再構築された新作映画「スタブ」を作り出そうとしたのだ。そしてこの物語の殺人鬼にはオリジナルの殺人鬼の血を受け継ぐサム姉妹が適役で後始末は彼女に罪をなすりつけて終わらせようと考えていた。

アンバーがタラの様子を見に行くと、彼女はもうクローゼットの中にはいない。隙をついてサムがリッチーともみ合っている間、隠れていたタラが松葉杖でアンバーをぶっ叩く。

シドニーはアンバーの頭に消毒液の瓶を叩きつけ怯んだところに銃弾を撃ち込み、アンバーは炎に包まれる。一方、リッチーはサムにとどめを刺そうとしたが隠し持っていたナイフをでリッチーを刺す。

シドニーとゲイルが現れサムに「殺人鬼はいつも終わったと思ってからもう一度脅しに来るよ」すると警告に来る。途端に生きていたアンバーが叫びながら逃げ出そうとするがタラによって頭部を撃たれて死亡する。

サムはリッチーを殺さないようにシドニーから銃を預かる。

警察と救急隊が到着し、チャドとミンディがまだ生きていることが明らかになる。

サムはシドニーとゲイルに、助けてはいらないと言ったのに助けてくれたことに感謝する。

ゲイルは、シドニーの次の本はデューイがどんなに素晴らしい人で英雄だったことを書こうと決める。

そして、報道陣が事件現場を取材する中、サムはタラと共に病院へ向かう。

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クレジット『Wes Cravenに捧げる』とは?誰?

『本作はWes Cravenに捧げる。』と文字が現れる。

このウェス・クレイヴンとはスクリームシリーズ1〜4作の監督でスクリーム4公開から4年後の2015年8月30日に脳腫瘍のため死去している。

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まとめ:映画『スクリーム5(2022)』ネタバレ絶対に騙される真犯人2人。

まさかの真犯人がスクリームの劇中に製作されている映画の熱狂的なファン。というオチ。どうでしたか?そりゃ騙されるわ…ですかね。

スクリームシリーズ1作目以降は「最終絶叫計画」などのスクリームパロディ映画しか見てこなかった私には、シリーズ全部に登場するシドニーなどの仲間たちがまだ生きていたこと、シリーズ伝統になっているホラー映画のお約束、スタブシリーズなどを今更蒸し返して「知ってるでしょこれ?」的な展開は「うーん」でした。劇中で登場したゴーストバスターズとかのように再び再構築して続編として名作を甦らす展開は簡単に作られますが、別に今更見たいとは思えずガッカリかなと。

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スクリームシリーズ1-5の真犯人まとめ

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4件のコメント

最新映画のネタバレありがとうございます!

誤字脱字は書き終わった後に推敲されると治ると思いますよ(^^)!
あとは単純に書き方がストーリーや状況が悪く分かりづらいんだと思います。
アンバーが反撃を受けた際にコンロの火に引火するシーンなどは展開を一文にまとめると意味がわからなくなるので、”映画を観てない人が読んでも状況をイメージできるかどうか”を定期的に意識しながら書かれると分かりやすくなると思います!

神様ですか!?
コメントありがとうございます。

見終わった勢いでいつも書いているので
見直しはほとんどしていないので反省しております。
というか、このようなコメントいただけたのが
初めてで感動しております。
ありがとうございます。

今後も私の誤字脱字にお付き合いくださいませ。

最初の警告文で読む気失せた。
いや映画通とか関係なしに誤字脱字はストレスの元なのにそれを強要しつつ読み手側を馬鹿にする精神と、更にその”警告文自体が誤字脱字している”っていうそれこそスクリームのようなメタコメディに吐き気がした。
それは映画の中だけでいいのよ

冗談で書いたのに
まじで自称映画痛からコメントくるとは…
(コメントありがとうございます!2024年から誤字脱字を無くすように努力しています^^)

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