映画『カンフーパンダ4』物語ネタバレと海外の感想評価まとめ




「絞りカスのような作品」シリーズ最低評価となった2024年の最新映画『カンフー・パンダ4』物語ネタバレと海外の反応評価をまとめて紹介。指導者として新たな龍の戦士を探すポーの前に、達人の力を我が物に吸収する最強のカメレオンが立ち塞がる。前作から8年振りとなった今作は若い観客には受けたものの、シリーズを愛するファンからは最低評価を受けてしまいました。

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『カンフーパンダ4』はどんな映画?

本作は「レゴムービー2」のマイク・ミッチェル監督、ポー役のジャック・ブラックが続投して製作されたカンフー・パンダシリーズ第四作目となる作品です。

指導者となるべく新たな試練を迎えるポーの前に、あらゆる達人の力を吸収してその姿に変えることができるカメレオンと呼ばれる魔術師が立ち塞がります。

しかし2024年3月8日に全米公開された本作は、シリーズで最も低い評価で、シリーズは三部作で綺麗に完結しているのに蛇足のような内容、魅力のないヴィラン、味気のないエンディング、低レベルな映像など様々な点で三作品に劣ると評価されてます。

歴代シリーズメタスコア

  • カンフーパンダ1 75点
  • カンフーパンダ2 67点
  • カンフーパンダ3 66点 
  • カンフーパンダ4 56点 
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『カンフーパンダ4』物語ネタバレ

雄羊たちが働く坑道の中でカンフー・パンダ1で死んだはずのタイ・ラン(イアン・マクシェーン)が現れ鉱夫たちは慌てて逃げ出す。タイ・ランは龍の戦士でさえも俺を止めることはできないとドヤ顔を決める。

龍の戦士となったポー(ジャック・ブラック)は人を襲う空飛ぶエイを討伐して食べられていた子豚を助けるヒーローとして活躍していた。

平和の谷に戻ったポーのもとを訪れたシーフー(ダスティン・ホフマン)は、ポーの代わりに新たな龍の戦士を訓練しするように指示するが、様々な有望な弟子希望者を見学した挙句、ポーは自分以外が龍の戦士になるのは嫌だと言ってシーフーを困らせてしまう。

シーフーの言いつけで瞑想を行なったポーだったが、結局集中できず英雄の館に戻るがそこでゼン(アックワフィナ)というキツネの盗賊が現れ、ポーの持つウーグウェイの知恵の杖を奪われそうになるが、彼女を捕獲する。

ポーは宿敵タイ・ランが復活したという知らせを聞き、ゼンの牢屋に行き何か知らないかと尋ねると、ゼンは死者が復活したのはカメレオン(ヴィオラ・デイヴィス)と呼ばれる魔術師の仕業だとポーに教える。話を聞いていたシーフー老師はポーに、カメレオンの居場所を知るゼンと一緒に旅に出るよう指令を出す。

死者を復活させたカメレオンの噂は平和の谷にも広まり、ポーの2人の父親であるピン(鳥)とリー(パンダ)はポーを心配するあまり、息子を助けるための冒険の旅に出る。

ジュニパー・シティの犯罪組織の幹部が集まり、稼ぎの大部分をカメレオンに渡さなければならないことへの不満を話し合っていた。すると突如幹部がカメレオンの姿に戻り幹部たちは言葉を失うが、それでも不満を訴えようとする幹部を見たカメレオンは巨大なゾウの怪物に変身して崖から突き落として殺害し、他の幹部を納得させるのだった。

ポーとゼンはジュニパー・シティに向けて旅を続け、巨大な湖を渡る方法を探すためハッピー・バニー・タバーンという酒場に入る。ゼンは早速情報収集だと荒くれ者たちと麻雀を打って荒稼ぎして食事を楽しむが、ゼンがイカサマをしたことが発覚してしまい酒場の客全員から命を狙われてしまう。

ポーとゼンは酒場で大乱闘を起こし酒場から飛び出して脱出し、偶然下にいたカモメの口の中に住んでいるキャプテンフィッシュ(ロニー・チェン)が操る船の上に落ちてそのままジュニパー・シティに向けて乗せてもらうことになる。

巨大な港町のジュニパー・シティに到着したポーとゼンだったが、予言を見たカメレオンが先手を打っており、すでにポーとゼンは街中指名手配されていたことを知る。すぐに追手が集まるがゼンの手引きでポーを街の地下の隠れ家に連れて行き逃げ切る。

そこにいたのはリーダーでアルマジロのハン(ケ・フイ・クァン)率いる犯罪集団だった。ゼンは皆にポーの力を借りてカメレオンをぶっ倒そうと伝えるが結局ハンに追い出されてしまう。

ポーとゼンはカメレオンの宮殿に向かい、静かに裏口から入ろうとするが、ポーがおならをしてコモドドラゴンの警備兵を起こしてしまうもなんとか宮殿内部に到着するが、ポーが罠にハマって捕まってしまう。ポーはゼンに助けてもらおうと知恵の杖を渡すと、ゼンは杖を背後から現れたカメレオンに渡してしまう。

そこでゼンがカメレオンの弟子で、ポーを騙していたことが判明する。

知恵の杖を手にしたカメレオンはこの杖で霊界を開き、亡くなったカンフーの達人からエッセンスを取り出して力を手に入れ、中国全土を支配しようと目論んでいることを知る。

ポーは床を突き破り脱出しようとするが、ゼンになりすましたカメレオンに騙されて橋から突き落とされてしまう。

落下するポーを助けたのははるばる旅をしてきたピンとリーだった。

カメレオンは知恵の杖を使って霊界への扉を開いてタイ・ランを呼び出す。タイ・ランはカメレオンの協力を拒否して冥界の門を戻ろうとするが、カメレオンはタイ・ランの力(絵センス)を抜き出し、タイ・ランに変身したカメレオンは、圧倒的な力でタイ・ランをぶっ倒して牢屋に閉じ込めてしまう。

カメレオンはすぐに霊界への扉を開いて次の達人を呼び出し始める。

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エンディングネタバレ

ポーはカメレオンの宮殿に向かって歩いていた。

そこにゼンが立ち塞がりポーを止めようとするが、ポーは止まらず2人は殴り合いの喧嘩を行うが、最終的にゼンはポーを抱きしめ、騙したことを後悔していると謝罪し、二人は和解する。ゼンはピンとリーと合流して地下組織のハンの元に向かい助けを求めるが、犯罪集団の彼らは3人の申し出を笑うだけだった。

カメレオンはポーが現れるまで、霊界の扉から次々に悪党とカンフーの達人を呼び出してはエッセンスを盗み出し力を蓄え続けていた。

カメレオンは次々に奪った達人たちの姿に変身してポーを圧倒し、最終的にカメレオンはポーの姿となってポーに襲いかかる。

圧倒的な力の前に何もできずにいたポーは、ゼンに知恵の杖を渡しゼンはポーと同じ竜の力を出してカメレオンを撃退する。

カメレオンに不意打ちを喰らいそうになるが、知恵の杖を手にしたポーがカメレオンの頭をぶっ叩くことで、彼女の中に蓄えられたエッセンスが達人たちの元に戻り解放された達人たちは、ポーに頭を下げ感謝の言葉を伝えると霊界に戻っていく。

ゼンはポー、リー、ピンと一緒に平和の谷に戻り、ゼンは自ら牢屋に戻ろうとするがポーがそれを静止し、代わりに彼女を翡翠宮に案内し、新しい龍の戦士になるための訓練を受けさせる。

シーフー老師は抗議し、ゼン本人も自信がないと伝えるが、かつてピンがポーに言った “最高の料理は最もありそうもない材料から生まれることがある “という言葉を彼女に伝えて送り出す。

そして、シーフーが桃の木の近くで瞑想横で、新たな桃の木の苗が育っているシーンが映し出される。

マスターファイブが集結し、皆でゼンの訓練を手伝うシーンで物語は終了する。

海外の反応評価まとめ

ここから先は2024年3月8日に劇場公開された映画『カンフーパンダ4』を視聴した海外の反応評価をまとめて紹介します。

IMDb 6.5/10

3/10
残念ながら、本当に圧倒された。
本当にこの作品を愛したかった。カンフー・パンダのフランチャイズは面白い。というのも、前2作のカンフー・パンダはストーリー、キャラクター、スリルが本当に素晴らしくて大好きだったから。
しかし、3作目はまあまあだと思ったし、テレビシリーズを見たことがないので、それについてはコメントできない。久しぶりに続編が公開されるということで、気に入った部分もあるが、完璧ではないかもしれないとわかっていても、やはり圧倒されっぱなしだった。
アニメーション、デザイン、音楽、ジャック・ブラックの演技はとても良かっただけに、本当に残念だ。多くのアニメーションモデル、色彩、デザインはユニークだし、ジャック・ブラックや他のキャストの声の演技もなかなかいい。特に、ポーとシェイプシフターのポーが戦うシーンは素晴らしいビジュアルと編集だった。
この映画の背後に才能と情熱があるのは明らかだが、面白みのない物語と魅力とエネルギーの欠如が、この映画を良いものにするのに失敗している。ユーモアは強くなく、キャラクターも、POのキャラクターはまだ面白いものの、新キャラクターや悪役は本当に面白くなく、イライラさせられ、相性も悪かった。また、台詞回しも悪く、彼らの言葉をひとつも信じることができなかった。
照明や演出の一部は安っぽく感じられ、演出は奇妙で、雰囲気はしっかりしている。
皮肉に聞こえるかもしれないが、『カンフー・パンダ』の前2作が大好きなので、この作品はどうしても気に入りたかったのだが、これは期待外れだった。「長靴をはいた猫」のような驚きを期待していたのだが、でもそうはならなかった。
全体的には、ひどい出来ではないし、好きな強い場面もあった。しかし、これはこのフランチャイズの黄金時代がもはや同じではないことを示している。

5/10
凡庸なキャッシュ・グラブ映画
2006年、弟の金色の誕生日に映画館にカンフー・パンダの1作目を観に連れて行ったのを覚えている。当時7歳だった弟がどれだけその映画が好きだったかを見つめているのは、私の人生で最も魔法のような瞬間だった。
3作目も少しは楽しめた。しかし、この4作目は、平凡なストーリー、平凡な悪役、帰ってきた悪役の声優は1人だけ、フューリアス・ファイブ、そしてアックワフィナをすべてのアニメ映画に出演させるのはやめてくれないか?ユーモアはそこそこで、アクションは忘れ去られ、全体的なプロットは定型的だった。これで終わりにすべきだが、明らかに今はそうではないだろう…。

3/10
現金強奪
この映画はよく言えば凡庸で、前編よりずっと悪かった。猛烈5人組を新キャラクターと交換し、ピクサー的なデザインで宇宙観に全く合わない。カンフー・パンダの物語全体にとってより重要な出来事、例えばタイ・ランの「報復」は、完全に冗談で、意味不明だった。
また、悪役たちが反撃することなく、ただ霊界に戻ってくるのも、実に常軌を逸していた。脚本家は前作を気にしていないようで、カンフー・パンダの遺産を踏みにじっていた。このシリーズは3部作として完璧で、もう1作も必要なかったのに、ただ搾り取るだけだった。
というのも、この映画自体は決して悪くなかったのだが、カンフー・パンダのレベルではなかったからだ。圧倒された。

5/10
このために8年待ったのはかなり残念だった。
この映画は前作の背景や登場人物の成長を尊重しておらず、すべてが予測可能で基本的なものだった。前2作のユーモアの方が好きだったとしても、3作目は何とか笑いを取ることができたが、今作はそうはいかなかった。
前2作を成功させたのは、ストーリーの深みとキャラクターをいかにうまく作り上げたかであり、今作ではそれが失われていることを監督たちには理解してほしかった。私は現在22歳だが、『カンフー・パンダ2』は11歳の頃のように飽きることなく見て、笑い、泣き、感動した。

5/10
このような素晴らしい作品を作ってくれてありがとうございました。
カーズ3で使われたような単純な方式。
後継者を登場させたいなら、MCや他の悪役をナーフしなければならない。メーカーにはこれまでの悪役を活用するチャンスがあったのに、それを逃してしまった。せめてポーに輝く瞬間を与えることができたのに、それも逃してしまった。
メイン・ヴィランをタイ・リュウやシェンのような影響力のある人物にすることもできたはずだ。
ポーは聖火を渡すにはまだ若く、せめて彼がそれを承諾する前に大きな瞬間を与えるべきだった。この映画を作るのに約9年かかったが、それでも急いだ感じがした。
この映画の最大の問題はその長さだと思う。重要な登場人物全員にもっと時間を割くことができたはずだ。

6/10
カンフー・パンダ4を正直にレビューする
正直なところ、ポーのアクションを再び見るために8年待ったのは、(個人的には)1時間34分という中途半端な上映時間で少しがっかりした。
アイデアが尽きて、無理して作ったような気もするが、それでもこの映画は見ていて楽しい(ゴミの範疇に入るほどではない)。
今回のカンフー・パンダ続編の欠点について(個人的な意見だが)。
-挑戦的でない敵
-アクションよりコメディー寄り、それでも観客を笑わせるコメディーもある。
-ドラマチックでないエンディング

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メタスコア 56

  • 70
    Screen Rant
    レイチェル・ラボンテ
    カンフー・パンダ4』は、お馴染みの方式を踏襲しているため、薄味になる危険性はあるものの、信頼できるドリームワークスのフランチャイズにハートを見出すことができる。
  • 70
    Collider
    Ross Bonaime
    カンフー・パンダ4』は、停滞して居心地の良い場所に留まるという安易なことをするのではなく、新しいことに挑戦し、新たな機会の中に素晴らしさを見出すことを決意する映画だ。カンフー・パンダ4』も同様に、この世界に新たなアプローチを試み、そのほとんどが成功を収め、同時にこのシリーズが進む可能性のある未来を設定している。
  • 67
    IndieWire
    ウィルソン・チャップマン
    楽しいが、ほとんど必要のない4作目。
  • 65
    Paste Magazine
    ジェシー・ハッセンジャー
    子供たちを楽しませ、また続編を刺激するだろう。ドリームワークスの禅と呼ぼう。
  • 60
    トータル・フィルム
    Matt Maytum
    DWAの安定した仲間である『長靴をはいた猫』のように、視覚的にも物語的にも限界を押し広げることはない: 最後の願い』のように、視覚的にも物語的にも限界を押し広げることはない。
  • 60
    スラッシュフィルム
    Ethan Anderton
    グラント、ストーリーには不満が残るし、フランチャイズの特徴の1つが欠けているが、ポーの復帰を予告するトレーラーに圧倒された者として、十分に楽しませてもらった。
  • 57
    Polygon
    ペトラーナ・ラドゥロヴィッチ
    4作目にして、カンフー・パンダ・マシーンが息切れしているのは驚くことではないが、ありがたいことに、最後には本物の笑いを生み出すのに十分なパワーが残されている。
  • 50
    プレイリスト
    Gregory Ellwood
    子供にとっては、ブラックがその歌唱力だけで、本物のカリスマ性で映画を盛り上げる方法を見つけ出しているため、この映画は見ることができる(なぜ彼が実写でもっと活躍しないのか不思議に思うほどだ)。それでも、ちょっと杓子定規すぎる気もする。
  • 38
    Movie Nation
    ロジャー・ムーア
    ドリームワークスは、『シュレック』や『長靴をはいた猫』、『マダガスカル』のような、口が達者で目つきの悪いキャラクター・コメディでアニメーション帝国を築いた。ピクサーと同様、新しいアイデアの壁にぶつかっている彼らが、「カンフー・パンダ」に戻ってきたことはショックではない。しかし、ピクサーでさえ、長い間親しまれてきた知的財産を現金化することはビジネス的に理にかなっていると認めざるを得ないだろう。
  • 38
    RogerEbert.com
    Christy Lemire
    前作のような繊細な芸術性と温かいウィットの両方が欠けている。繊細な精神性はとっくに失われており、代わりに必死のアクションシーンがある。前作が様々なレベルで大人の共感を呼び、子供たちを楽しませていたのに対し、今作は主に若い観客を対象にしたもので、くだらなくて実体のないものが多い。
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まとめと感想「悲しい」

カンフーパンダって1以降だんだんつまらなくなっていき、3とかNetflixで観たけど物語すら覚えていない。

なのに忘れた頃に公開されたカンフーパンダ4、まぁ期待してはいなかったけど、シリーズを追うごとに評価が下がりまくっているのに、なぜそれを上回る内容にしようとしなかったのだろうか?

カンフーパンダ1のタイ・ランの脱獄シーンとか、凶悪な犯罪者が一騎当千を体現し、数百もの看守を相手に大立ち回りするシーン、最後の落ちてくる落石の上を飛び回りダイナマイトを投げつけるシーンは強烈に覚えている。いま見ても感動すら覚える。

そして最後の決闘なんてジャッキー・チェンよろしくおもしろ楽しくてワクワクしたものだった。

https://www.youtube.com/watch?v=VuhYvE__gmY

で、4。

何か新しい映像技術なのか、ただの低予算なのか、なんとも微妙、監督による魅せ方も下手くそなのだろう、コメディ要素だけしかない低レベルアクションの連続で面白い!とワクワクするようなシーンもない。

タイ・ランのような凶悪な敵だが、魅力的なヴィランでもないただの変身できるカメレオン。数々の達人の力を受け継ぎながら結局他人の使った龍の力で倒されてしまうカス。

エンデイングもモヤモヤする。

今までポーを困らせてきた宿敵たちが黙って霊界に戻るとか、、、アホか!

最後の最後に達人としてのプライドが守れたよ!ってアホか!

そこはポー相手に全員で大立ち回りだろうがよ!

全員でお辞儀してさようならってアホか!!!

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