映画『ジュラシック・ワールド3/新たなる支配者 』物語エンディングまでネタバレと感想「イナゴが気持ち悪い微妙な作品」




歴代主人公が集結!胸熱展開てんこ盛りも”醜悪な巨大イナゴ”のせいで台無しな映画『ジュラシックワールド3/新たなる支配者(原題:Jurassic World: Dominion)』物語あらすじからエンディングまでネタバレ!ワールド三部作最終章のエンディングとは?続編はあるのか?新たなる支配者とは人間か?恐竜なのか?全てお伝えしています。

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作品情報

あらすじ
前作「炎の王国」イスラ・ヌブラル島が破壊されてから4年後、恐竜は世界中で人類と共存し、狩りをするようになった。人類がこの惑星の頂点に立ち続けることができるのか、そして、歴史上最も恐ろしい生物たちと新たな時代を共有することができるのか、この不安定なバランスが未来を決定する。

【監督】コリン・トレヴォロウ
【脚本】エミリー・カーマイケル、コリン・トレヴォロウ
【キャラクター原案】マイケル・クライトン
【ストーリー原案】デレク・コノリー、コリン・トレヴォロウ
【製作】フランク・マーシャル、パトリック・クローリー
【製作総指揮】スティーヴン・スピルバーグ、アレクサンドラ・ダービシャー、コリン・トレヴォロウ

キャスト(クレジット順)
クリス・プラット Chris Pratt … オーウェン・グレイディ
ブライス・ダラス・ハワード Bryce Dallas Howard … クレア・ディアリング
ローラ・ダーン(Laura Dern)… エリー・サトラー
サム・ニール Sam Neill … アラン・グラント
ジェフ・ゴールドブラム Jeff Goldblum … イアン・マルコム
デワンダ・ワイズ DeWanda Wise … ケイラ・ワッツ
マムード・アティ Mamoudou Athie … ラムゼイ・コール
イザベラ・サーモン Isabella Sermon … メイジー・ロックウッド / ヤング・シャーロット・ロックウッド
キャンベル・スコット Campbell Scott … ルイス・ドジスン
BDウォン… ヘンリー・ウー博士
オマー・シー Omar Sy … バリー・センベーヌ
ジャスティス・スミス Justice Smith … フランクリン・ウェッブ
ダニエラ・ピネダ Daniella Pineda … ジア・ロドリゲス博士
スコット・ヘイズ Scott Haze … レイン・デラクール
ディチェン・ラックマン Dichen Lachman … ソヨナ・サントス
クリストファー・ポラハ Kristoffer Polaha … ワイアット・ハントレー
ケイレブ・ヒアロン Caleb Hearon … ジェレミー・ベルニエ

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映画『ジュラシック・ワールド3/新たなる支配者 』物語結末ラストまでネタバレ

映画を見て思い出しながらなんとか書いた後、文章を整理して添削していますが、何せフォレスト・ガンプな人間の脳内記憶のため詳細が間違っていたりします。
その辺を理解して笑って許してくれる方だけお読みください。

前作から4年後の危険な世界

極寒の海。漁師が魚の入ったカゴを引き上げようとした途端、突如巨大なモササウルスがカゴを噛みつき漁船を引きずり降ろす事故が発生。

イスラ・ヌブラル島の火山破壊とロックウッド・エステート事件(前作、ジュラシックワールド 炎の王国)から4年、絶滅した恐竜が人間と共存するようになっていた。

共存しているが全てがうまくいっているわけではない、ニュースの冒頭では小さな子供が小さな恐竜に追われ、コンビニエンスストア内に恐竜が紛れ込む、結婚式を台無しにする、人間が謳歌していた生活を恐竜が邪魔をしているように視聴者は感じる。人間とは共存できているとは思えない情報が伝えられていく。

政府は、イタリアのドーレミテ山地の保護区に保有する恐竜をさらに製薬用に研究することを約束し、ルイス・ドジソン(キャンベル・スコット)率いるバイオシン・ジェネティックス社(製薬企業)に違法な取引をやめさせるために引導を渡している。また、クローンとして有名になってしまったメイジー・ロックウッド(イザベラ・サーモン)が失踪したことがニュースで取り上げられる。

そして最後にアメリカ都市部の巨大なビルのてっぺんに翼竜が巨大な巣を作り子育てをしているシーンが映し出される。

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クレアとオーウェンがメイジーを養子に。

このように恐竜にまつわる事件で多くの人が怪我をして亡くなっていることから、恐竜を皆殺しにすべきという意見がある一方で、捕獲した恐竜を違法に販売・流通させるブラックマーケットに活路を見出す悪人がやはり存在していた。

夜、ネバダ州の施設に違法に侵入したクレア・デアリング(ブライス・ダラス・ハワード)ジア・ロドリゲス(ダニエラ・ピネダ)はバイオシンの違法な繁殖研究室から恐竜の赤ちゃんを奪う。

フランクリン・ウェッブ(ジャスティス・スミス)が運転するバンで逃走に成功する。フランクリンとジアはクレアに、もう危険な仕事は続けられないと伝え、クレアと彼女の努力を支持しつつ、自分たちにとってより安全な仕事に移ることを勧める。

ネバダ州のの雪山でオーウェン・グレイディ(クリス・プラット)は馬に乗って大きな恐竜を追い立て一頭の草食竜を捕獲する。興奮する草食竜を宥め一緒に連れて帰ることに成功、それが終わると家に帰る。オーウェンはクレアと一緒にメイジーの養父母になり一緒に住んでいる。

家に帰る途中、メイジーは人間と恐竜が互いに傷付けることなく共存している場面を見て笑顔を浮かべている。家に帰ったクレアとオーウェンとメイじーは仲良く暮らしていた。

その生活を遠くからレイン・デラクール(スコット・ヘイズ)率いる傭兵たちが監視していた。

その小屋からほど近い場所で、ヴェロキラプトルのブルーがオーウェン達の様子を眺めた後、廃墟を巣にして無性生殖で子供を作っていた(後にメイジーはその子をベータと名付ける)。彼らは一緒にウサギを狩りに行き、ブルーはベータに狩りの方法を教えていた。

夜、オーウェンとクレアは、誰が彼女を狙っているか分からないから注意して女を隠しておこうと話し合う。

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アランとエリー博士巨大イナゴを調査

テキサスの農場。

農家の手伝いをしている2人の子供が“子供の足サイズ(20cm近く)“もある巨大なイナゴの群れに襲われる。

この事件を聞いた古生植物学者のエリー・サトラー(ローラ・ダーン)はイナゴが食べ尽くした農場を調査し、イナゴに襲われなかった作物はバイオシン社が植えたものであることが判明する。

エリーは、古生物学者仲間と一緒に研究しているアラン・グラント博士(サム・ニール)と再会する。捕獲したイナゴ(30cm近くある個体)を持参した彼女は、イナゴが広がれば食物連鎖が破壊されると説明。アランとエリーは、バイオシンが自社の作物を残すために彼らを作ったと推測する。そこでエリーはバイオシンの別のイナゴからDNAを採取したいと考え、アランに協力を依頼するが、アランは笑う。すでに旧友のイアン・マルコム博士(ジェフ・ゴールドブラム)から誘われていたことを伝える。迷いながらも、アランは最終的に参加することを承諾する。

山小屋に近づいたベータとメイジーが心を通わせようとするが、ブルーによって阻まれる、オーウェンはブルーが母親になったことを驚く。その様子を見ていた傭兵たちは罠を仕掛けベータを捕らえてしまう。メイジーはバイクで橋を渡ろうとしたところ、ベータをさらった悪党に連れ去られてしまう。それを見たオーウェンは小屋に戻り武器を準備し、クレアに彼らの後を追わせる。子供を奪われたブルーは激怒してオーウェンを威嚇するが彼らが原因ではないと分かったのかその場を離れる。

クレアは、彼らを助けられる人を知っていると言う。

クレアは、現在CIAで働くフランクリンに連絡を取る。彼は、彼らがメイじーとベータを誘拐したデラクールの情報を得る。さらにフランクリンはオーウェンの元同僚で、現在傭兵のバリーセンベーン(オマール・シー)を紹介する。

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ヘンリー博士が巨大イナゴを創造していた

アランとエリーはバイオシン社に到着し、バイオシンの広報部長ラムジー・コール(マムード・アシー)に会う。彼はバイオシン・社のCEOでもあるルイス・ドジソン博士(キャンベル・スコット)に二人を紹介し、彼らが何か革命的で画期的なことに取り組んでいることを示唆する。

アランとエリーは、イアンが講義をしているところへ案内される。その後、イアンは2人と合流し、イナゴがバイオシンの邪悪な計画の一部であることをエリーに静かに伝える。一方、ドジソンは地下の研究施設にいるヘンリー・ウー博士(BDウォン)に会うが、予想を遥かに超えるスピードでイナゴが成長していることに気づき、バイオシンの実験に協力してきたことを反省していた。

マルタ。

ドジソンの部下で恐竜密輸担当のソノヤ・サントス(ディシェン・ラックマン)はメイジーとベータが別々にバイオシン本部に移送されたと連絡をもらう。

そう遠くない場所でオーウェンとクレアも到着、旧友バリーと再会する。バリーは、恐竜が売られるだけではなく、食事として食べられたり、恐竜同士が戦わされたりしている闇市に二人を連れて行く。

クレアは、金のためなら違法なものも運ぶパイロット、ケイラ・ワッツ(デワンダ・ワイズ)に会い、娘のメイジーを助けるために協力することを約束することができた。

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恐竜を兵器として運用

その頃、オーウェンとバリーは隠れていて、デラコートがサントスとアトロキラプトルの密輸のために会っているのを監視していた。2人はデラコートとその部下に立ち向かいアトロキラプトルの密輸を阻止する。デラコートを追い詰めたオーウェンはメイジーとベータの居場所を聞くが彼はサントスの名前を言ったところで恐竜に食べられてしまう。

クレアはサントスを追い詰めるがアトロキラプトルを解放し仲間を次々に捕獲する。(この時サントスはレーザーを捕食対象に当ててラプトル達に命令をしていた)メイジーがバイオシンに向かっていることを知り、ケイラに合流しバリーはサントス逮捕に成功するが、捕まる直前にオーウェンにレーザーを当てて彼も攻撃対象としてラプトルに命令してしまう。アトロキラプトルの追跡を振り切りカイラの飛行機に乗ることに成功しバイオシンに向かう。

メイジーの正体。クローンではない?

メイジーは本部に到着し、ウーと会う。ウーはメイじーがシャーロットのクローンではなく、ベータと同じように無性生殖で作られたシャーロットの実の娘であることを伝える。
ウーはシャーロット(エルヴァ・トリル)が妊娠していた頃のビデオ映像を見せながら説明を続ける。ウーの同僚だったシャーロットは子供が欲しくて、自分のDNAを使ってメイジーを作ったこと、シャーロットは遺伝病で死ぬ前に、彼女はメイジーのDNAを改変し、免疫を持たせることに成功していたこと。そしてバイオシンの巨大なイナゴを駆逐するためメイジーのDNAがイナゴの発生を食い止める病原体を作る鍵になると考えメイジーのDNAを研究させてほしいと伝えた。

しかしドジソンとウー博士の隙をついて一緒に捕獲されていたベータを解放して逃亡する。

アランとエリーは、メイジーがベータと一緒に脱出しようとしたのと同じように、DNAサンプルを得るためにイナゴが捕獲されている部屋に潜入する。メイじーが逃げたためドジソンが警報を鳴らすと、イナゴはアランとエリーに群がるが、二人は無事に脱出することができる。アラン、エリー、メイジーが初めて顔合わせするが、互いのことは有名人であり知っていたためてを組み脱出する。途中広報担当のラムジーに見つかるがバイオシンの仕事が非倫理的であると判断し、彼らを助けるため、彼らをモノレールで安全な場所まで送り届ける。この時エリーはメイジーに、シャーロットの学生時代を知っており、彼女は優秀で親切な人だった思い出を聞かせる。

悲劇再び

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近くの空では、オーウェン、クレア、ケイラの乗った飛行機が翼竜ケツァルコアトルスによって攻撃され墜落寸前になったため、クレアを先にパラシュートで脱出させ、オーウェンとカイラは近くの氷の湖に墜落する。森に不時着したクレアは恐竜が跋扈する王国で静かに行動する。オーウェンとカイラは、さまざまな恐竜に襲われるがなんとかクレアと合流する。

アラン、エリー、メイジーはモノレールをドジスンによって停止させられる。しかしモノレールを降りた先は恐竜が大量に生息する洞窟の中だった。一方その様子を見ていたイアンは彼の今までの行動を咎めるが、ドジソンは彼を解雇し追い出されるがラムジーの手引きで彼らを救出するための車をもらい出発する。アラン達は洞窟で恐竜に襲われるが、間一髪でイアンが到着、ラムジーの助けを借りて門を解放する。ラムジーが超イケメン。

追い詰められたドジソンはその後、証拠を隠滅するため巨大イナゴの研究室に火を放つ。しかし火に耐性を持ったイナゴは簡単には死なず、炎を纏った状態で通気口から脱出し屋外に飛び出してしまい、巨大な炎の群れとなったイナゴ達は恐竜達の住む森を燃やし始める。

パーク、ワールド歴代主人公集結

アラン、エリー、イアン、そしてメイジーは、恐竜の体当たりで丘の下に落ちてしまう。しかしその先には、オーウェン、クレア、カイラがいた。

再開した感動も束の間、目の前にギガノトサウルスが現れ襲われる。イアンが隙を突いて、口に燃える布を投げ入れて追跡を交わすことに成功。(この時のイアンの行動は、ジュラシックパーク1でTーレックスを誘導するためにライトを照らしたあのシーンのオマージュになっている。今回は成功したのでファンはニンマリ)

バイオシンの森の火災は広がり続けほぼ全てが火の海になってきていた、従業員は施設の脱出を始めていた。ドジソンは研究成果など自分の仕事を持ち出そうとする姿を見たラムジーは彼を諭してからその場を離れる。ドジソンはモノレールで逃げようとするがディロフォサウルス(毒を吐くエリマキトカゲみたいなやつ)3匹にあっという間に囲まれ毒を吐きつけられおそらく死亡。

アラン達は脱出するために行動を開始する。アランはオーウェンと、エリーはクレアとそれぞれ歴代のヒロインと主人公同士がタッグを組んで行動を開始。途中ブルーに襲われかけるもメイジーとアランの手助けで捕獲に成功する。イナゴの大群、恐竜に襲われながらも脱出しようとしていると、ウー博士が登場。

彼はこの巨大イナゴを駆逐する方法を見つけるために生きて帰りたいこと、そのために再びメイジーのDNAを研究させてほしいことを懇願する。そしてメイジーの許しを得て一緒に脱出することにする。

一同はギガノトサウルスに襲われるが、T-Rexとテリジノサウルスの三つ巴の戦いに発展した隙に脱出。T-Rexがギガノトサウルスをテリジノサウルスの爪に押し込み決着する。

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『ジュラシック・ワールド3/新たなる支配者 』エンディングネタバレ

ジュラシックワールド完結編となる本編の気になるエンディングを紹介していきます。

アランとエリーは復縁した?

無事に帰還したアランとエリーは再び恋人に戻る。その後、バイオシン社の不正を証言するため2人は身なりを整えて共にワシントンDCに向かう。

ウー博士イナゴ駆逐は成功したのか?

無事に脱出できたウー博士は研究を続け研究を完成させる。巨大イナゴの蔓延を食い止める遺伝子操作したイナゴを野に解き放つ。この時の博士の顔は今までのマッドサイエンティストから解放されたかのように見えるため、次回作でこのイナゴが悪さをして人類を脅かすような愚かな外伝映画は生まれないと思われる。

ベータはお家に帰れた?

オーウェン、クレア、メイジーが家に戻り、ベータとブルーを再会させる。森に戻る前、ブルーは最後に一度オーウェンと顔を見合わせる。

新たなる支配者とは?

メイジーの本当の母親、研究者時代に録画したであろうシャーロットの記録映像が流れる「恐竜が人間に順応していく社会の上に、人類はいつか恐竜と共存することを学ぶはずだ」とメッセージ伝える。物語は終了する。

この時、空、陸、そして海など雄大な自然を闊歩する恐竜達の姿だけではなく、オーウェン、クレア、メイジーの幸せな日常を切り取ったシーン、そして最後に、アフリカの大地で象達に共存して歩く恐竜達の姿が最後に映し出されて映画は終了する。

見終わった人はこう思う「新たなる支配者?」しかしこの見事な物語の終わらせ方から、人間が支配者ということでもなく、恐竜が支配者となったわけでも、イナゴが世界を脅かした訳でもない。いや、あの遺伝子操作されたイナゴが本当に効果を出すまでは30cmを越して炎に耐性のある巨大イナゴが世界中に繁殖してしまうので、新たなる支配者とは映画終了時点ではこの巨大イナゴたちのことを指すと思われる。

が、このそもそも「新たなる支配者」という表現は合っているのか?という話なのだが、実はジュラシックワールド 新たなる支配者の原題は「JURASSIC WORLD: DOMINION」のDominionとは「領分、領地、領有権」などを指すようだ。前作炎の王国から4年後、人間世界に飛び出した恐竜たちが人間に虐殺されることなく「恐竜たちの領地、権利」を手に入れたような終わり方から、この「新たなる支配者」というタイトルがそもそもミスリードなのではないか?という気がしてきた。

「ドミニオン」だけじゃ確かに理解できないのもわかるけど、なんともいえない。

まとめ:2分でわかる「ジュラシックワールド 新たなる支配者」

人間世界に恐竜が解き放たれて、野生動物のように共存する道を歩み始めた人類だったが、恐竜を使って悪行を繰り返す組織が暗躍している。製薬会社のバイオシン社も恐竜を使った新たなビジネスに着手していた。それは恐竜のDNAを使った驚異的な生命力を持つイナゴを作り、自分達が提供した作物は食べないが他の作物は猛烈な勢いで食い尽くすというものだった。

しかしあまりに極端な作物被害のため、速攻バイオシン社が疑われジュラシックパークの主人公チームアラン、エリー、イアンの三人が潜入して悪事を暴いていく。その裏では恐竜と人間の遺伝子技術を使って生み出されたクローン人間メイジーのDNAを研究しようとバイオシン社がメイジーを誘拐したことで、なんやかんや主人公オーウェンとクレアがCIAや傭兵の手を借りてやっぱり黒幕がバイオシン社と突き止め。

歴代の主人公たちがバイオシンに乗り込み次々に不正を暴いていく。暴走したバイオシンの社長が証拠隠滅のつもりでイナゴに火をつけて殺そうとしたら耐性があったため火をつけながら恐竜の暮らす森ごと燃え上がってしまう。逃げ出した社長は初代ジュラシックパークのおデブさんのように恐竜に毒を吐きつけられて殺されてしまう。

不正の証拠を持って政府に提出、歴代の主人公たちもそれぞれもっと仲良くなって、人間と恐竜ももっと歩み寄って共存していくことを考えるようになりましたとさ。

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まとめ:海外の反応評価は微妙

実は海外ではジュラシックフランチャイズの中では「最低」と言われる出来のようです。もちろんパークとワールドの6部作の主人公全員が登場して力を合わせるシーンは鳥肌ものでしたが、それでも結局のところ前作の恐竜が地球にばら撒かれてどうなったのか。、、という期待していた内容は薄くダイジェストで語られて終わり、突然遺伝子組み換えイナゴが登場して「え?」と視聴者を驚かせその巨大なイナゴの気持ち悪さの方がTレックスよりも際立ってしまい、で、なんの映画だったっけ?とぼんやりとなってしまう内容でした。

「ジュラシックワールド 新たな支配者」海外の反応評価は【こちら】

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