ドラマ『シー・ハルク』2話エンディングまでネタバレと海外の感想「やっと全貌が見えてきた」




「アボミネーションがサプライズ登場などやっと面白くなってきた」ドラマ『シー・ハルク』第2話のエンディングまでネタバレ!サプライズ演出と相変わらずのメタ発言連発で勢いが止まらず、ついにインクレディブルハルクとのコラボと和解演出にファンも思わずニンマリします。

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シーハルクネタバレ配信日時は?

第1話「普通レベルの怒り」
第2話 「超人の起訴」

第3話:「エミル・ブロンスキーの仮釈放」
第4話:「本物のマジックとは?」
第5話:「ノリノリ、緑、デニムの着こなしバッチリ」
第6話:「ただのジェン」
第7話:「リトリート」
第8話:「ケロケロ ジャンプ」
第9話:「主人公は誰?」

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第2話 「超人の起訴」ネタバレ

第一話で法廷の場でシーハルクとなってヴィランを倒して一躍有名になったジェニファーだったが、仲間とお祝いの飲み会上司から「ヒーローは目立ちすぎるから検事に向かない」とクビにされる。すぐに他の弁護士事務所に転職活動をするが、すでにシーハルクとして有名になってしまったジェニファーは目立ちすぎるから無理だと全て断られてしまう。

落ち込んでいたが家族ディナーに嫌々参加。父親、母親は勝手にお気に入りのカフェの若者にジェニファーの電話番号を教える、弟の昇進など色々と苛つディナーになってしまう。しかし二人きりになった父親に「親戚にはハルクがいるし、お前はあいつと違って街を壊していないじゃないか、前向きに行こう」と落ち込むジェニファーを励ます。

無職で暇を持て余したジェニファーがバーで飲んだくれていたところ、前回裁判で争った大手ライバル弁護士事務所GLK&Hのトップのホリウェイから新設した部署に来ないかとスカウトされ即答し再び弁護士として復帰することが突如として決まる。

月曜日、ジェニファーが出社すると彼女の新しい部署「超人法律部」に案内される。年々ヒーローによる訴訟問題が増えおり、その対応するために新設したとのこと、しかしそこで働く条件は職場でも法廷でも”常にシーハルクでいること”が条件だと言われる。新しい仕事だったのに超人だからという理由で雇われたことに腹を立ててオフィスに向かうが…そこは高層ビルの角の巨大なオフィスで高待遇だとわかり少しだけ喜び、超人法律部で一緒に働くパグとの二人を案内される。

しかし、ボスのホリウェイからいきなり難しい案件”エミル・ブロンスキー/アボミネーション(ティム・ロス)の仮釈放”を任される。

エミル・ブロンスキーは『インクレディブル・ハルク』(ハルク役はエドワート・ノートン)で登場したヴィラン。当初はイギリス海兵隊の兵士だったが、ハルクの活躍を目の当たりにして自分もハルクのようになりたいとスーパーソルジャー計画に志願して血清を打ったことでアボミネーションに変身。しかし極度の暴力性に支配されてしまい人々に襲い掛かり暴走したためハルクに取り押さえられこの刑務所に収監されている。(まさかインクレディブルハルクのヴィランが出てくるとは・・というファンの喜びと、エドワード・ノートンがいないことの悲しみの両方を感じさせるサプライズ発表であった。)

ハルクvsアボミネーションの死闘

エミルは現在超厳重な超人専用の刑務所に収監されているヴィランであるが、ボスのホリウェイはそれをシーハルクが行うという宣伝効果が高いことからジェニファーに任せようとするが、エミルは以前従兄弟のブルース/ハルクを殺そうとした前科は知っておりこの案件を拒否る。しかしホリウェイはこの案件を断るなら用はないとクビを示唆するため嫌々彼と面会をすることにする。

ジェニファーは超有名なエミル・ブロンスキー(アボミネーション)と面会する。そこでエミルはもうアボミネーションに変身できないことを伝え、もう一度人生をやり直したいと伝え、ハルクと戦ったのはアメリカ政府の命令ということ、その後人を襲ったのも政府に打たれた血清が原因だということ、、、、そして何故か自分はヒーローとしての素質があるのではないか?と一方的な意見を述べるエミルに対し嫌悪感を示すのだった。

この案件をするべきか迷ったジェニファーはブルースに相談する。エミルに対してどう思うか聞いたが、彼からの謝罪の手紙を受け取り確執はないこと、あれから私は”別人”になったからもう大丈夫だ(インクレディブルハルクを演じたのはエドワード・ノートンってことを略)と言いジェニファーが代理人を引き受けることを賛成するのだった。

近々こっちにくるのか聞くが、どうやらブルースは別の案件で宇宙船に乗ってどこかに旅立ってしまうのだった。

そしてホリウェイに案件を受け入れることを伝えるが、ホリウェイはそれはよかった、ではニュースを見てほしいと伝え電話を切る。

ジェニファーがテレビをつけるとそこには”脱獄したアボミネーションがファイトクラブ(超人同士の格闘技)に参加している”というニュースだった。

ジェニファーは画面に向かって”信じられない”という顔をしてエンドクレジット。

エンドクレジットの最中、家族ディナーの後、シーハルクに変身したジェニファーにここぞとばかりに力仕事を任せまくる父親の姿があった。

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シーハルク第2話 海外の反応と評価

2/10
これはあらゆる点で正統に非道である

まず、ジェン・ウォルターズは絶対に我慢ならない。我慢のならない主人公(ウォルター・ホワイトなど)がいても、この番組では彼女の口うるささや尊大な演説を欠点としてではなく、長所として描いているのだ。ひいては、何にでも文句を言う独善的な人間をなぜ評価すべきかについて、30分間ぶっ続けで説教されているような気分になる。

1/10
マーベルはキャラクター育成で失敗している

アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、ハルクなど、最初に映画で紹介されたMCUのキャラクターを比較すると……。彼らのキャラクター開発は、最近紹介されたMCUのキャラクターとは全く異なっていました。それぞれのキャラクターが力を得るのは、それに値するからであり、またその力がそのキャラクターを代表するものだからです。しかし、最近のMCUのキャラクターは、ただ力を手に入れただけのように見えます。彼らは力を得るために特別なことをしたわけでも、力を得るに値することをしたわけでもありません。彼らのオリジン・ストーリーは急ぎ足に見えます。このままでは、MCUの作品はもう見ることはないだろう。

3/10
最近のマーベルは誰が運営しているのか?

マーベルは、質の高い、面白い、そしてそう、示唆に富む余談もある、首尾一貫した止められないジャガーノートだった。しかし、2019年以降は全く別のチームが運営しているようなものだ。
マーベルはただお金を搾り取るだけで、ほとんど考えもまとまりもないコンテンツをスクリーンに投げつけています。

まとめと感想「サプライズ出演は良い演出」

まさかアボミネーションが出てくるとは。

私はエドワード・ノートン版のインクレディブルハルクが好きだったので、あのアボミネーションを出した挙句に、「あの頃とは別人だからね」と言わせたのは切ないけど色々なものを断ち切った瞬間でもあり拍手したい。(それでもエドワード・ノートンが出ていたら・・と考えないことはない)

物語はやっとシーハルクは超人的パワーを持つヒーローやヴィランを専門弁護人となる超人法律部に所属する。これがこのシーハルクの骨子となるのだろう。今後どんな悪い奴らが出てきて絡んで邪魔をして、ヒーローもヴィランも関係なく彼女がどんな活躍をしてくれるのかが楽しみではある。まぁスッゲェ面白いわけではないけど、ある程度マーベル作品のことを知っていた方が楽しめるって手法はなんとかならないかな・・まぁ30分作品だし、暇つぶしにはいいよ。

海外がやたらとこの作品を酷評しているのでよくよく見るとやはりマーベルファンとしてなんの努力もしていないし、超人パワーを手に入れるべき器ではないジェニファーのキャラクターにイラついているようだ。古参ファンの言いたいことはわからないので問題はない。

シーハルクはディズニープラスで配信中、毎週木曜日の16時ぐらいに新エピソードが配信されていくのでお楽しみに。

ドラマ『シーハルク』のネタバレエピソード一覧はこちら

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