ドラマ『キャシアン・アンドー』物語全話ネタバレと感想「一度離れたファン向けの丁寧な良品」

バカスカ量産されるスターウォーズシリーズでも“最高傑作“と評価されたドラマ「キャシアン・アンドー」現在配信中の全話をネタバレと感想を紹介。今作の魅力を紹介していきます。映画しか見ていないのなら数々のスピンオフに辟易した人向けに丁寧に楽しめる作品の本作をお勧めしたいです。

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キャシアン・アンドー作品情報

配信開始
2022年9月21日(米国)
制作国
アメリカ合衆国
公式サイト
対応言語
英語
別名
Andor
ロケ地
イギリス・スコットランド クルアチャン貯水池
製作会社
ルーカスフィルム

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ドラマ『キャシアン・アンドー』全話物語ネタバレ

エピソード1:物語ネタバレと感想

キャシアン・アンドーは妹が娼館で働いているという噂を聞きつけて訪れるが、彼女はすでに辞めていた。この街を牛耳る大企業プリ=モーの不良従業員二人に絡まれたキャシアンは振り払ったはずみで一人を事故で殺してしまい口封じのためにもう一人も殺害してその場を後にする。フェリックスの自宅に戻ったアンドーは友人のブラッソ(本当に良い友人)にアリバイ作りに協力してもらい、街を脱出する資金を得るため隠し持っていた品を秘密の買取屋に売るため友人のビッグスに頼み人は秘密の無線を使いどこかに連絡を取り始める。

キャシアンは船の修理工場の友人に頼み込み修理中の船を使って足がつかないように様々な星で妹を探し続けていたが、プリ=モーのカーン捜査主任は正義感が強く上司は不良従業員のただの事故だと報告しろと言われたが、殺人を許すことができないカーンは容疑者として浮上した“ケナーリ生まれの妹を探す黒髪の男“を調べることに躍起になり、不審な船の行方を追いフェナーリに黒髪の容疑者がいることを突き止めるのだった。

ケナーリでの過去を思い出す。

緑豊かな自然に囲まれたケナーリで、キャシアンと妹、そして子供たちで構成された小さな村で慎ましく暮らしていたが、空から落ちてきた巨大な船を捜索するために幼い妹を村に残してキャシアンたちは村を出ていくところでエピソード1は終了する。

ハムスターみたいに量産されてナニを見たら良いのかわからず、評判も良くないスターウォーズの外伝ドラマを敬遠している人は多いはず。しかし「キャシアン・アンドー」は程よくテンポ良く謎めいた男キャシアンと故郷の映像を振り返り視聴者の好奇心を得ることに成功している。エピソード1は大成功だろう。

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エピソード2:物語ネタバレと感想

ケナーリ。

幼いキャシアンは妹を置いて捜索に向かい、巨大な宇宙船を見つける。墜落の英強で亡くなった乗組員が転がっていたが唯一生き残っていた乗組員の一人にリーダー格の女が殺されてしまい仲間で返り討ちにして仲間たちは村に戻るがキャシアンはその場に留まり宇宙船に向かう。

キャシアンの養母マーヴァはキャシアンをフェスト生まれと偽装してたが不注意でケナーリの出自がバレたどころか殺害容疑でプリ=モーから情報提供を求めるメールが町中に配信されていたことを知り咎められてしまう。キャシアンは秘密の買取屋が来るのを待つ間にこの惑星を離れる準備を始めるのだった。しかし密かにビッグスを想うティムはプリ=モーに無線を始める。

ティムのタレコミで犯人はキャシアンと断定たプリ=モーは彼の逮捕のためカーン率いる傭兵部隊とフェリックスに向かっていた。

謎の男がフェリックスの地に降り立つ。その眼光は鋭くただの男ではなさそうだが、彼は“何か“を探し求めている様子だった。

徐々に狭まる包囲網、キャシアンの出自と隠している理由、謎の男、企業の正義漢カーンの勢いだけの雰囲気と傭兵部隊、物語の進みは遅いと感じるが見逃せない。

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エピソード3:物語ネタバレと感想

ケナーリ。

幼いキャシアンは船の中を捜索するが乗組員は全員死んでおり、原始的な暮らしをしていたキャシアンにとっては未知の世界だった。そこに現れたのは若かりし頃のスカベンジャーのマーヴァだった。彼女はキャシアンの仲間が乗組員の一人を殺したことでこの船を追ってきた敵にみな殺しにされてしまうことを伝えるが、キャシアンには言葉が通じないためマーヴァは彼だけでも助けたいと一方的に睡眠薬で眠らせて立ち去るのだった。

フェリックスに降り立ったカーンたち捜査部隊はキャシアンの自宅に向かいキャシアンと秘密の買取屋との会合場所に向かっていた。そのことを察知したフェリックスの住民たちは“金属を叩いて互いに謎の合図“を始めるがカーンたちはただの威嚇だろうと思い込む。

フェリックスに降り立った謎の男はビッグスが呼び寄せた“秘密の買取屋“だった。キャシアンと出会った秘密の買取屋の男は品物を確認すると、帝国の品物で厳重管理されているはずの“それ“をキャシアンは帝国兵に成りすまして手に入れたことを聞くと、キャシアンの出自を知っていること、そして私と一緒に帝国と闘おうと提案する。すぐそこまでカーンたちが迫っていることを知ったキャシアンと謎の男は共に戦い脱出を開始。

ティムの密告を知り慌ててキャシアンの元に向かったヒッグスはカーンに捕まり負傷する、駆けつけたティムがそれを咎めると兵士に撃たれて死んでしまう。

マーヴァは自宅に残った兵士に「この金属の音が止まった時、あなたたちは報いを受ける時よ」と謎めいた警告をし、突然金属音が止まる・・・。

兵士の一人が船で周囲を捜索しようと飛び立つがワイヤーが絡みつけられており墜落する。フェリックスの住民の仕業だろうか。

同時刻、謎の男が仕掛けた爆薬付き車の陽動に引っかかったカーンたちは多数の兵士を失いその間にキャシアン、謎の男はヒッグスを救出し三人で脱出するのだった。

カーンは失った兵士の前で自身の無力さを噛み締め茫然自失になっていた。

マーヴァは幼いキャシアンを乗せて惑星を離れたあの時のことを思い出す。

キャシアンは謎の男の船に乗り惑星を飛び立つ、その目にはこちらを微笑みかける若い頃このマーヴァの姿を思い出していた。

今更だが音楽が素晴らしい。
壮大なSF映画なのだが、懐かしくクラシックな美しいBGMの中、このエピソードでは登場人物全員の大きな分岐点を迎える彼らの心情を見事に物語る音楽に心を奪われてしまった。逃げるキャシアンと多くの謎を残す男、追うカーン、ティムを失い嘆くヒッグス、そしてマーヴァと幼いキャシアンとの思い出などが錯交していき今までのエピソードの謎を一気に回収しつつ第四話から何が起きるのか?と視聴者をワクワクさせる演出が目白押しの見事なエピソードだった。
ドラマはこうでないと。
次回までが待ち遠しいのは心から嬉しい。
同じディズニープラスで配信中でマーベルの終わりの始まりとも言われ、クソみたいな展開で世界中で視聴者離れが進んでいるシーハルクを見た後だとファンのために丁寧に丁寧にシリーズを腐敗させないように作っている今作が際立って良く見えてしまう。
シーハルクの海外の評価、クソみたいな物語ネタバレを読む⇦

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エピソード4:物語ネタバレと感想

キャシアン・アンドーは謎の男の船で無事に脱出していた。(ヒッグスは?)彼は再びキャシアンにそのままの人生で良いのか?そのままクズみたいな生活をしてそのままチリになるよりも大義のために戦わないか?と問いかけるがキャシアンには今一歩届かないため大義、名誉、そして20万キャッシュの報酬で謎の男の大義とやらを手伝うことになる。彼は多くを語らないがキャシアンの出生から今に至るまでの何もかもを知っているようだったが多くを語ることはなく、彼の仲間のいるアルダーニへと向かう。

キャシアンと謎の男を逃すばかりか部下を死なせてしまったカーン捜査官とその部下3名はかつてない大失態と評され地方に更迭されるばかりか、プリ=モー企業はこの失態を咎めて帝国に全てを支配されてしまうことになってしまった。カーンは一人俯きながら久しぶりに会う母親に会いに実家に向かう。

帝国の保安局ではエリートたちが会議を行なっており本日もつつがなく終わったが、デボラと呼ばれる元警察官の女局員は上司に対し、最近の小さな反乱や窃盗が大きな組織の反旗の準備の兆候だと報告するが、まだ日の浅い彼女の言葉はトップには響くことはなく自分の仕事を粛々と行えと一喝されてしまうのだった。

”帝国軍の四半期分の給与を奪う”

謎の男の紹介でヴェルと呼ばれる小さな反政府組織の女リーダーを紹介されると男は立ち去ってしまう。ヴェルの案内で秘密基地に向かうがそこは集落跡地でまるで原始生活を行うゲリラだった。7名という少人数で何をするかと言えば、帝国軍の資金を鈍重な飛行船で奪って立ち去るという計画を聞いたキャシアンは無理だと否定する。しかし帝国軍の協力者の男はこのアルダーニでは3年に一度巨大な流星群が星空を覆う現象が起きるためそのタイミングで宇宙に飛び去れば資金を奪われた時には余裕で逃げ切れるという話を聞いてキャシアンは協力することになる。

キャシアンと別れた謎の男は宇宙船の中で”貴族のような”服装に着替えるとエリートの住まう都市部の骨董店を開店させると、反政府組織の協力者の議員夫人と密談をする。反政府組織の資金がなければ動くことができないが議員の方も帝国側でスパイが横行しておりかなり監視が厳しく資金提供も命懸けだと伝える。

小さな反乱政府軍、キャシアン、骨董屋を営む謎の男、カーン、そしてデボラ。

エピソード4はここで終了する。

実はついさっき、ローグワンを見ていたらキャシアン・アンドーが出ていてびっくりした。なんだ、ただの名もなき一般人が反政府組織を作り出す話と思ったら。ローグワンで大活躍したあの人の話だったんだなと。今更。
相変わらずローグワンは面白いし、逆に興味が湧いた今作エピソード4話も丁寧に焦らず話が進むので少しだけ遅いと感じるが次はついに反乱開始。どうなるのかが本当に楽しみだ。
キャシアン・アンドーもローグワンもディズニープラスで無料で配信中。Netflixで「サイバーパンクエッジランナーズ」を見た後はこれを見よう。

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エピソード5:物語ネタバレと感想

上長を無視してキャシアン・アンドーを取り逃し部下を怪我させ、企業が帝国に乗っ取られてしまい仕事を失ったカーン元捜査官は実家でグズグズしていた。見かねた母のおかげで”ハーロおじさん”に仕事を探してもらうことになる。

帝国保安局のデボラはトップに反対されたが独自に調査を進め、やはり各地で起きている武器弾薬船の装備品の盗難が逆に作為的に行われた組織の犯行だと確信しているが足取りは掴めずにいた。

キャシアンはリーダーのヴェスに”なぜ帝国の上官であるゴーン中尉が反乱軍に手を貸すのか?”とずっと疑問に思っていたことを聞くと”ゴーン中尉はかつてこの惑星アルダーニの女性と愛し合っていたが、帝国のせいで仲を引き裂かれたことで忠誠心を失いずっと復讐の機会をうかがっていた”のだそうだ。もうすぐ作戦が始まるが、反乱軍の一人スキーンがずっと正体不明のまま突然作戦に紛れ込んできたキャシアンへの不信感を抑えることができず、彼が隠し持っていた謎の男からもらった50万クレジットの価値のあるスカイ・カイバーのネックレスを奪い正体を聞こうとする。諦めたキャシアンは金で雇われたことを正直に伝えたことで、スキーンは周囲の説得で帝国軍に兄貴を殺されたことを恨んでいることを伝えこれが謝罪代わりだと言いキャシアンと和解する。夜になり襲撃する帝国軍の基地の近くで野営を始める。間も無く作戦開始だ。

議員夫人が慈善事業を隠れ蓑にして反乱軍に資金提供をしていることがどうやら帝国軍にバレ始めているようだ。骨董屋の謎の男はこの作戦がどうなったのか気になりずっと無線機を握りしめているが秘書の女性から後はどうしようもない、成功か失敗かそれだけよ。と言われ渋々明日の対応に向けて準備を始める。

このエピソード5で作戦決行すると思っていただけに少し失速気味に感じる。だが反乱軍の仲間たちの背景がわかったため彼らに感情移入ができた、それだけに危険を伴う作戦なだけに誰も死なないで欲しいがこの感情を作らせるためのエピソードだと思えば後一週間ぐらい我慢できる。エピソード6が楽しみだ。

IMDbで本作「キャシアン・アンドー」の評価がエピソードを重ねるごとに上がっている。先週は8.0だったが、現在8.1/10に上がっている。毎週多くの人が見て口コミで広がりさらに多くの人が見て感動して高評価をクリックしているのだ。私のようにスターウォーズに諦めていた人たちが徐々に戻ってきているのだ。

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エピソード6:5月12日配信開始予定

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