映画『NOPE/ノープ』物語エンディングまでネタバレと感想「ホラーじゃなくSF展開にガッカリ」




「シャマラン監督の”サイン”のパクリ」「ピール監督で一番嫌いな作品」謎予告で盛り上がるも低評価な映画『NOPE/ノープ』物語エンディングまでネタバレと感想。タイトルの意味とは?”それ”の正体、驚愕のラストとは?全ての謎を解き明かしていきます。「先に言っておきますが予告編がピークでした。」視聴予定の人は「予告編」すら見ないで全く無知の状態で映画館に向かうことをお勧めします。

映画『ノープ』海外のリアルな反応評価を知りたい方はこちら

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映画『NOPE/ノープ』作品情報

あらすじ

ある日、空から降ってきたコインで父親が死んでしまった。
”それ”はどうやら空にいるらしい。
”それ”はどうやら馬が好物らしい。
”それ”はどうやら無機物は嫌いらしい。

そして”それ”を撮影すればバズりまくって一儲けできるって訳。

”それ”はずっとあの空にいるよ。

撮ろうか?兄弟?

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スタッフ・キャスト

ジョーダン・ピール … (監督)
ジョーダン・ピール … (脚本)

ジョーダン・ピール監督といえば「ゲット・アウト」と「アス」傑作続きの名監督ですが、今作ノープは前作2作のファンほど賛否両論のようなので視聴には覚悟が必要かもしれません。

キャスト
ダニエル・カルーヤ … OJ・ヘイウッド
ケケ・パーマー… エメラルド・ヘイウッド
ブランドン・ペレア… アンヘル・トーレス
マイケル・ウィンコット… アントラーズ・ホルスト
スティーブン・ヨン… リッキー’ジュピ’パーク
レン・シュミット… アンバー・パーク
キース・デイビッド… オーティス・ヘイウッド・シニア
デヴォン・グレイ… ライダー・マイブリッジ
テリー・ノタリー … ゴーディ
バービー・フェレイラ… ネッシー
ドナ・ミルズ … ボニー・クレイトン

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『NOPE/ノープ』タイトルの興味深い意味とは?

『Nope(マジかよ!)』という視聴者があり得ない、驚愕の場面に遭遇した時に使う言葉。実際映画に登場する”それ”の存在感はまさに『ノープ!!』と叫びたくなります。

ジョーダン・ピール監督が『Nope』のプロモーションのためにシネマコンに登場し、本作の独特なタイトルに込められた意味を説明しています。ピール監督曰く「ゲット・アウト」と同様、『Nope/ノープ』のタイトルも「劇場で何を考え、感じているか」という観客の反応を反映させるために選んだそうです。

ファンの間では「Nope」は映画の本当のタイトルではなく、実は「Not Of Planet Earth(地球人ではない)」の頭文字をとったものだという説など、興味深い説が流れています。

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映画『NOPE/ノープ』物語エンディングまでネタバレ

謎しか残らない謎の予告編からは絶対に想像できない展開に驚愕

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最初の事件

90年代、デジタル化される前、フィルムの時代、テレビの舞台で陰惨な事件が起きている。「ゴーディーズ・ホーム」のステージ上でチンパンジーが血まみれで佇んでいる。その横で女性が動かずに横たわっている…。

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空からの贈り物

ヘイウッド・ハリウッド牧場。

オーティス・ヘイウッド・シニア(キース・デイビッド)息子のオーティス”OJ”ヘイウッド・ジュニア(ダニエル・カルーヤ)と共に映画撮影用の馬の調教や準備に忙しく動き回っていた。

オーティスが馬に乗っていると地面から煙が、いや、違う。空から鍵、コインのような小さな物体が銃弾のように高速で落下して砂煙を上げているだ。次々に降り続ける異物に不安を覚えたOJが振り返ると、馬の上でじっとしていた父親が抜け殻のように落馬してしまうのを目撃する。慌てて父親を病院まで送るが父親は目から血を吹き出し続け一体何が起きたのか理解できないOJは恐怖の表情を浮かべていた。

病院に運ばれるが父親の死亡が確認される。レントゲンから父は空を見上げたことで落下したコインが眼球を貫き頭蓋骨に刺さり死亡したことがわかる。

そしてタイトル『NOPE』

父の死から6ヵ月後、

OJは映画監督のアントラーズ・ホルスト(マイケル・ウィンコット)率いるプロジェクトのために、愛馬のラッキーと撮影現場にいた。妹のエメラルド”エム”ヘイウッド(ケーク・パーマー)が現れると映画スタッフたちにこの牧場の古い歴史を説明を始め少私でもこの牧場をハリウッドで名声を得るための足がかりにしようと奮闘し、OJは立派な映画用の馬を育てようと父の意志を継ぎ懸命に働いていた。

しかし不幸が起きる。

スタッフが謝って馬の近くに設置した鏡に驚き製作者の一人を蹴り上げてしまい、父が苦労して築いた信頼を一瞬で壊しOJとエム、そして馬は解雇されてしまう。

経済的に困難な状態になった2人は、『ジュピターズ・クレーム(ジュピの主張)』という西部劇を体験できる小さなテーマパークを経営(意外と繁盛している)する元子役として有名なリッキー”ジュピ”パーク(スティーブン・ヨン)を訪ねジュピに牧場の馬を売るために話し合いに向かう。ジュピのオフィスでは、冒頭で映し出された暴走のチンパンジーを目の当たりにしたこと、チンパンジー(ゴーディと名付けた)が暴れ、ステージ上の全員に襲いかかった日の話をしてくれる。

未確認飛行物体(UFO)は馬が好き

その夜、突如牧場周辺が停電を起こす。

注意深く周囲を見渡しているとOJは空を飛ぶ奇妙な物体を目撃する。

目の前で起きたことに困惑しながらも”それ”が父親を殺した犯人であり、宇宙人の存在を証明してビデオに録画して一儲けしようと考えたエムとOJは電気に詳しいアンヘル・トレース通称”エンジェル”(ブランドン・ペレア)に牧場内のあらゆる場所にカメラを設定してもらう。次の日の夜、彼らの目の前で馬が上空に吸い込まれるように消え失せ円盤が立ち去るのを目の当たりにする。

そしてOJはペナント旗を巻いた囮の馬を用意して”それ”が再び現れるのを待つ。

その夜、UFOが現れるが突如家中の電気系統をショートさせ、運悪くカメラのレンズにカマキリが張り付いてしまうが、不鮮明ながらもUFOが馬を吸い上げペナントを引きずりながら飛び去る姿を映し出すことに成功した。

そして分かったことがある。

目視できる上空に全く動かない雲こそがUFOの隠れ家になっていることも。

宇宙船ではなく生物は人の方が好き

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ジュピはジュピターズ・クレームで観客の前でUFOを誘き寄せるショーの準備をおこなっていた。ステージのガラスの箱に入った馬クローバー(OJの馬)も準備されていた。

詰め寄るOJに対しジュピはOJの父オーティスが亡くなってから半年間の間に馬が “何か”に食われる光景を見てきたと説明して客席にいる女性を紹介する、例のゴーディ事件でチンパンジーに襲われた女性だった。ベールの内側の顔は判別できないほどぐちゃぐちゃになった女性が挨拶をする。

唐突にその時が来る

ペナントを引っ掛けた雲がイベント会場に近づいてくる。「準備はいいか」ジュピは観客に答え目の前で馬がUFOに連れ去られるタイミングを今か今かと上空の雲を見つめる。

雲の中から怪獣のような唸り声が聞こえたかと思うと巨大な砂埃を撒き散らし近づいてきたUFOは空を見守るジュピや家族、観客たち、テーマパークにいた全員を次々に吸い尽くし始めるのだった。

その後様子を見に会場を訪れたOJの目の前でUFOが馬に襲いかかり捕食するシーンを目撃してしまう。OJは”それ”は宇宙船ではなく、生物で、好物は馬から人間になっていることに気付く。例によって電子機器がショートさせられてしまうためカメラでの撮影はできていなかった。

家に戻ると大雨と怪物の唸り声、そしてUFOが食べ尽くし吐き出した無機物、そして血液が雨のように降り注ぎ周囲を赤く染め上げるのだった。

ゴーディ事件

フラッシュバックする。

ゴーディー事件の話だ。

ショーのライブ収録が行われる中、若き日のリッキー(リンカーン・ランバート)がステージに座っている。チンパンジーのゴーディは突然、何の前触れもなくステージ上の全員を襲い始め、リッキーはテーブルの下に隠れながらゴーディを恐怖の眼差しで見つめていた。ゴーディは一人の俳優を殺し終えると、最後にもう一度倒れている女性の顔を執拗に痛めつける。そして、テーブルの下に隠れていたリッキーを見つけるとまるで友人同士の挨拶のように血まみれの拳を突きつける。リッキーが応答するため拳を伸ばした瞬間、ゴーディは頭を撃ち抜かれ、その血がテーブルクロスやリッキーの顔に飛び散る。

エンディングネタバレ「”それ”の正体は…」

OJ、エム、エンジェルは、地球外生命体をカメラに収める方法について話し合い、カメラマンのアントラーズ・ホルスト(マイケル・ウィンコット)に相談すると電子機器への影響を受けないIMAXフィルムカメラを持ってやってくる。ついでに彼らは宇宙人のことを「ジーン・ジャケット ”JJ”」そう呼ぶことにする。

撮影開始。

現れたJJは不法侵入したUFO動画を目論む不法侵入したジャーナリストを飲み込む、OJはペナントを巻きつけた馬を至近距離で吸い込ませる映像の撮影に成功する。しかしに壮大な姿に魅了されたホルストは手持ちカメラを準備するともっと目の前で撮影しようと近付く、大きく開いた穴が目の前にきてもホルストは撮影を続け結局飲み込まれてしまう。次の標的になったエンジェルを飲み込もうとするが偶然体に巻き付いた牧場に張り巡らされた有刺鉄線と防水シートで包まれ無機物になりきることでJJに吐き出させことに成功する。

しかしJJは大量に吸い込んでしまった有刺鉄線柵に激怒し、その完全な姿を見せる。その姿は布のような気球のような空気になびくくらげみたいな芸術的なオナホールのような形状で、捕食しようと近づくと放射状に伸びる緑の布のような口をビロビロさせる(正直衝撃的でもなんでもない美しい風船なだけに見える)

馬に乗ったOJを追いかけ、バイクに乗ったエムはJJをジュピターズ・クレームまで誘き寄せると、リッキーに似せた巨大風船を空に放つ。エムはリッキー風船を食べているJJの姿を何枚も撮ることに成功。

そして巨大ヘリウム人形を食べたJJが空飛ぶ円盤の姿に戻ろうとすると、急激な圧縮を受けた風船が破裂、JJは破裂して巨大な布のような形状になり死亡?し風に流されて何処かに行ってしまう。

写真を見ると完全な形のJJが風船を捕らえる様子が完璧に撮影されていたのを見てエムは勝利の雄叫びを上げる。馬に乗ったカウボーイ姿のOJを見て微笑みエンドクレジットが始まる。

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海外の感想評価『IMDb 7.6点』

6/10
良いが、やはり的外れ……。

『ノープ』は視覚的なスペクタクルではあるが、ストーリーに関しては期待したほどには座らないことが分かった。しかし、それでもある程度のレベルで楽しませるという目標には到達している。
第1幕と第3幕の展開が速く、やや詰め込みすぎの感があり、第2幕が非常に遅く、引き延ばされた感があるため、やや長く感じた。その長さのせいで退屈してしまい、さらに、敵役の正体が明らかになった途端、魔法と緊張感が失われてしまった。その緊張感がなくなる前に、サウンドトラックによる良い緊張感が生まれていたのですが、やはり物足りないです。
ホラーに関しては、CMで流れていたものだけではないと思っていたのですが、やはり敵役が出てきた時点でホラー・マジックは消えてしまいました。
演技はとても魅力的だと思いました。ダニエル・カルーヤとケケ・パーマーはそれぞれの役柄に素晴らしいエネルギーを与えてくれましたし、脇役も同様に楽しませてくれました。
全体として、まともな映画でしたが、もしもう一度見ることができるのなら、安い夜に見るのを待ちます。演技は楽しく、撮影も見事でしたが、ストーリー、映画の長さ、敵役は私が期待していた水準に達していませんでした。

7/10
もう少しだが、もう少し

最初は少し面白くて、そこから緊張感のあるギリギリの映画に持っていく演出は素晴らしいと思いました。しかし、これはホラーではなくSFだと思うのですが、SF映画と違って異世界の部分があまり出てこないので、最初のうちはサスペンスとして良かったのですが、「エイリアン」のことがあまり分からないので、答えよりも疑問が多く残ってしまい、イライラしてしまいました。この映画の前提は、人里離れた場所にあるため、成功させるのは難しいと思っていたが、彼らは成功させた。チンパンジーのストーリーが追加されたのは良かったが、一番グロかったのが残念。エイリアンがどうやってそこにたどり着いたのか、なぜOJがエイリアンの縄張り意識に気づいたのか、船の中で実際に何が起こっているのか、ジュピと彼の妻のサーカスの騒動がなぜこれほど注目を集めなかったのか・・・要するに深みがなく、それがあれば単なる良い映画から素晴らしい映画になったと思うのですが・・・。

3/10
タイトルにふさわしい…

これは、映画史上最も適切な映画のタイトルかもしれない、いや、わざわざ見なくてもいいという意味で。
なんというか、簡潔に言えば ああ、そうだ。巨大で肉食のエイリアン、クラゲ、アメーバは、見なければ食べられない。この作品で、ジョーダン・ピールは次のM.ナイト・シャミランとしての地位を固めたのかもしれませんね、これは褒め言葉ではありませんよ。
「NOPE」と「The Black Phone」の二択だったのですが、「The Black Phone」を観に行くべきでした。

7/10
独創的、独創的、不気味、サスペンスフル。ジョーダン・ピールは監督としての手腕を発揮し続けている。

技術的な観点からも、全面的に一流。音の戦略的な使い方は見事です。この映画の唯一の欠点は、コメディが必ずしもうまくいっていないこと(『ゲット・アウト』ほどではない)、そして盛り上がるまでに少し時間がかかることだ。
予告編やプロットの詳細を見ないことを強くお勧めします。私は「ジョーダン・ピール」以外のことは全く知らずに観に行きました。ストーリーが展開され、それが何であるかを発見していくのはとても楽しい経験です。
この映画は「サイン」を思い出させる。ホラーの瞬間のサスペンス・レベルの高さ。少人数のキャストで作られた映画なのに、とても巨大に感じられるところ。そして、様々なストーリーの要素やディテールが、良い脚本に支えられながら、最後には一つにまとまっていく様子は、とても印象的でした。ジョーダン・ピールが『サイン』を『Nope』のインスピレーションのひとつにしたと言っていたことが、この映画とのつながりでわかりました。

2/10
ああ地獄へ落ちろ

まず、私はいつもジョーダン・ピールの大ファンですが、そうは言っても、この映画は大失敗でした。これは、これまで作られたジョーダン・ピールの映画の中で断トツで最悪です。次に、ダニエル・カルーヤのような才能を、お粗末な脚本と演出の映画で無駄にするのは犯罪だと思う。役者同士の相性は期待通りAランクでした。ジョーダン・ピールがこんなひどい脚本と演出の映画を作るとは誰も思わなかっただろうと、私は心から思います。

さらに映画『ノープ』海外のリアルな反応評価を知りたい方はこちら

まとめ:チンパンジーの存在はなんだったのか?

チンパンジーのコーディを物語に入れる必要があったのだろうか?ジュピのテーマパーク・・・いや、多分だが、例のエイリアンであるジーンジャケットは目が合うと襲ってくる点とナワバリ意識が野生のチンパンジーと同じと言いたいのだろうか?意味があるようでないのか、そう考えさせている時点でピール監督の勝ちになるのか・・うーむ。

ホラー映画だと思っていたのは私だけだろうか「ゲット・アウト」や「アス」の監督の作品としてコメディ部分が似ているぐらいで他は全体的に「軽い」という印象だった。それいる?そのエイリアンなんでそこにいるんだ?馬好きなのは偶然?見なければ食べられない?え?なんで?と変なところが気になって仕方がなかった。

前半は面白いんだけどああ、SFか、って展開になった時、驚いたことにM・ナイト・シャマラン監督のサインの展開そのまんまやんと思ったが、海外の視聴者の中にも同じことをレビューしている人がいて嬉しかったし笑った。そう、シックスセンスで驚愕してワクワクして「サイン」見た時のガッカリ感にも似ている。それと同じ感覚を楽しみたい人は期待せずに映画館へ。

『NOPE /ノープ』は日本公開2022年8月26日公開です。お楽しみに。

こんな感じでまだまだ↓には日本公開日が未定な最新映画のネタバレが盛りだくさんなのでお暇な方は是非立ち寄ってみてくださいね。

映画『ノープ』海外のリアルな反応評価を知りたい方はこちら

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2件のコメント

解説ありがとうございます!
単純な疑問なのですが、ジュープはどこでUFOが出るというネタを仕入れたのでしょうか?
OJがジュープにUFOの話をしてる描写ありましたか??

かねさんコメントありがとうございます。
私が観たのは随分前なのでメモを取り出して
確認してみましたが、ジュープに説明はしていないようです。
ジュープは以前から知っていた”らしい”程度の情報しかないですね。
(メモ抜けの可能性もあるので多分です)
私のネタバレはメモと記憶を頼りに書いており
読みにこられた方にわかりやすく説明するため
多少脳内補填していることがあるので
誤解をさせてしまったら申し訳ないです。

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