映画『MEN 同じ顔の男たち』物語結末までネタバレと感想「ラストの意味分かる?」

「女性差別」「無味無臭だ」「ラスト30分で吐いた」海外でも賛否両論の映画『MEN 同じ顔の男たち(2022)』物語エンディングまでネタバレと感想。あなたはラストのセリフの意味が分かるか?エクス・マキナの監督からの挑戦状にあなたは挑むべきか?海外では賛否両論なグロテスクで美しいホラー映画を見て欲しい。

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映画『MEN 同じ顔の男たち』あらすじ

ハーパーは夫の自殺を目の当たりにしたショックを癒すため、美しいイギリスの田舎町に静養に訪れる。豪華で美しい屋敷に滞在し優しい管理人がいるため落ち着ける空間を手に入れたはずだったが、何かがおかしい。
この村の住民は全員が同じ顔…同じ男?そして全裸の男がハーパーを追いかけてきてから何かが狂い始める。同じ顔の男たちがハーパーを狙って襲いかかってくるのだ。

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映画『MEN 同じ顔の男たち』スタッフキャスト

監督
アレックス・ガーランド
脚本
アレックス・ガーランド

キャスト
ジェシー・バックリー … ハーパー
ローリー・キニア… ジェフリー
ローリー・キニア…???
ローリー・キニア…???
ローリー・キニア…???

パーパ・エシードゥ …ジェームズ
ゲイル・ランキン… ライリー
サラ・トゥーミー …警察官 Frieda
ザック・ロセラ=オクスリー …サミュエル
水野園也…警察官 (声)

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映画『MEN(2022)』物語結末までネタバレ

ハーパー・マーロウ(ジェシー・バックリー)が窓の外を見つめていると、頭上から夫のジェームズ(パーパ・エシードゥ)が自殺し落下しているのをスローモーションで眺めていた。刹那、2人は直接見つめ合ったような錯覚を覚える。

夫が自殺後、ハーパーは田舎に向かい療養することにする。

彼女は管理人のジェフリー(ローリー・キニアと出会い、家の中を案内してもらう。彼は夫であるマーロウ氏について尋ねるが、彼女は離婚したことをほのめかすだけにとどまった。

ハーパーはスマホのビデオチャットで妹のライリー(ゲイル・ランキン)と話をしている最中、スマホ画面が乱れ彼女の悲鳴の顔を映し出した。

フラッシュバックする過去の記憶。落ちる彼の顔、叫び乱れる自身。ハーパーがジェームズに離婚したいと伝えていた。彼は感情的になり、「離婚するなら君の残りの人生は常に後悔し続けるように自殺してやる」彼女に言う。しかしハーパーはもう決めたと言い張ることで、口論はさらに激化。思い出して涙を流す彼女は森の散策を始める。

ハーパーはその辺りを散歩し、美しい景色を眺め自然の音に耳を傾け彼女の顔に笑顔が戻る。

全裸の男

目の前に現れたトンネル。彼女はトンネルで叫びこだまする反響音で少し遊ぶ。トンネルの出口に突如現れた人影に恐怖した彼女は慌てて戻ろうとするが道を誤ってしまい廃墟に着いてしまう。野原に戻り落ち着き廃墟を写真に収めようとすると、なぜか全裸の男(ローリー・キニアがそこにいた。家に戻るとフェンスに突き刺さった夫の姿がフラッシュバックする。お風呂に入り先ほどの写真を見ると確かに全裸の男が写っていた。

落ち着いた彼女が家でくつろいでライリーとビデオチャットをしていると、家の周囲に全裸の男が現れ、窓から家の中を覗き、庭のリンゴの木に触れていた。急いで鍵をかけるが、裸の男は郵便物の差込口に手を突っ込んできた。恐怖に怯えたハーパーは警察に連絡する。過去に夫から受けた暴力のことを思い出す。現れた警察によって全裸の男は逮捕された。

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教会の男

近所の教会に訪れる。

夫から受けた暴力、自身の暴言を思い出し教会内で泣き叫ぶハーパー。

別の散歩道で、ハーパーはお面をつけた青年(ローリー・キニアを見つけ話をしていると、教会の牧師(ローリー・キニアに話しかけられジェームズの自殺のことを話す。しかし牧師はジェームスの自殺を責めるなど思いも寄らない返答にハーパーは牧師にくたばれと下品な言葉を吐いて立ち去ってしまう。

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警察の男

その夜、ハーパーはパブに行き、そこでジェフリーと、裸の男を逮捕した警官(ローリー・キニアを見つける。例の裸の男の危険性を証明する証拠が不足しているため、先ほど釈放されたことをハーパーに通知する・・。

ハーパーは家に戻り妹のライリーに裸の男が釈放されたことを伝えるとライリーは明日の朝にそっちに向かうと言ってくれた。家の住所を送ろうとするとするがネットワークエラーが出てしまう。不安になり庭を見るとであの警官がいた。

不安に感じながらも警察官に話しかけると、外灯が点滅した途端に警察官が消え、リンゴの木から大量のリンゴが落下、制服を脱いだ警察官が彼女に向かって叫びながら襲い掛かる。咄嗟に家に逃げて鍵をかけ難を逃れたハーパーはキッチンで包丁を手に入れ身構える。

突如キッチンの窓が次々に割れる。突然扉が開くと泣き叫ぶハーパーの様子を見に現れた管理人のジェフリーだった。落ち着いた様子で家の様子を見回るジェフリーが窓を割ったのは誤ってカラスが飛んできたからだと冷静に分析、瀕死のカラスを捕まえその首をへし折り殺す。ハーパーに安心するように伝えジェフリーが庭に出る。安心した途端、再び外灯が再び点滅、管理人のジェフリーが消え去り、代わりに裸の男がそこにいた

裸の男は身体中を傷つけ傷だらけの状態だった。手に持っていたたんぽぽの綿毛をハーパーに吹き付けるとハーパーは夫の死など過去の映像の中に教会で見かけた謎の石像が存在する謎の幻覚に襲われる。幻覚と現実が曖昧な状態で家に戻り扉を閉めると、裸の男が外から郵便物の差込口に腕を入れて彼女に手を差し出す。曖昧な状態のハーパーは手を握り返すが、突如我にかえり腕にナイフを突き刺す。裸の男は刺さった状態で強引に腕を引き抜き、腕に大きな裂け目を残して逃げていった。

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男たち

その後、ハーパーがキッチンに向かうと、裸の男と同じ腕に腕から手が真っ二つに裂けた深い傷を負った青年と対峙する。ナイフを向けて脅すが青年は近づき襲い掛かる。寝室に逃げたが、扉を開けて現れたのは教会の牧師だった。牧師は先ほどの裸の男と青年と同じ腕に重傷を負っていたが意にすることなくハーパーと会話をする。牧師をレ○プしようとするが、牧師の腹にナイフを深々と刺して車で逃亡する。

突如道に現れた管理人のジェフリーを引いてしまい焦るハーパーに対して起き上がったジェフリーによって車を奪われ車で追い回され再び家の敷地に戻されてしまう。激突した車から現れたのは全裸の男だが、様子がおかしい、顔から枝のようなものが”生えて”いる。まるで教会ので祭られていた神の姿そのものだ。

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「最後に産み出されたもの」

呆気にとられるハーパーの前で、裸の男がうめきだし小学生の少年を文字通り”産み落とす”、生まれた羊水まみれの青年の腹部は既に膨らんでおり叫ぶと今度は少年が牧師を”産み落とす”現れた牧師の体から”産み出された”のは管理人のジェフリーだった。

懇願するかのように近づくジェフリーから離れて手斧を持ち無表情で見守るハーパー。

そしてジェフリーの口からなぜか夫のジェームズが出てくる

全裸のジェームズが近くのソファに腰を下ろすと、ハーパーも横のソファに腰を下ろす。ハーパーが望みを尋ねると、彼はただ”彼女の愛が欲しい”と呟く。

彼女は「そう、」とつぶやくと暗転。

タイトル『MEN』が映し出される。

翌朝、ハーパーの家にたどり着いたライリーは、激突し破壊された車、血だらけの庭、そして外で座っているハーパーを見つける。

ライリーを見たハーパーは微笑む。

エンドクレジット。

以上。

後に読んだ方が良い作品情報

監督
アレックス・ガーランド
脚本
アレックス・ガーランド

初監督のエクス・マキナでアカデミー脚本賞を受賞。監督としてのキャリア以前に脚本家としてディカプリオの「ザ・ビーチ」の原作、そして「サンシャイン2057」「28日後、」「28週後、」リメイク版「ジャッジ・ドレッド」などの脚本家としても有名。


キャスト
ジェシー・バックリー :ハーパー
ロリー・キニア:ジェフリー、牧師、青年、警察官
パーパ・エシードゥ:ジェームズ
ゲイル・ランキン:ライリー
サラ・トゥーミー:女性警察官
ザック・ロセラ=オクスリー: サミュエル

ジェームズ以外の登場人物全員が、ロリー・キニアが演じている…。何も知らずに観ていると違和感や既視感に襲われるがしっかりとラストに教えてくれる。

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1分で理解?映画「MEN」超要約ネタバレ

夫のジェームズが「離婚したい」と言ったことで自殺し、個人的な休暇を田舎で過ごすことになった女性、ハーパー・マーロウ。彼女はこの家の管理人で礼儀正しいジェフリーと出会う。滞在中、ハーパーは村の男がジェフリーと同じ顔をしているような気がしてくる。彼女の家に侵入しようとした全裸の男に敵対される。彼は逮捕されるが、その後、脅威はないと判断され釈放される。

流石に嫌になって帰ろうとするが男たち(あるいは彼らをつなぐ存在?)はハーパーを追いかけ、彼女を殺すかレイプしようとする。ジェフリーから逃げ切ったかに見えたその時、裸の男が現れ、ハーパーが出会った若い小学生、さらにジェームスの自殺を責めた牧師、そしてジェフリー、そして夫ジェームスを産み落とす。彼はハーパーに、ただ彼女の愛が欲しかっただけだと言う。

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海外の感想評価 IMDb 6.1/10「後半30分は別映画」

3/10
魅力的な映画がラスト30分で台無しに
この映画『MEN 同じ顔の男たち』の評判を聞いて、とても楽しみにしていたのですが、とてもがっかりした気持ちで劇場を後にしました。
映画『MEN 同じ顔の男たち』はとても期待できる形で始まります.
筋書きの詳細は省くが、サスペンスが続いていることだけは確かである。そして、最後の20~30分で突然、実際に何が起こっているのかの論理も説明もないまま、一転してしまう。全く別の映画になってしまい、不気味な繊細さが全くなくなってしまう。ハーパーというキャラクターがこの後の展開を妄想しているのか、現実離れしているのか、それともこれらのエピソードが実際に起こっているのか、よくわからないのである。もし「メン」の残りが、主人公がようやく悲しみと罪悪感を克服したことの現れだとしたら、それは非常にお粗末な想像だった。しかし、「男たち」は突然、血まみれのCGシーンに頼った日常的なホラー映画になってしまい、そのどれもが特に独創的とはいえない。15分か20分もすると、主人公に何が起こっているのか気にならなくなったばかりか、この映画に対する敬意を完全に失っていることに気がついた。
他のレビュアーが書いているように、「映画の意味は観る人に任せる」と監督が言い訳するような映画には、もう本当にうんざりしているんです。

6/10
多すぎず少なすぎずの同時進行
映画『MEN 同じ顔の男たち』のクライマックスに、グロテスクとしか言いようのない、あるシークエンスがあります。そして、このシーンが銀幕の幅いっぱいに極端なクローズアップで映し出されるのを、私は特に期待していなかったし、劇場で見たいと思ってもいなかった。しかし、ある意味、私はこの映画の大胆な行動に感心した。「なんてこった!」この映画は、「俺の見たいものを見ろ、そして気に入るはずだ!」と言っているようだった
映画『MEN 同じ顔の男たち』は同時に、やりすぎで、かつ、やりきれない作品でもある。実際、この映画が始まった瞬間から、私はこの映画の素晴らしさに畏敬の念を抱きました。しかし一方で、世界中のどんな映像や音も、プロットの稚拙さを補うことはできないし、映画『MEN 同じ顔の男たち』はプロットが稚拙だ。

映画『MEN 同じ顔の男たち』まとめと感想

最初は最高に面白い。

美しい映像、音楽、自然、ホラー映画の序盤としては最高峰レベルでワクワクさせてくれた。

「これから一体何が起きるんだ?」と。

が、後半からすげぇスローダウンする。

リンゴ、異教の神、男の出産など色々な示唆するシーンを次々に見せるが、最終的に意味はないように思えた。しかし劇中でさも意味ありげに見せるので「さっきの映像の意味は?」と考えてしまうともう終わり、文系で少し脳みそが足りない私は劇中の内容が全く何も入ってこなかった。

眠気を我慢して謎の意味を探しているうちに終わる。

え?愛が欲しい?

は?

うーん。

が鑑賞後の感想。

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2件のコメント

予告を見て興味を持ちました。ネタバレを読んでもわけわからず、海外レビューを読みましたが、どうやら皆同じように困惑されてますね。
ネタバレありがとうございます。逆に興味が湧いたので日本公開を楽しみにしようと思いました。

コメントありがとうございます。
いつも当ブログをお読みいただきありがとうございます。

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