映画『X エックス』物語結末ラストまでネタバレ「被害者と殺人鬼を同じ人が演じるとは」




ミッド・サマーの製作チームが贈る最強最悪のホラー映画『X エックス』の物語結末ラストまでネタバレ!登場人物誰が死んで生き残るのか!?あなたの予想を絶対に覆すラスト!最悪(褒め言葉)のゴア表現満載のホラー映画の全てネタバレ!まさかの続編情報も!?

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映画『X エックス』物語結末ラストまでネタバレ

1979年 – デントラー保安官(ジェームズ・ゲインリン)は、恐ろしい事件現場に到着する。

家の前には覆いかぶさった死体があり、玄関ポーチには血が飛び散っている。デントラーが家の中に入ると、副官が「恐ろしいものがある」と言い、それを観たデントラーは言葉を失い唖然とする。

一日前、スター志望のマキシン・ミンクス(ミア・ゴスは、テキサス州ヒューストンでポルノ『農夫の娘』の撮影に臨む準備をしていた。彼女の恋人で製作総指揮者のウェイン(マーティン・ヘンダーソン)は、脚本・監督のRJ(オーウェン・キャンベル)、彼の恋人で音響オペレーターのロレイン(ジェナ・オルテガ)、俳優兼カップルのボビー=リン(ブリタニー・スノー)ジャクソン(スコット・メスクディ)という他のスタッフとともに彼女を連れてくる。

ウェインはロレインのことを「チャーチマウス」と呼ぶが、それは彼女が他の人より慎重な性格だと見ているからで、ボビー=リンとジャクソンはその道中でいちゃいちゃしている。

撮影の舞台となる農家に到着したスタッフたち。ウェインはオーナーのハワード(スティーブン・ユーレ)に話を聞きに行くが、彼はライフルを向けて出迎える。ハワードは他のスタッフに気づくと、彼らの誰も好きではなく、誰も信用もしていないことを伝える。マキシンは車から降りると、ハワードの妻パール(これもミア・ゴスが演じているが窓から自分を見ているのに気づく。

撮影が始まる前、マキシンはパールに会う。パールは自分の年齢について語り、ハワードとしばらく親密な関係になっていないことを嘆く。

スタッフは農家に集まり、最初のシーンでジャクソンとボビー・リンが絡むシーンを撮影する。次のドラマパートではジャクソンの車が故障してボビー・リンの家を訪ねるシーンを撮る。次のシーンでは、マキシンが妹役で登場し、ジャクソンとセックスをする。その様子を見ていたパールは興奮しハワードに愛して欲しいと言うが、彼は自分の心がそれに耐えられないと断る。

RJの死

その夜、ロレインは恋人のRJに映画に出演して欲しいと言うが、彼は拒否する。

RJは皆を置き去りにして唾を吐くように車を走らせ始めると道の真ん中に立ち尽くすパールを見て止める。彼はボケているように徘徊していると思い彼女を家に連れ戻そうとするが、欲情した彼女が自分にすり寄ってこようとしてきたのでパールをはねのけてしまう。倒れたパールを助けようとするRJの首を刺す。さらに彼が死ぬまで何度も何ども刺し続け、ヘッドライトに血しぶきがついている。

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ウェインの死

一方、農家にRJを探しに行ったウェインは、裸足のまま釘を踏んでしまう。その後、何か音がして壁の穴から覗くと、パールがピッチフォークで彼の目を突き刺し殺害する。

ロレインはRJを探しに行こうと立ち上がり探していると、突然現れたハワードはパールが行方不明になったと言う。ロレインは一緒にハワードの家に探しに行くが、ハワードに地下室に閉じ込められてしまう。地下室を彷徨い歩くくと死体が吊るされていた。彼女は悲鳴を上げ、脱走を試みる。

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ジャクソンとボビー・リンの死

ハワードはジャクソンを呼びパールを探すのを手伝わせる。二人は湖畔を歩いているとジャクソンは水中にある車に気付き振り向くとハワードはショットガンを構えておりジャクソンの胸を撃ち抜く。死体は湖に落ちる。

パールは寝ているマキシンのベッドに入ると背中に触れ、RJの血を付着させる。起きたマキシンは振り返ってパールを見て悲鳴を上げる。悲鳴を聞いたボビー・リンが駆け寄ると家から飛び出してきたパールを見て湖まで追いかける。パールに追いついたボビー・リンが近づくとパールは彼女を売春婦と呼び、湖に突き落とし、ワニに食べられてしまう。

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最悪の現場

地下室のロレインは斧を手に入れ、ドアを破って逃げようとするが、ハワードに捕まり斧で彼女の指を切断する。ハワード夫婦の部屋にたどり着いたマキシンはベッドの下に隠れる。二人は殺人の話をし、ハワードはついにパールに応じ絡みを始める。

マキシンはこっそり抜け出してバンに行こうとするが、鍵がないことに気づき辺りを探す。RJの亡骸を見つけ探り小物入れから銃を手に入れる。

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ハワードの死

マキシンはロレインを解放するために地下室に駆け込む。ロレインは家を飛び出すがハワードに顔を撃たれてしまう。ハワードはロレインの遺体を家の中に引きずり込もうとするが、死んだと思われていたロレインが咳をしたことで驚いたハワードは心臓発作を起こし死亡してしまう。

バンの鍵を手に入れたマキシンは、テレビで伝道師のビデオを見ているパールに向ける。テレビで流れる伝道師と同じセリフ「私は私にふさわしい人生を手に入れる!」とマキシンに言わせる。

マキシンが銃を撃とうとしたが弾が入っていなかった。パールはマキシンに向けて散弾銃を撃つが発砲の衝撃で家の外に吹き飛ばされ腰の骨を折ってしまう。パールはマキシンに助けを求めるが、マキシンはそれを拒否。パールが彼女を売春婦と叫ぶ中、マキシンはバンに乗り込みパールの頭の上を走り頭蓋を破裂させて殺害する。

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映画『エックス』ラスト結末ネタバレ「続編映画パール制作中」

翌日、デントラーら警官がやってくる。リビングのテレビでは伝道師のビデオが流れ続け、マキシンが彼の娘であることが明かされ、伝道師は彼女を探していることがわかる。

保安官代理はポルノ撮影に使われたカメラを見つける。デントラーに何が映っていると思うかと尋ねると、彼は “クソッタレなホラーショー “と答える。

クレジットには前日譚映画 “Pearl “の予告編が掲載されている。

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まとめ:映画『エックス』登場人物死に様ささっとネタバレ

1979年、ある農家にポルノ撮影のために車でやってきた撮影隊。農家の主人であるハワードとパールの夫婦は彼らの滞在を許可するが、明らかに不審な夫婦にクルーは不吉な予感がしていた。

脚本・監督のRJはパールに迫られるが拒絶した末に刺し殺される。
製作総指揮のウェインは、ピッチフォークで顔面を刺され死亡。
俳優のジャクソンはハワードにショットガンで胸を撃たれ死亡。
女優のボビー・リンはパールによって湖に突き落とされワニに食い殺される。
RJの恋人ロレインはハワードによって地下室に閉じ込められ、マキシンに助けられるが脱出時にハワードに頭を撃たれて死亡。
ウェインの恋人マキシンは、老夫婦のおぞましいセックスを目撃。
ハワードはロレインの死体を室内に運ぶ最中にロレインの死に際の咳に驚き心臓発作を起こして死亡。
パールはマキシンを撃とうとして銃の反動で転倒、腰を折って倒れたところを。マキシンが運転する車で頭の上を走られて死亡する。

翌日、保安官とその部下が現場に到着し、ポルノを撮影したカメラを発見する。

どうやら映画『エックス』の前日譚『 “Pearl “パール』の予告編がエンドクレジットで流れるのでこの残酷なB級ホラーは2部作になる予定。謎のパールとハワード夫婦に焦点が当てられるのだろう。

続編『Pearl/パール』物語エンディングネタバレはこちら

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