
それでは次は流転の地球のあらすじの紹介です。
Netflix「流転の地球」あらすじと原作の紹介
太陽が数百年以内に赤色巨星(せきしょくきょせいwiki参照)する危機に瀕した人類があらゆる手を尽くし出した結論は『地球に推進力を与え地球ごと太陽から離れる。作戦名「流転地球計画」』だった。これなら人類・文明共に生存させることができるが、大きな問題があった、それは完成には数百年の月日が必要だということ。
未来。

地球全体に巨大なエンジンを建設して流転地球計画発動、地球は太陽から離れたことで地球各地で大災害が起き、−80℃を下回る極限まで気温は下がり文明は凍りつき地上は人が住める世界ではなくなった。
無事に人類は地球と共に生き延びることができるのか。。
原作は人気SF作家の短編「さまよえる地球」
と、このように「地球をエンジン取り付けて地球船にする」というとんでも発想についての野暮なツッコミは無しにしましょう。アメリカ映画だったらインターステラーのように他の居住可能な惑星を探しにいくか、アルマゲドン的な英雄譚に、日本アニメならトップをねらえ!2のように地球にエンジン付けて敵にぶつける(おい!)って発想でしたが、まさかの地球ごと人類を救えという発想は驚きました。地球は人類の我が家であり中国人特有の一族・家族・仲間を大事にする考えが前に出ているのでしょうか?個人的にはこの発想の時点で感動します。
この発想は世界で優秀なSF・ファンタジー作品に贈られるヒューゴー賞を受賞した経歴を持ち中国内でも様々な賞を総なめにした人気SF作家”劉慈欣(リュウ・ジキン)”さんの著書『流転地球(邦題:さまよえる地球)』が原作となっている。
世界最高峰ハリウッドの映像を越す技術。
最高の原作。
これらが合わさった作品が面白くないはずがありません。
Netflixで5月6日に配信されるのが楽しみですね。
まとめ:中国の映画史を変えたNetflix5月6日配信「流転の地球」見どころあらすじ
中国のSF映画をもうバカにはできません。
とんでも発想でもしっかりと人物描写を描き、
中国だけではなくグローバルな視点で描かれた内容。
賞を受賞した作家による原作。
ハリウッド最高レベルの映像技術。
Netflixで5月6日配信。
待ちきれない。
視聴が楽しみ。
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推進力ロケットで地球を動かす発想は
60年前の日本映画「妖星ゴラスで」で既にやられてますが?
そうでしたか!
その調子で頑張ってくださいね!
私たちは新しい映画を楽しみますので^^