Netflixオリジナル映画『ザ・サイレンス 闇のハンター』ストーリー全ネタバレ




「音を立てたら殺される」Netflixオリジナル映画「ザ・サイレンス」のストーリー全力ネタバレです。時間がない人へ、評価があまり高くない今作は文章で読むのとあまり変わらない程のつまらなさだったので全力でネタバレしてしまいます。観た気に離れる程度には詳細書いてあります。どうぞ。

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『ザ・サイレンス闇のハンター』ストーリー全ネタバレ

ペンシルバニア州の未開の洞窟が発見発掘してたが、突如暗闇の奥からコウモリのような姿をした怪物は大量に出てきて人々を襲撃し始める。

深夜母親に起こされたアリーは耳に障害がある。父・母・祖母・弟・アリー、集まった家族の前のテレビに映し出されたのは混沌と化した都会の映像。数千を越す怪物は人々を襲っているようだ。SNSの投稿映像によって「怪物は音に敏感である」こと怪物を「ベスプ」と呼んでいることが分かった。叔父のグレンと共に二台の車で脱出をしようとするがグレンのよそ見によってグレンと共に崖下に落ちてしまう。

なんとか助けようとするがグレンは銃を持ち自分を置いていくように伝え銃を発砲しベスプを誘き寄せ家族の窮地を救う。父親がグレンの車を焼き炎上する間に徒歩で山道を歩いて脱出する一家。

夜、山の中にあった家を尋ねると大きな声で「出て行け」と叫ぶ老婆が現れるが音に反応したベスプに惨殺され捕食されてしまう。音に敏感ということを知っているのは全員ではないようだ。

老婆がなくなり空き家となった民家に入り込む際に怪物に襲われ母親が足に大怪我を負う、父親がとっさに起動させた「材木をチップ状にする粉砕機」を起動させることで音に反応して次々と入り込み粉砕されていくベスプ達。安全に民家に入り込んだが母親が足に怪我をしてしまう。

怪我の治療に抗生物質が必要となり麓の街に父親とアリーの2人で探索に向かう。

薬局の中で捕食された人間の体内で大量の卵が孵化しようとしているのを目の当たりにしたアリーは声をだしてしまい襲われかけるが、スプリンクラーを作動させることで逃げることに成功する。

帰宅する途中「私の教団に入信しませんか?」とメモを持った牧師と出会うが誰もいない街中で1人立っている男を信用できるはずもなく立ち去る。今際にみせた牧師には舌が切り取られた跡が…

無事に抗生物質が手に入り安心したが、牧師は仲間を連れて現れ「アリーが欲しい」と伝えて来た。父親が銃を見せることで帰らせることに成功した。

そして夜。見知らぬ少女を保護したが、お腹に携帯が仕込まれており家中に音が響き渡る。一斉に集まるベスプの大群。そこに紛れて牧師の仲間がアリーを連れ去ろうとするが祖母が大声を上げてベスプとおびき寄せ犠牲となることで窮地を脱することができた。少女と母親を遺して牧師達は全滅。

無事に脱出したアリー達一家は避難所があると噂されていた北へ、先に避難所に到着していたクラスメートのロブと合流しエピローグ。

弓矢でベスプを狩る程に逞しく成長を遂げていた。

アリーの笑顔で物語は終わる。

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ざっくり感想。

余計なお約束を端折り過ぎたおかげでテンポ良く物語は進み80分はすぐに終わってしまう。しかし、ベスプから逃げ延びるだけで良いのに、なんかよくわからないカルト教団が出てきて何故か難聴のアリーを暴力で奪おうとするし、怪物が蔓延している民家に強硬手段で押し入って音出しまくって襲われるし、父親のヘッドパッドと銃でボッコボッコにされるわで、ある意味爽快感のある役割ではあったが。

で、何しにきた?

が残るので最後までもやもやするという。

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