映画『アバター2:ウェイ・オブ・ウォーター』物語結末ネタバレ!映画館で見ないと損する映像美




「3時間トイレを我慢できれば傑作」絶賛も長すぎる上映時間に批判な映画『アバター2:ウェイ・オブ・ウォーター』物語結末までネタバレしていきます。前作から14年後の惑星パンドラで何が起きたのか?なぜ人類は侵略にきたのか?なぜ人間とナヴィが一緒に暮らしてる?誰が生き残り誰が死んだのか?そして、この映画は面白いのか?を紹介していきたいと思います。

ネタバレを読む前に海外の感想を知りたい人はこちら↓

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映画『アバター2:ウェイ・オブ・ウォーター』作品情報

上映日:2022年12月16日(米国)
上映時間:3時間12分
制作:アメリカ
公式サイト:
公式サイト(英語)
公式サイト(日本語)
言語:英語
別名:Avatar 2
撮影場所
ニュージーランド、ウェリントン、ストーン・ストリート・スタジオ
制作会社
20th Century Studios
TSG Entertainment
Lightstorm Entertainment

あらすじ

.imdb.

ジェイクがナヴィ人に生まれ変わって14年新たな家族たちを迎え生活していたが、一度撤退したはずの人類は再びパンドラの資源を狙って侵略してくる。そして傭兵団を率いているのはかつて死んだはずのクオリッチ大佐だったが、なぜか彼もナヴィの姿となってた。

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スタッフキャスト

監督
ジェームズ・キャメロン
脚本
ジェームズ・キャメロン
リック・ジャッファ
アマンダ・シルバー
ジョシュ・フリードマン
シェーン・サレルノ

キャスト
サム・ワーシントン..ジェイク
ゾーイ・サルダナ …ネイティリ
シガニー・ウィーヴァー…キリ
スティーブン・ラング … クオリッチ
ケイト・ウィンスレット…ロナール
クリフ・カーティス …トノワリ
ジョエル・デヴィッド・ムーア …ノーム
ジェイミー・フラッターズ …ネテヤム
ブリテン・ダルトン …ロアク
トリニティ・ジョリー・ブリス…トゥク
ジャック・チャンピオン…スパイダー

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映画『アバター2:ウェイ・オブ・ウォーター』物語結末ネタバレ!

第1作の出来事から14年後、

人間を捨てナヴィになったジェイク・サリー(ワム・ワーシントン)はオマティカヤ族の長として暮らし、妻のネイティリ(ゾーイ・サルダナ)の間には長男ネテヤム(ジェイミー・フラッターズ)次男のロアク(ブリテン・ダルトン)末娘のトゥク(トリニティ・ジョリー・ブリス)の他に、養女のキリ(シガニー・ウィーバーが演じたグレース・オーガスティン博士は前作で死亡したが昏睡状態のナヴィのアバターに人間の記憶を埋め込まれたジェイクと同じリコンビナント)と養子スパイダー(ジャック・チャンピオン。パンドラで生まれ、前作の紛争でボスとして立ち塞がりジェイクたちによって殺されたマイルス・クオリッチ大佐の実子)を迎え暮らしていた。

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クオリッチ大佐復活

人類は再びパンドラを植民地化するために戻り新たな作戦基地を建てる。そこで例のボスクオリッチ大佐(スティーヴン・ラング)はジェイクやキリと同じようにナヴィの体に彼の生前の記憶を移植されて再び復活していた。

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ナヴィたちジェイクは再びパンドラから地球人を追い出すために作戦を練りまずRDA社(パンドラに眠る莫大な資源を奪おうと画策している大企業)の補給線に対するゲリラ作戦を指揮する。

クオリッチ大佐はジェイクを殺すためにナヴィ族殲滅と捜索活動を開始、次々とナヴィたちを捕らえていきジェイクの養子スパイダー捕らえる。遅れてジェイクとネイティリが到着し次々と仲間を解放していくがスパイダーはクオリッチに連れ去られてしまう。基地でクオリッチはスパイダーを自分の息子だと認め、スパイダーを自分の側に引き寄せるために一緒に過ごしながら人間の良さや凄さを教え始めるが、スパイダーはクオリッチに逆にナヴィの文化と魅力を見た通りに教え始める。

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海のオマティカヤ族

人間に捕獲されたスパイダーが人間の味方をして集落の位置を教えてしまうと危険なため、ジェイクとその家族はオマティカヤ族から追放されることになり、一家はパンドラの東海岸にあるメトケイナ族と呼ばれる海洋民族の一族の集落に身を寄せることにする。海で狩猟生活しているメトケイナ族はナヴィ特有の青い体をしているが水中生活に適応したヒレのような手足と尻尾が特徴で、オマティカヤ族とは宗教が異なり後述する鯨に似た海洋生物”トゥルクン ウェイ”と呼ばれる哲学を持ち非殺生を貫く平和的な種族である。

部族の中には陸から来た軟弱なジェイクとその子供が人間の遺伝子を持つことを嘲る者もいる。ジェイク一家は海洋の民の生活や文化生きる術を学び成長していく、特に養女キリは海とその生物との精神的な絆を深め、息子のロアクは一族の長トノワリ(クリフ・カーティス)とその妻ロナル(ケイト・ウィンスレット)娘レヤ(ベイリー・バス)と親しくなる。

ロアクはレヤの兄アオヌング(フィリップ・ゲリオ)と喧嘩をした後、父ジェイクに諭され謝りにアオヌングを追ったロアクは禁域の危険な海の肉食獣の縄張りに入り込んでしまい殺されかけるが間一髪ロアークはパヤカン(ナヴィと同等の高度な知識を持ち知的で平和主義的なクジラ類、メトカイナ族は彼を精神的な家族とみなしている。)に助けられロアクとパヤカンは友情を育むのだった。

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捕鯨行為

パンドラの女神エイワの魂の木の”分家”を訪れたキリは、かつてクオリッチに撃たれて死ぬ間際にエイワと一体化した母であるグレイス・オーガスティンに会うために魂の木とリンクすると突如激しい発作に見舞われ昏倒してしまう。

ナヴィの力では治せないと判断したジェイクはかつて人間時代の友人でありアバター開発者の1人マックス・パテル(ジョエル・デヴィッド・ムーア)植物学者のノーム・スペルマン(ディリープ・ラオ)に助けを求めるが、クオリッチはその動きを追跡しジェイクたちの住む群島まで突き止められてしまう。

クオリッチはを連れて武装捕鯨船に乗り込み、やはりRDA社のビジネスのためパンドラの貴重な資源そして神であるトゥルクンたちの乱獲を開始する。次々にメトカイナ族を殺しジェイクの居場所について残忍な尋問を始めるが口を割らないため部下に周辺のナヴィを皆殺しにしてしまえと命令する。

メトカイナ族がクオリッチたち人間によるトゥルクン虐殺の知らせを受けるが圧倒的な武力の差に立ち止まるもロアクはパヤカンに警告するために飛び出し、続いてレヤとアオヌンが飛び出す。パヤカンが捕鯨船から助けようとしたがロアク、キリ、トゥクはクオリッチに捕まってしまう。

エンディングネタバレ「最後に生き残ったのは?」

ジェイクとネイティリはメトカイナ族と団結し共に人類との最後の戦いに挑む。クオリッチはジェイクに降伏を迫るが、仲間が危機に瀕していることを知ったパヤカンは掟を破り捕鯨船を攻撃し沈没させ乗組員たちを皆殺しにする。

ネテヤムはロアクとスパイダーを救出するが撃たれて致命傷を負う。ジェイクはクオリッチと対峙するが彼は娘のキリを人質にしたため、ネイティリは互いはスパイダーに同じことをすると脅す。クオリッチは最初は息子を否定するもネイティリがスパイダーの胸を切りつけると彼は抵抗をやめる。

ジェイク、クオリッチ、ネイティリ、トゥクは沈没する船の中に取り残され閉じ込められてしまう。ジェイクは格闘の末にクオリッチを気絶させると、ロアクとパヤカン、そしてキリが海の生き物を召喚して全員を救出する。

スパイダーに救出されたクオリッチはかつての残酷さを捨て、ジェイクの家族に再び加わる。ネテヤムの葬儀の後、ジェイクと彼の家族は永久にメトケイナと一緒にいることを決断して物語は終了する。

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海外の評価 8.3/10

9/10
ジェームズ・キャメロン監督の凱旋

アバター」の続編が実際に公開されたとは信じがたい。13年の歳月と、半ダースもの遅延を経て、正式に登場したのだ。
2009年に公開された「アバター」を最近見て、その完成度に驚き、続編に大きな期待を抱いた者として、この映画はその期待に応えたと言えるでしょう。もしかしたら、少し物足りないかもしれないが、それはもう少し長く見てみないとわからない。
まず第一に、映画『アバター2:ウェイ・オブ・ウォーター』は長い。192分もある。正直なところ、長さは感じなかった。映画とその映像や音に夢中になり、おそらくあと1時間あっても落ち着かなかっただろう。私が今まで見た3時間以上の映画の中で最もテンポの良い映画の1つです…そして、タイムスリップのおかげで観客はすぐにスピードに追いつかなければならないので、第1幕のテンポが少し速すぎるとさえ言えるでしょう。
視覚的にも効果的にも、完璧な作品です。毎年数多くの高価な超大作が公開されるが、「アバター2」のように明らかに時間をかけて作られたものはほとんどない。そのため、ここ数年に公開された1億ドル超のどの映画よりも、格段に良く見えます。3Dは素晴らしく(あまり言うことではないが)、大規模な水中シーンのおかげで、パンドラの素晴らしい新エリアを発見することができる。
ストーリー的には、一部の人を悩ませるようなストーリーのある1作目よりは、少し予想がつきにくくなっていると言えるでしょう。どちらかというと、ジェームズ・キャメロンは自分から借りすぎたと批判されるだけかもしれない。子供のキャラクターを登場させると『エイリアン』や『ターミネーター2』を思い起こさせるし、『アバター2』のアクションシーンの一部は、『タイタニック』や『アビス』、あるいは『ターミネーター(1984)』を見た人なら少し見覚えがあるはずである。
また、「タイタニック」や「アビス」、「ターミネーター」(1984年)を観た人なら、アクションシーンに見覚えがあるはずだ。問題はあるが、それはほとんど問題ではない。この映画の長所は圧倒的であり、映画館で必ず見るべき作品となっている。このような超大作を再び見ることができ、とても気分が良かった。

8/10
良い続編です!

私の感想を簡単に言うと、こんな感じです。この映画が私の期待に応えたとも、私を失望させたとも言えない、その中間のゾーンにいますが、それでも私は、素晴らしい映像で映画を楽しみました。また、映画『アバター2:ウェイ・オブ・ウォーター』には、今まで遭遇したことのないユニークな問題があります。それは、フレームの問題です。また、この映画にはフレーム問題という、今までにない問題がありました。また、前半の世界観の発見と映像の美しさで観客を驚かせようとする時間が長すぎ、後半からアクションが始まり、その期待を裏切らない作品でした。映画館で見てください。

10/10
13年経ってもすごい

ジェームズ・キャメロン監督は、映画『アバター2:ウェイ・オブ・ウォーター』においてパンチを効かせず、我々のキャラクターをさらなる限界まで試し、この文化的アイデンティティと母なる自然の壮大な物語にどれだけ我々自身を反映させることができるかを試しているのです。この映画が私の心の中で特別な位置を占めているのは、単に技術的な進化が見られるからではなく、これが現代の神話作りの最高峰だからである。大げさな言葉を並べるつもりはないが、驚異的な出来栄えだった。最高のアクションと、ここ数年で見た中で最高のビジュアルが対になっている。驚くべき旅。3時間があっという間でした。大好きな作品なので、今週末にもう一度見るのが待ち遠しいです。なんて映画なんだ。

映画『アバター2:ウェイ・オブ・ウォーター』
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まとめと感想「生き返っちゃダメだろ」

映像すげぇ、映像すげぇ、映像超すげぇ。

ってことはよく伝わるんだけどね、家族多すぎて意味わからなくなる時もあるし、時間を気にしなくなるまで前半の説明が長くてダレる。というか子供が2回トイレに行ったよ。俺もついでに行ったんだけどさ。この映画を見るなら脱水症状覚悟で絶対にコーラとか飲まないほうがいい。せっかくの映像なのにトイレに邪魔されるから。

ただし、超最高!とは思わなかったかな。前作アバター1が良かっただけに、映像だけがすごくて脚本は別になんとなく見たことある感じ、似たようなゲームも続編は海だったし映像美に既に感動してしまったため、キャメロン監督渾身の映像美も少し薄れてしまった。映像と音響でかなり引き込まれるんだけど、長い、綺麗、キャラ多い、単語訳わからん、長い、トイレ、で終わる。

脚本はいつまでも古臭い。アメリカの歴史をなぞってパンドラを守るのは先住民じゃない!”白人だ!最高!イェイ!”って脚本やめようよ。というか前作と舞台が違うだけで展開一緒すぎんだろ。一回撤退したのに再びくるならそんなクオリッチ大佐ダメだろ、もっと優秀な人材もしくはさらに高度な科学技術でほぼ全滅させるぐらいのことしようよ。未来なんだろ?宇宙なんだろ?なんだよ捕鯨船って。空浮かべよ。原始人ナヴィに負けんなよ。油断すんなよ。戦わず交渉から始めて共存しようよ。馬鹿なの?

そして家族。もう頑張れ。

こんな感じ。

シガニーウィーバーも生き返って、宿敵クオリッチもナヴィの姿で生き返っちゃったら今後もなんでもありになるからクソ仕様だよね。だって死んだ息子も続編でしれっと生き返るんでしょ?で、アバター3ではクオリッチとジェイクが手を組んでパンドラを守るんだけど、敵はクオリッチの2体目のクローンで、、、生き返ったジェイクの息子は人間のクローンで生まれちゃって・・・とか好き放題できる、で次の舞台は森、海、次は砂漠かなwアバター3が次に出る頃には

絶対に映画館で見たほうがいい、家のテレビで見たらこの映画の凄さは1000分の1ぐらいしか伝わらない凡作になっちゃうと思う。

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