至高のB級映画『キラーカブトガニ』物語ネタバレ!友人と呑みながら楽しんで欲しい傑作!




「考えるな、ただ流されれば良いんだ」世界中のB級映画ファンが笑った『キラーカブトガニ』はどんな物語なのか?エンディングまでネタバレ!

最近映画見てないなー。

最近笑ってないなー。

最近良いことないなー

って人はとりあえず見るべきB級映画!

とりあえず流されれば良い。ただただ笑って楽しめるから^^

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映画『キラーカブトガニ』作品情報

上映日
2023年1月20日(日本)
原産国
アメリカ
公式サイト
公式Facebook
言語:英語
別名:CRABS!
撮影場所
フォートブラッグ, カリフォルニア, アメリカ合衆国
制作会社
Ojala Productions
Young Gunner Films

あらすじ

カリフォルニア州メンドシーノの静かな海辺の町では、原子力発電所の崩壊によって放射線を浴びたカブトガニに顔を食いちぎられる人々がいる。フィリップと留学生のラドゥがこのカブトガニに遭遇するまで、彼らはまったく気づかなかった。ラドゥ、マディ、アナリス、フィリップ、そして彼の弟ハンターは、マリファナを吸うことと酔っぱらうことを止めなければならない。彼らは解決策を見出さなければならない。

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スタッフキャスト

監督
ピアース・ペロルゼイマー
脚本
ピアース・ペロルゼイマー
キャスト
ジェシカ・モリス … アナリス・メンラス
ディラン・ライリー・スナイダー.. フィリップ・マッキャリスター
ロバート・クレイグヘッド … フラニガン保安官
アリー・ジェニングス … マディ・メンラス
ブライス・ダーフィー … ハンター保安官
チェイス・パジェット … ラドゥ
ダッシュ・ポメランツ … セコイア
カート・カーリー… リムルスとメカシャーク
ジャステン・オーバーランダー…女王カブトガニ

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映画『キラーカブトガニ』物語ネタバレ!

カブトガニが多く生息する砂浜に建てられていた原子力発電所が大爆発を起こすところから物語は始まる。

その砂浜の近くでセックス中のカップルをじっと見つめるカブトガニを珍しがった彼氏のデイブはカブトガニの写真を撮ろうとするが、エイリアンのフェイスハガーのように顔にしがみつき襲われる。デイブを守ろうと彼女は岩を叩きつけようと振り上げた途端にカブトガニが離れてしまいデイブの顔を破壊してしまい”ごめんね・・”とつぶやく彼女の横から再びカブトガニが襲い掛かる。

フラニガンとハンター保安官コンビは砂浜に打ち上げられた巨大な鯨の死骸の調査に向かう。その脇で食べ残しのピザを食べようと手を伸ばすカブトガニの姿。調査を続ける保安官コンビの前には肉を食べ尽くされた人間の骨と死体を引きずった跡があり、フラナガン保安官がマリファナを楽しんでいる間にハンターは血の跡をたどると砂浜にバラバラに食い散らかされた肉片と冒頭でカブトガニに襲われ顔面を食い散らかされた女性が。

ハンターの弟フィリップ(下半身付随の車椅子生活)と恋人のマディはアナリス先生の過激な授業”猫の解剖”を行う。クラスメイトのラドゥがガレージで友人たちとマリファナを吸って楽しんでいると突如カブトガニの大群に襲われ友人たちを殺されたラドゥはバーに逃げ込み助けを求めるがいつもマリファナでトんでるラドゥの言葉を誰も信用せずぶっ飛んだまんまマディとフィリップに助けを求めるがやはり信用されず呆れた顔をされる。

そんな三人の前にベビーカブトガニが現れ愛くるしい姿に油断したマディが手を伸ばすと、彼女の手の匂いを嗅いだカブトガニは苦しみ死んでしまう。マディとフィリップは呆れて帰宅するが、仲間の仇を取ったと一人残って喜ぶラドゥの目の前でベビーカブトガニの中から巨大な生命体が生まれて怯える。その頃ハンター保安官と無駄に妖艶なアナリス先生はトレーラーハウスでマリファナを吸って楽しんでいた。

フィリップは歩けるようになる装置を発明しマディとダンスパーティを楽しむ。ハンターはアナリス先生と良い感じにダンスを楽しんでいると会場に潜入したカブトガニの大群によって観客が次々に襲われてしまう。

が、カブトガニはカブトガニ。人間たちが踏み潰せは容易に殺せることを知りほぼ全滅させることに成功するも、ラドゥの前で変態したカブトガニが巨大なモンスターに成長して襲いかかってきたため再びカブトガニ軍団が優勢になり股間とか顔とか食べられてしまう。フィリップの装置も壊れてしまい巨大カブトガニに殺されそうになるも実は生き残りランボーのような格好に忍者ソードのラデゥが現れ怪物を一刀両断する。

街はカブトガニに占領されてしまいバーで飲みまくり人間に寄生して動かして遊んだり、巨大カブトガニモンスターもたくさん生まれており人間が次々に食べられていた。ハンターは相棒のフラナガン保安官を助けに向かうがマリファナの栽培工場の彼の家には人のアダルトビデオを見て興奮したり好き勝手するカブトガニと彼に寄生するカブトガニ、巨大カブトガニがいたらとりあえずマリファナ吸って落ち着いたハンターは相棒を殺したカブトガニを殺し尽くす。

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エンディングネタバレ「巨大ロボ出動」

残ったラドゥ、フィリップ、マディ、アナリス先生は海から現れた超巨大カブトガニに対抗するため巨大ロボを製作(?)巨大ロボに乗り込んだフィリップは操縦桿が船の操舵輪な謎仕様のコクピットで操作し対決する。互いに一歩も譲らない見事な戦いを繰り広げるがハンターの車をぶつけられ油断したところにフィリップの巨大レーザー砲で怪物の体に穴を開けついに決着がつく。

それから、世界中(富士山っぽいのが見えるから日本っぽい)に現れた巨大カブトガニを成敗するため修理された巨大ロボに乗り込み挑むフィリップの姿が…風な感じで物語は終わる。

エンドクレジット後の文章で

”私たちはこの映画でカブトガニを傷つけてはいません。実際カブトガニは私たちが愛し保護する価値のある変な奴らです。彼らの青い血液は医学に多大な貢献をしてますので彼らを浜辺で見つけても決して尻尾を持ったり踏みつけたり岩を叩きつけないでください、彼らはあなたの顔に襲いかかる真似はしないことを我々は約束します。ないでください”

映画『キラーカブトガニ』海外の感想評価

5/10
ラドゥ伝説!!!
うわああああああああああ!グレムリンのパクリとしては、これはベストの部類に入る!
この作品は、2022年に発売された「グレムリン」のパクリ作品としては、最高峰の作品だと思います!ラドゥは、2022年が欲しかったキャラクターではなく、2022年が必要としていたキャラクターです。
この作品は、2022年版「グレムリン」のパクリですが、2022年版「グレムリン」が求めていたキャラクターではなく、2022年版「グレムリン」が必要としていたキャラクターです!歌い、剣を振り、スパナで女性を買い、笑い、泣き、二度と感じることがないと思っていたことを感じさせ、まさに逸材と呼ぶにふさわしい男です。
彼の忍術、ドリルを使う能力、そして励ましは、たった一人で戦争に勝ったのだ! 天から遣わされた神のように、彼はこの映画を甲羅のように背負っていた。
あ、どこかにカニがいたような…。

6/10
イカのダンス

何年も前ですが、「ダンス・オブ・ザ・デッド」という映画を見ました。その映画はゾンビが主な敵で・・・この出力より面白かったです。今となっては、嫌いになったわけではなく、なぜこのようなまとめタイトルを使ったのかを説明しているだけなのですが。これもなかなか楽しいですよ。不信感を抱いて、流れに身を任せればいいんです。
映画製作者が考えているほどにはうまくいかないことも結構あるのですが(それどころか俳優も–特に、視聴者に直接語りかける回や、少なくとも半分ウィンクする回)–それを不機嫌に見ていると、自分もあまり楽しめなくなるのです。ラドゥのキャラクターが視聴者のリトマス試験紙になるだろう。彼のおかしさを掘り出せるか(エンドクレジットにあるように、この俳優はここで他の声優の仕事もしている)…きっと楽しませてくれるはずだ。
ビーチでの性交で始まり、エンドクレジットの歌で終わる・・・歌の方が面白いと思うが、やはり冒頭も・・・見どころ(ダジャレではありません)。

6/10
全くもってボンクラ

ただただ馬鹿みたいに楽しい。この作品は、「萌え」をテーマにした作品です。この作品には、「萌える」「面白い」「面白い」の3つの要素があります。

5/10
クラスターグラムとカブトガニ、最高の組み合わせです。

カリフォルニア州メンドシーノという静かな海辺の町で、原発の崩壊によって放射線を浴びたカブトガニに顔を食べられた人々が、そのカブトガニに立ち向かっていく。留学生のラドゥ、マディ、アナリーズ、フィリップ、そして彼の弟のハンターは、マリファナを吸って酔いつぶれるのをやめなければならない。彼らは解決策を見出さなければならない。これはリラックスするのに最適なB級映画だ。たしかにCGIは貧弱だが、演技はいい。そして、チェイス・パジェット(ラドゥ)の演技が素晴らしい。過度な期待は禁物だが、この映画を楽しむことができるだろう。この映画は、『グレムリン』、『ゴジラVSキングコング』、『ジョーズ』、『トランスフォーマー』を思い出させるものでした。もうひとつ、見るべき理由があります。イモリウムクラスターグラムと有名なカブトガニ。この2つが何なのか知りたくないとは言わせませんよ。でも、この2つが何なのか知りたくないですか?

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まとめと感想「愛すべき作品」

なぜB級映画は無くならないのか?ずっと思っていたが、やっと答えが出た

『面白い』からである。

登場人物を演じたキャストも監督もこの映画の制作に6年もの月日と情熱を注いだだけのことはあり演技も素晴らしく一貫したB級臭を損なうことなくゴールまで走りきっている。だから馬鹿なんだけど面白い、CGも物足りないけど面白い、脚本がクソなんだけど笑っちゃう。エロいんだけど面白い。そう。この映画は面白いんだ。

グレムリンに物語が似ている?確かに。でも気のせいだ。監督は悪くない。彼は持てる情熱を全て注いでるのだから。何より視聴者である我々映画ファンを映画館で自宅のリビングで酔っ払って手を叩きながら友人と大笑いさせて楽しませてくれたのだから。これ以上文句を言うのは筋違いだ。

笑ったら負けよ by豊臣秀吉(へうげもの)

監督の勝ち。

次の作品が楽しみなんよ。

って、この作品が初監督作品かよ!!!

次回作がマジで楽しみになってきた!

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