Netflix『Rainbow/レインボー』物語エンディングネタバレと感想「」

「排尿、ドラッグ、ポリコレに汚染された大人のオズの物語」Netflix映画『Rainbow/レインボー』物語エンディングのネタバレと感想。一人の少女の冒険譚なのだが、何もかもが説明不足で曖昧なまま物語は消化不良で終わるため海外では4/10とかなりの低評価を記録している本作の微妙さをぜひ読んでみてください。

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Netflix『Rainbow/レインボー』作品情報

配信日
2022年9月30日(米国)
原産国
スペイン
公式サイト
Netflix公式サイト
言語
スペイン語
別名
สายรุ้ง
ロケ地
スペイン・マドリード
製作会社
アンディ・ジョーク
Colosé ProduccionesLos
Amigos de Dorothy

あらすじ

現代のドロシー(オズの魔法使い)は、ティーンエイジャーとしての試練に直面するが、陽気な放浪者、絶望する男、性別に悩むダンサーなど仲間と一緒に冒険していくうちに成長していく。

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スタッフキャスト

監督
パコ・レオン
脚本
ハビエル・グジョン
パコ・レオン

キャスト
ドラポスティーゴ … ドーラ
カルメン・マウラ… ココ・カブレラ
カルメン・マチ… マリベル
ルイス・ベルメホ … ホセ・ルイス
アヤックス・ペドロサ… ドール
ウェカフォレ・ジブリール … アキン

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Netflix『Rainbow/レインボー』物語ネタバレ

赤い髪の少女ドラは愛犬のトトと父親と共に16歳の誕生日を祝う。

幸せだがドラにはどうしても聞きたいことがあった

「ママはなんでいなくなったの?」

父親は曖昧に答えるだけで最終的にその話はしたくないと拒否するため悪天候の中ドラはトトを連れて数少ない手がかりだけを信じて母を探しに飛び出すのだった。ドラが向かったのは夜の森にある有名アパレルメーカーの「MW」社長邸宅だった。ドラは邸宅にいた社長夫人のココと秘書のマリベルに母のことを聞くと社長の娘ロジータが快くドラを迎え入れ、ドラの母ピラルが子守りをしてくれた話や、ドラを妊娠したが死産と聞いたこと、やめた後は「ポピーフィールド」と聞いたドラは家を後にする。

しかし直前に事故で死んでしまった社長を捜査にきた警察官に殺したのはドラだと濡れ衣を着せる。そこで秘書のマリベルがドラの祖母でピラルの母であることを話すがドラは死産だったと聞いていたため驚いていると話していた。

夜が明けドラは荒野を一人で歩き続けると産業廃棄物の山の中に捕まっていたムニョル(カカシ)の鎖を外して再び歩き続ける。一方的についてくるムニョルとドラは自殺しそうな男性の車に乗せてもらい首都に向かう。

途中黒人の集落に到着した一行は食事をした後、突如始まった小規模なパーティーのBGMを聞いているうちに謎の感覚、音楽が周囲の環境と同調しリズムに合わせて人が動く感覚、自分が音楽を奏でているような不思議な感覚になるが、女みたいな踊りをしているアキンのせいで喧嘩が起きたため、アキンを引き連れて四人で脱出。夜道を逃走中なぜかムニョルが持っていたスプレータイプのドラッグを車内で吹き付けたため魔法のような幻覚を見た四人は狂ったように踊り明かす。

目が覚めた四人、ドラ、ムニョル、自殺したがっていた鬱の男、性別は女、体は男で悩む黒人男性のアキンは首都に向かって旅を続けついにポピーフィールドに到着する。店主の女に母親のことを聞くが1年前に辞めているが、探しておいてやると言ってくれたドラは安心して近くのモーテルに泊まる。

女店主から母の居所を聞くが、警察がドラを殺人容疑で捜査していることを知るが、ドラの濡れ衣を信じてムニョル、鬱の男、ドラの三人(アキンは夜が明けるといなくなっていた)は母に会いに向かう。

教えてもらった場所はアジア人が経営するコインランドリーだった。案内されて向かったオフィスには母ではなく祖母のマリベルがいた。そこで母ピラルは社長のアウトゥロの子供を身籠っていたため逆上した社長夫人のココに暴力を受けて流産したと嘘をついて逃げるように辞めたこと。しかし祖母のマリベルはそれを黙って見過ごしていたことを後悔していると話す。だが本心は社長の愛人の娘だが血縁関係を利用して社長の遺産を全て奪うために私に協力しろということだ。祖母との再会も喜べず無言で立ち去るドラは仲間と合流するが、警察に捕まってしまう。

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防犯カメラの映像でドラの誤解が解け父親が警察署に迎えに来て家に帰ろうとするが、今まで育ててくれた父親が本当の父親ではないことに傷ついていたドラは”父親ではない”と突き放して出て行く。

マリベルの思惑通りドラは血縁関係が認められ遺産の3分の2、妻のココはその残りを配分することになる。いきなり国内で2番目の金持ちになる。ドラを差し置いて祖母のマリベルとココは勝手に新たな取締役ドラのお披露目パーティーを始めるが、そこでマリベルとココは再び覇権を握るためドラを毒殺しようとするが勝手に盛り上がる周囲に辟易したドラは飲み物を捨てて毒殺を防ぐとピアノに向かい歌い出す。

ドラの歌声には魔法の力が宿っていた。彼女が奏でる音楽と歌声に合わせて周囲が勝手にリズムに乗って踊り出してしまうのだ。ドラの感情が乗れば乗るほどに盛り上がりパーティーは盛り上がる。ココとマリベルが乾杯をするがマリベルが盛った毒でココは死んでしまう。

パーティー会場を出て歩くドラはパパに電話して一緒にいたいと伝え、ロジータにもらった靴を二回鳴らし目の前にあったダイナーで食事をしようとすると、ウェイトレスの胸には母親ピラルの名前が。コーヒーを飲んだドラは食堂を後にする。

残ったムニョル、鬱の男、アキンは三人でどこかに向かう。

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海外の反応評価 IMDb 4.1/10

レビュー数が極端に少なく現在レビュー編集中。

まとめと感想「うーん。」

気難しい思春期の少女ダナの成長物語。

なのだが、余計な情報を詰め込みまくった結果なんとも曖昧で薄味で下品な面白くない作品に仕上がっている。

オズの魔法使いが根っこにあるのはなんとなくわかるが、それを無理やりスペイン人のセンスでティーンエイジャーの思春期と音楽とドラッグとLGBTと堕胎とシンデレラ物語を混ぜるには才能が明らかに足りていない。

あとさ、登場人物の名前ちゃんと言おうよ。最後まで鬱の白人男性の名前わからなかったよ。

この感じ、なんだっけ・・・、そうだアントニ・バンデラスの映画「オートマタ」が似た感じで大失敗している。この映画でブレードランナーの世界観を真似しつつロボット三原則、自己愛、愛玩、創造、などそれぞれが別物の物語が書けそうな壮大な世界観を無理やり混ぜた結果「この映画は何が言いたいんだ?」というスッゲェ曖昧で薄味で訳のわからない作品が誕生していたのを思い出す。レインボーもそんな感じ。

作品を通してドラの成長が描かれている本作は”邪魔”が多く集中できない。

社長夫人と金にしか興味のないレズビアンの祖母マリベルとか、80歳で何を求めているのかはっきりしない社長夫人のココとか、陽気なカカシ風の知的障害者のムニョル、名前もわからずいまいちはっきりしない背景の鬱の男、もっとわけわかんねぇ性別男だけど女になりたいダンサーのアキン、ライオンなのかアキンなのかライオンなのか幻覚なのかはっきりさせないライオンの存在。夫人の娘ロジータも相続人だよね?な、なんだか蔑ろにされている理由もはっきり描かれず、ドラの野ションシーン、ドラッグで楽しむシーン、音楽と魔法の結びつけ、最後に半端な音楽シーン、母親ピラルっぽいしょぼくれた女ウェイトレス・・・・・・・・・。

これらの情報がごちゃ混ぜで彼らの背景もはっきりさせずに唐突に合流して唐突に物語を終わらせるためこの物語で幸せになったのはドラ親子だけっていうのが視聴後の後味が悪い。

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