映画『デュアル/DUAL(2022)』あらすじ結末ネタバレと感想「いやいやいや、決闘しないのかよ」

「タイトル詐欺」「決闘しないのかよ」「コメディだった」ある意味衝撃的な内容で話題の映画『デュアル/DUAL(2022)』のあらすじから物語エンディングまでネタバレと感想を紹介。久々にお金を払う価値がないヤベェ作品ですのでお楽しみに。

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映画『デュアル/DUAL(2022)』あらすじ

死亡宣告を受けたサラは残された家族のため自分と全てが同じクローンを作り終活を終えたと思っていたがなぜか回復して健康になってしまう。残された自分のクローンを廃棄させようとしたが、家族や恋人はクローンを擁護するため、決闘で白黒つけることになる。

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映画『デュアル/DUAL(2022)』キャストスタッフ

監督
ライリー・スターンズ
脚本
ライリー・スターンズ

キャスト
カレン・ギラン…サラ
アーロン・ポール… トレント
ビーラ・コーレ …ピーター
テオ・ジェイムズ… ロバート・マイケルズ
エリナ・ジャクソン… 旗を持つ役人
マイヤ・パウニオ …サラの母
レア・レスト…緊急治療室の受付係

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映画『デュアル/DUAL(2022)』結末までネタバレ

近未来、サッカー競技場を使って何か催物が始まるようだ。男は後ろに用意されたクロスボウを眺めていると互いを目隠ししていた布が取り除かれた途端、逆サイドの男が容赦なくクロスボウで打ち続ける。最初は躊躇していた男だったが、執拗に逆側の男からクロスボウを打たれ続けることで覚悟を決めたのか矢を避けて距離を詰めると刃物で逆側の男を滅多刺しにして殺すのだった。

死んだ逆側の男の顔は、刺した男と同じ顔をしていた。

サラのクローン

サラ(カレン・ギラン)は怠惰で鬱屈した日々を送っている。ポルノを好んで試聴してアルコール依存症で、恋人のピーター(ビーラ・コーレ)とは冴えない関係、しつこく着信を繰り返す母親とは概ね縁を切っているようだ。

ある日、サラは母親との悪夢を見て目を覚ますと寝ているうちに大量の吐血をしておりベッドが血の海だった。検査の結果、自分がアルコールで身体中が末期症状で医師は確実に死ぬと言い切るのだった。

サラは、“自分を失う苦しみから大切な人を救う“ため自分のクローンを作ろうと決意する。クローンを作るのは簡単だった、唾液を渡すだけで数時間でサラと同じ肉体年齢まで発育した瓜二つのクローンが現れる(生き別れの双子が数時間で現れるようなもの)。ただし、クローンの状態は日常生活と会話ができる程度なのでここから死ぬまでの間に自分の完全コピーにするため、クローンに自分の趣味や生活習慣などの基本的な知識を教え込むのだった。

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10ヶ月後、死の宣告取り消し

10ヵ月後

サラは苦虫を噛むような表情で自分と瓜二つのクローンと恋人のピーターが濃厚なキスをしているのを見ている。この現実はいずれ死んでもピーターや母親は悲しむことは無くなったのだが、受け入れ難い現実を目の当たりにしているためだろうか。(正直に言うとこれがクローンの真似をしたサラなのかどうかは不明のまま、ただしサラは髪の毛がボサボサのまま、クローンは美しいストレートヘアで違いがわかる)

病院で衝撃的な話を聞く。

サラの末期症状の肉体は全て完治していると言うことだった。

死亡宣告は取り消され、自由に生きられると分かったが、素直に喜ぶことはできず車の中で叫びながら家に帰る。知らせを伝えるために母(マイヤ・パウニオ)の家に行くと、そこにはピーターとクローンの二人もいた。そこでクローンが勝手に以前から母と密に連絡を取っていたことを知り激怒する。我が物顔で家族の一員のように座っているクローンに苛立ちピーターを強引に引っ張りキスをするが、ピーターから拒絶され、母親からも玄関に鍵をかけられてしまう始末だった。さんざん親不孝をしてきたサラよりも健全なクローンを実の娘として迎え入れてしまったのだった。

納得できないサラは事態を正常に戻すためクローンの “廃棄 “を要求するが、クローンを好むピーターと母親は当たり前のように拒絶される。

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決闘法

この近未来では気楽にクローンを生み出せる代わりに一方的にクローンを破棄する場合はクローンと決闘(デュアル)して正々堂々と殺す権利が認められている。サラとクローンは1年後に開催される決闘に参加するため準備を始める。

サラはすぐに決闘トレーナーのトレント(アーロン・ポール)のもとで相手を殺すための銃火器から刃物など武器の扱い方、格闘術、殺すための心構え、暴力や血などへの耐性を得るために解剖現場を見学するメンタル強化を必死に習得していく。

それから1年、サラは心身ともに成長し殺すことの躊躇がなくなり自信に満ち溢れたサラはピーターと会い、悪意はないが、堂々とクローンを殺すことを約束する。

トレントが犬を躊躇せずに殺すテストをしている最中に外からサラを伺うクローンを見つけたサラは彼女に向かって咄嗟にクロスボウの矢を放つ。クローンには当たらず散歩中の犬の頭蓋骨を貫く見事な射撃を見せつけ“ごめんなさい“とだけ伝えると走ってクローンを追いかける。そこで二人はお互いの状況を話し合うとクローンはサラを決闘から生還した人たちの支援グループに連れて行くと、決闘で生き残ったが故の苦悩を聞くのだった。

話し合いの結果、二人で国境を超えて脱出するため翌朝森を共に歩く。この時クローンが用意した水を彼女は飲む。話をしながら森を進んでいくとサラは体調不良に気が付き立ち止まると口から血を流すとクローンを見つめるのだった。

クローンは彼女に毒を盛ったのだ…。

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エンディングネタバレ「決闘の結果」

決闘が始まる。

しかし決闘の現場にはクローンだけが遅れて現れる。

クローンは自分がオリジナルだと嘘をつき、「クローン」は逃げたと述べる。真偽を調べるため隅々まで捜査し裁判の結果、彼女はオリジナルであることが判りオリジナルのサラとして自由の身になるのだった。しかし、釈然としないピーターや母親(どちらも自分がクローンであることを知っている)などの重荷を背負ったまま、サラはドライブ中に立ち止まると涙を流すのだった。

海外の反応IMDb 5.8/10「信じられないクソ映画」

2/10
深みを出そうと頑張ったが、結局はバカにされてしまった。

演技はクソで、脚本は下手くそで、かつ非常にくだらない。全体のコンセプトも全く意味不明。
ネタバレあり なぜコピーは生きられないのか?双子はそうです。なぜ、このようなことが起こるかもしれないと知りながら、コピーを作るのでしょうか?どうやって英語を話せるクローンを1時間で作るんだ?唾液から?言語の知識は唾液の中にあるのですか?もしそうなら、なぜ他の個人的な知識はないのだろう?もっと知りたい。意味不明です。
それから、編集。ピンポンみたいなカット割り。カメラは常に話している人の上にあり、少し間がある。初めての人やアマチュアの編集者が犯しがちなミスです。
アーロン・ポールはなぜこの作品に出演したのでしょうか?監督の個人的な友人なのだろう。残念なことに、彼でさえもこの映画ではダメなのだ。ここでちょっとネタバレ。あるシーンで、彼はカレン・ギラン演じる主人公からダンスのレッスンを受けるのだが、そのシーンでは彼の方が彼女よりもダンスが上手で、まったく意味がわからない。アーロン・ポールより踊れる女優がいなかったのか、監督が居眠りしてポールに頑張らなくていいと言い忘れたのか。
このような絶望的な企画に、どうしてこれほど才能のない人間がスターや資金を得られるのか、私には理解できない。さらに驚くべきことに、この作品はRottenTomatoesで72%を獲得しているのだ。

3/10
カレン・ギランが2倍なら面白さも2倍と思ったが…違ったようだ。

前提は面白かったのですが、その後の展開がイマイチでした。オリジナルは個性が全くなく、初期のロボットプロトタイプとしか思えません。このクローンは、大人の体に閉じ込められた子供のようなものです。二人の人間が存在するならば、死ぬまで二人でなければならないという法律があるのでしょうか?一卵性双生児がいたら、その子も成人したら死ぬまで二重生活を送らなければならないのでしょうか?かなり馬鹿げていると言わざるを得ない。この映画は多くの部分を引きずっており、最後に誰が勝つのかという好奇心だけが私を引き留めました…私は最後まで早送りするつもりでしたが、エンディングは…完全に失望させられた。この映画は見なければよかったと思いました。

5/10
インポスターシンドローム…

あなたの家に、研究所の格納庫から直接持ち出された、ほぼ完璧なドッペルゲンガーのクローンが住んでいると想像してください。それは同情的な交換であり、あなたの時代が到来し、あなたの家族が知るべきことは、あなたが彼らを決して手放さないということだ。
君の時計は進み続け、君の足はまだ動いている。そして、自分を君だと思っている人が、印象的なデビューを飾った。しかし、法律では、自分の名前が登録されていれば、自分の偽者と戦うことができる、という決闘のルールを作りました。
それほど独創的ではなく、反射的な価値も少ない。

9/10
オーマイガーッ! すっごい笑える……。

私は男ですが、最初から最後まで笑いが止まりませんでした。いい映画で笑ったのは久しぶりだ。
ダーク・コメディは、まさにSPOT ON!
パトリオットシリーズのような、主人公が一度も笑ったり冗談を言ったりしないのに、気がついたら床まで笑ってるという感じです。
他のキャラクター、特にボーイフレンドは、このテーマをうまくサポートしている。
この作品は退屈なコメディーではない。

2/10
つまらん!!(笑

もしあなたが、何もないところから始まるスローな映画が好きなら、これはあなたの映画です。私はもう二度と見ませんし、お勧めしません。この映画で一番良かったのは、トレーナーの男です。女の子はイライラさせられた。

2/10
一体何が起こったんだ?マジで何があったんだ?めっちゃ知りたい。

特に車は基本的に破壊されてるし。映画館を出るときに、すごく怒る人がいそう。私は知りたかったけど、怒ってはいない。まあ、少しは。10%怒ってるけど、顔は笑ってる。
サラは毒が足りなかったから、ダブルと戦えたんだろう。しかし、普通の戦いではなく、最終的には車の衝突や横転を伴う大がかりな長い戦いになりました。私の中のアクションジャンキーは、本当はそれを見たかったのですが、そういう問題ではないのでしょう。アクション映画を見ているわけではないのだから。戦いの結果に比べれば、どうでもいいことなのだ…。
それもわからないけど。笑 一部の人はすげー怒るだろうけど。どっちもどっちだと思う。
サラが勝って、母親とボーイフレンドが自分を毒殺する計画に加わっていたことを知っていて、彼らには替え玉のふりをし、他のみんなにはオリジナルのふりをし、メキシコ料理が嫌いだと嘘をつき、母親が買ってくれた茶色のコンタクトレンズを捨ててしまうことも可能だ。
これって、かなりすごいことですよね。強いて言えば、2枚目かな。身近な二人に殺されそうになったのに、元の生活に戻ることを選んだ彼女の方がしっくりきます。さっきの「新しい人生を歩む」と言ったのは、自分に嘘をついていたんです。そして、二重人格を演じ、自分の好きなものを好きにならなければならないのに、それを選んだ。自分らしくいることもできない。あと、ピーターと言ったときの抑揚がなかったですね。

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まとめ感想「決闘しないのかよ!!!!!」

タイトル詐欺やんけ。カレン・ギレン同士で血みどろの決闘をすると思いきや何もしやがらねぇで終わるという衝撃的な内容で「・・・。」ってなった。

ただでさえ世界観にツッコミどころが多く混乱しまくっているのに、視聴者の期待を裏切る内容は釈然としない。海外の評価が軒並み低いのも頷ける。

気のせいじゃなければサラが唾液を渡して1時間程度で同じ肉体にまで成長したクローンが生まれているのだが、我々が常に口腔内で生み出している唾液にそこまで遺伝子情報があるのだろうか、そして出てきたクローンは自分と知能、口調や性格まで同レベルという60年代の想像上の「みらいのかがく」レベルの科学技術な世界観にまずは驚愕する。

そこまで気楽にクローンが作れるのならなぜ共存する法律がないのだろうか、なぜ決闘しなければならないのだろうか、生き別れの双子が突然現れ、そいつがすゲェいいやつで恋人を奪って、母親もそいつを好んだだけで決闘申し込んで殺す必要がどこにあるのだろうか。松本次郎の傑作漫画「フリージア」の敵討ち法のように、相手に非があって遺族が納得できない場合に限り特定の場所で敵討ちが認められているのとは違う、「私が勝手に病院の言うことを信じて、勝手にクローン作ったけど、なんか病気治ったからクローン殺すわ」では誰も彼女を応援しようとは思わないだろう。

確実に死ぬって宣告した病院にも非があると思うが、、、。

最後決闘に現れたクローンはオリジナルか、クローンのふりをしたオリジナルの可能性もある。そうじゃないとクローンを簡単に作ることができるこの世界で専門家が調査した結果彼女はオリジナルだと認められたのだから、そう言うことだろう。

最後の涙もクローンがサラに流したのではなく、サラがクローンに流したと思うとなんだかしっくりする。

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