Disney+映画『ザ・プリンセス』物語エンディングまでネタバレと感想「女は強い!尊い!平等!男はクソ!って叫ぶ映画」




「噂には聞いてたがここまで酷いとは」フェミニストが作ったクソ映画と話題のDisney+で配信中の映画『ザ・プリンセス』物語エンディングまでネタバレと感想を紹介。ディズニーの従来の「強いプリンセス」を破壊しすぎた結果、男尊女卑を覆したいフェミニスト女性による女のための映画見たいな浅い作品に仕上がっているのでお楽しみに。

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映画『ザ・プリンセス』作品情報

あらすじ
男尊女卑で残酷なな社会病質者との結婚を命令されるも拒否した意志の強い王女は、誘拐され、父の城の離れた塔に閉じ込められる。しかし、王女は拉致され、父親の城の塔に閉じ込められてしまう。執念深い求婚者が父親の王座を奪おうとする中、王女は王国を救わなければならない。

スタッフ
ル=ヴァン・キエト … (監督)
ベン・ラスティグ …(脚本)
ジェイク・ソーントン … (脚本)

キャスト
ジョーイ・キング… ザ・プリンセス
オルガ・キュリレンコ… モイラ
アントニ・ダヴィドフ… メルクのリーダー
ラドスラフ・パルヴァノフ… 傭兵(ブルート
ルドミル・ケハヨフ… 傭兵3号
カテリン・ローズ・ダウニー… ヴァイオレット
アレックス・リード … 女王
エド・ストパード… 王様
ドミニク・クーパー …ジュリアス
ヴァシル・トシェフ…デスガード
ドーン・シェラー…ノーブル・ウーマン
ベロニカ・ンゴ…リン
リューボミール・ネイコフ …プリースト
イワン・コスタディノフ…ホーンテッドメルク
アレグラ・デュ・トワ… ヤングプリンセス

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映画『ザ・プリンセス』物語エンディングまでネタバレと感想

高い塔の頂上の部屋に姫”ザ・プリンセス”(ジョーイ・キング)は囚われていた。

傭兵が2人入ってきて彼女を犯そうとしたとき、姫は自らの指の骨を外して手錠を外し髪飾りで頭を串刺しに、総合格闘で足払い、全身を串刺しに、最後は見事なローリングソバットを決めて塔のてっぺんから敵を突き落とす。物音を聞いて駆けつけた兵士を巨大なモーニングスターで胸をぶったったいて殺害し無事に手錠の鍵を外す。死体を部屋に隠して鍵を閉めて姫の逃亡が始まる。

政略結婚なんてまっぴら!

舞台は中世の王(エド・ストパード)王妃(アレックス・リード)が治める国で、姫と妹のヴァイオレット(カテリン・ローズ・ダウニー)という二人の娘がいる。は父の側近の姪であるリン(ベロニカ・ンゴ)とカイ(クリストファー・カミヤス)から、さまざまな生きる術を叩き込まれていた。

しかし王妃は息子を産まなかったので、王は姫を外交官の冷酷な息子ジュリアス(ドミニク・クーパー)と結婚させるつもりだった。しかしジュリアスは平和な王政を軽蔑し「強い」王こそが正義で、民は暴力で統治すべきだと考えるのだった。そして姫は従来の自分を物扱いするような古来から続く王政、結婚制度に嫌気がさし結婚式場で指輪交換時に走って逃亡、その結果、ジュリアスと側近で鞭を振り回す女戦士のモイラ(オルガ・キュリレンコ)、そして残忍な傭兵の一団が力づくで城を奪い、王家とその家来を取り押さえられ、姫は幽閉されていたのだった。

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全員ぶっ殺すっ!

傭兵を閉じ込めた姫は家族を救出するために出発する。

巨大な男の小便をじっと観察した後、ヘルメットのツノをブッ刺して殺し、様子を見に来た傭兵二人をボーガンで惨殺。城の中には多くの兵士が略奪行為のため溢れており、何人かはジュリアスの指示で姫を捉えに向かってくる。窓枠につかんで腕力だけでぶら下がり隠れたり、たくさんの敵のいる玉座の間を何故か気付かれず自室に入ると、リンとカイから授けられた姫の剣を入手する。

隠し通路を歩いているときにジュリアスと側近のモイラが肉体関係にあることを知った姫はジュリアスの頭に剣をブッ刺そうとするが邪魔が入り失敗する。

次の相手は全身フルプレートアーマーを着込んだ重戦士。巨大なロングソードを振り回されりろ全て避け、唯一の弱点である鎧の隙間に剣を刺し怯んだ隙に、ランプをぶん投げて焼死させる。焼死体がジュリアスの前に落ちてきたため姫の逃亡がやっと発覚する。(あの重戦士がなぜただの着替え部屋を懸命に守っていたのかは不明、お約束に口出すのはダメか)

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姫vs”白人”戦士100人!?

姫を捉えるために100人もの白人戦士が城になだれ込む。螺旋階段で三人同時に襲われるも、姫は大の男を剣でぶっ飛ばし(物理的に吹っ飛ばすとんでもない攻撃力を魅せる)あっさりと撃退。階段の下から来た大量の白人男性たちにはネックレスの真珠を撒き散らすことで一気に無力化。手斧を持った白人兵士に対しては膝を破壊し足首をロープで結んで落下させ、衝撃で足関節に大ダメージ死よりもきつい痛みを与える。

続々敵が現れるが姫はガンガン遠慮なく刺し、裂き、切って殺しまくるが流石に疲労して物量に圧倒され絶体絶命だったが、兵士の一人をクッション代わりに階段から5階(10m以上)に一気に落下し無傷で生還、一緒に落ちてきた兵士をあっさり殺し、アンチャーテッドのネイトの得意なロープで壁を走って別の棟に逃げる。

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私は戦士になりたかった!

過去、姫は戦士の格好をして戦士になりたいと父親に直訴するも、男=戦士=戦場に送り込まれて戦死するだけにはしたくない王は断固拒否、女としての務めを果たせと一蹴された過去が明かされる。

ロープアクションした先の塔で偶然姫を探していたリンと合流し巨大なキッチンでリンと一緒に虐殺する。突如登場したモイラと戦闘開始、彼女の使う先端が鋭い槍状になっている鞭に苦戦する二人。リンは姫を家族を助けに行きなさいと下水道に突き落とす。下水の先にある地下牢に向かい賭け事をやっている男たちからビールを奪うと飲み干してでかいゲップをした姫は武器を持っている男三人をぶっ殺す。家族を解放するが不意打ちで兵士に気絶させれてしまう。

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お前は絶対に殺すからな?

ジュリアスの前に連れていかれるも姫の態度(ええ、結婚しても良いわよ、でも24時間あなたの命を狙うからな?と脅し返す)に業を煮やしたジュリアスは代わりに妹のバイオレットと結婚することによって王位に彼の主張を固めることを決定し、不要となった姫を殺そうとする。兵の隙をついて姫は反撃を試みるも姫は大男に窓から湖にぶん投げられ50m近く落下するも、怒りで復活。その隙になぜかリンがヴァイオレットを隠し部屋に逃す。

エンディングネタバレ「男女平等!改憲!改憲!」

再び城に戻った姫はリンとヴァイオレットと合流。城の武器庫で準備を整えて反撃開始。姫は20人ぐらいの武装した男を惨殺しまくる。リンはジュリアスと戦って負傷するが、姫は突然弱体化したモイラの首を吊ってぶっ殺す。50人近く相手に戦い続けた姫は流石に疲れたのか、ジュリアンに太ももを刺されて重傷を負う、皆の前で首を落とされそうになるも剣を逆に奪ってジュリアスの首を切り落とす。

圧倒的な娘の強さを見たした王は、彼女を王位継承者とし、王国の女性には自分の生き方を選ぶことを認めるという法律を制定する。(うわぁ)

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海外の反応評価「IMDb 5.5/10」

7/10
評価やレビューが反映されるほど悪くはない。

私はずっと大げさなアクション映画を見てきましたが、これは決して悪いものではありません。この映画はシンプルなストーリーで、それを忠実に再現しており、楽しみながら見ることができる。この作品は、アクションシーンもいいし、素晴らしい一発芸もある。この映画にはアクションシーンもあり、名台詞もある。シンプルで古風なアクション映画を楽しみ、ここに残された無意味なレビューを無視できるのであれば、見る価値がある。

1/10
中世ファンタジー ディズニー風

ディズニー女子力高めの中世ファンタジー映画ですが、戦闘が多く、血しぶきやちょっとしたゴアもあります。王女の生意気な一発芸、ちっぽけな王女にケツを掘られる知能の低いチンピラ、説教臭い台詞の数々、そして大したストーリーもない。ムーランとその親族がゲスト出演していたっけ?戦闘シーンのいくつかは、ガイ・リッチー監督作品を思い出させる。

2/10
ダサい

この映画は、同じ戦闘シーンを何度も繰り返し、死を徐々にグロテスクにする試み以外の何物でもありません。演技も下手だし、脚本も想像力がない。

4/10
自分には合わないが、一部の人には魅力がわかる

部分的には面白かったし、明らかに真面目に見るべき映画ではないので、大げさな否定的なレビューがあるのはよく分からない。
このような評価は主に、主人公の女性が擬似的な超能力を持っていることに恨みを持つ人たちからきているようです。このような人たちは、自分の家父長制の感情を、女性が主役の作品すべてに転嫁しないように、自分を乗り越える必要がありますね。ジェット・リーの映画ではないので、高度な振り付けによる戦いの応酬は期待しないほうがいい。巧みなカメラワークと戦略的な位置取り、そして整然と始末されるのを待って威嚇するように踊りまわる悪党たち。
この映画は一般的に見ることができるが、この映画に最高点を与えるレビューも、最低点を与えるレビューと同じくらい馬鹿げている。シンデレラのような女性らしさを持ちながら、「モータルコンバット」のラインナップに入るほどの戦闘能力を持つヒロインを探しているならば、面白い映画である。演技はそれなりで、脚本はかなり陳腐で、紙一重の筋書きは最初からどこに向かっているのかほとんどわからないが、少なくとも、準備不足で騙そうとしたり、タイトルから5マイル先にあることを知らずに脚本を売り込んだりすることはない。

4/10
バカバカしい

完全にバカ。ストーリーが全くない。ただ、王女が2人の男と戦うところから始まり、彼女はただあてもなく歩き回り、戦いに巻き込まれる。このような、「萌え萌え」な作品に出会えるのは、とても幸せなことです。この映画では、演技がひどいので、これが「ザ・アクト」のジョーイ・キングと同じとは思えない。他のレビュアーと同意見で、この映画をアクションコメディにすれば、このような混乱から救われたかもしれない。その代わり、この映画はあまりにも真剣に取り組んでいるが、思わず笑ってしまうような結果に終わっている。

4/10
“淑女的行動とは言えない”。

とにかく、2022年の『プリンセス』は、ル=ヴァン・キエットの監督作品です。ドラマチックな要素を排除して、アクションに特化した作品にしたかったのでしょう。なんとも腹立たしい。「プリンセス」は基本的に、アクションシーン→ペイオフ、アクションシーン→ペイオフ、アクションシーン→ペイオフだ。まるで、デイリーで上映される1本の長いリールのようだ。

まとめ「誰向けの映画なのか」

予告編で期待しすぎた私が悪い。麗しい姫様が剣を握ったら敵をバッタバッタ切り倒しまくるアクション重視な作品なのは想像通りで嬉しかったが、ちょこちょこフェミニズムが邪魔をするのが目障りだった。

全体的に女性監督、女性脚本家、女性俳優が集まって「女の子がさ!バカな男たちを殺しまくるハイセンスな映画作ってみない!?なにそれ最高!」って感じで作った映画。少年ジャンプ作品に女性編集者が少ない理由に近いと思う。でも映画って男女誰のためでもあるから、、、別にこんな映画があっても良いんだけど、男性の私は臭くてダメな映画だ。

残虐行為はまだいいよ、未成年の姫が男たちの腕覆って腹を裂くのも別にいい。

でも急に大男が30秒近くおしっこし続けるシーンを姫が見ているシーンとか何か病的な執着でもあるのかな?従来のプリンセス感をぶっ壊したいんだろうけどさ、別に悪気はないけど女性だって強いんだから!って筋力も体重も何もかも劣る姫が総合格闘技とセンスで男どもをぶっ殺しまくるシーンを見て喜ぶのは誰?

15歳以上のティーンエイジャーな女の子たち?

後半武器庫で装備を整えるんだけど、さんざんドレスの裾が邪魔をしてきたはずなのに、姫はドレスの上から防具を着込むという奇行に走るのだが、姫のアイデンティティはドレスなのだろうか?戦士になりたがっていたのだから戦士の格好させて無双させてあげた方が視聴者も納得するはず。彼女はその後スカート姿の女戦士のような出立で20人ぐらい殺しまくる。。。。女でであることは捨てていないアピールも構わないが、私は戦士になりたいけど、女であることは捨てないけど、男よりも強いアピールもしたいってなんだろうか、混乱するわ。

あ、これキッズ映画だったんか。

いや、15歳以上の視聴推奨ってなってる。

この映画のジャンルはファンタジー、アクション&アドベンチャー。コメディじゃなくて?

ってことで納得したが、子供に「女の子だって強くていいんだよ」って伝えたいんだろうけど、ここに登場する男たちは全員、知的障害者、もしくは手加減していることに気付いてほしい。真似する子はいないだろうけど、、、そういう意味では、筋力でかなわない男に立ち向かう女が増えるのは犯罪率増加とかにつながらないのか不思議な心配をしてしまった。

あ、ざっくりだけど兵士99人白人で黒人1人しか出てきてないけど、差別とかにうるさい団体からのクレームは大丈夫かな?って面倒な視点で見てしまったじゃないか。

なんだこれ。

本当にこれ。

なんだこの映画。

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