映画『Monstrous』物語結末までネタバレ「シックスセンスなオチかよ」

「タイトル詐欺」かなり劣化したクリスティーナ・リッチ最新作はC級ホラー?な「Monstrous」の物語あらすじから結末エンディングまでを全部ネタバレしています。レビューサイトIMDbでも4.6と低評価も納得な既視感たっぷりな映画にある意味身悶えてください。

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作品情報

タイトルのMonstrousとは「怪物、怪物のような、怪奇現象」などの意味

監督
クリス・シヴァーツォン
脚本
キャロル・クレスト

キャスト
クリスティーナ・リッチ … ローラ
サンティーノ・バーナード… コディ
ドン・ダレル … ミスター・ラングトゥリー(ドン・バルダラモス役)
コリーン・キャンプ コリーン・キャンプ… ラングトゥリー夫人
ルー・テンプル… ミスター・アロンゾ
キャロル・アン・ワッツ … ジェーン

あらすじ
元夫からの家庭内暴力で心に深い傷を負ったローラは、七歳の息子を連れて人里離れた田舎暮らしを開始するが、そこには恐ろしい怪物がいた。

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映画『Monstrous』物語結末までネタバレ

コディ(サンティーノ・バーナード)は水の夢を見ている、まるで溺れているかのように見える。夢から覚めたコディは布団を頭からかぶっていると母親のローラ(クリスティーナ・リッチ)が時間よと起こしにくる。満面の笑みだが、少し恐ろしくもある。

ローラと息子のコディは、アリゾナ州からカリフォルニアの新居に引っ越しをする。ラングトリー氏という男がローラに鍵を渡し、彼の妻は意味ありげに2人をじっと見つめていたが、いずれ車で離れていった。

新生活と異変

ローラとコディ親子は新居の中を探索し始める。その後、荷物を整理していると、白黒の女性の写真を見つける。(そしてこっそりとお酒の小瓶とタバコも夜のお楽しみに持ってきたようだ。)その夜も、コーディは水の夢を見る。翌日、母に外で遊んでくるように言われた彼は、家から離れた池の前で、水の中に何かがあることに気が付いた。

その夜、リビングでくつろぐローラの横からの棚が1人でに揺れその揺れはコディの部屋に向かったように見える。コディの叫び声を聞き起きたローラは彼の元へ駆けつける。怯えたコディは「窓の外に怪物がいる」と言うがローラは受け流す。

コディを学校に送り、彼女は新しい職場へ、新しい土地だがローラはコディのために本を読み穏やかな夜を迎える。何度も電話がかかっていたので出てみると彼女の名前を言うと電話を切られてしまう不気味な内容だった。リビングのソファがひっかかれたかのように裂かれていた。再びコディの叫び声、襲われたと叫ぶが彼女には何も見えなかった。

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池から現れる怪物

それから夜になるとコディの部屋を訪れる怪物に悩まされる。液体の状態で隙間から侵入し、目の前で人型に変身してコディを抱きしめてくる何か。怯えまくるコディは”帰りたい”と言うようになる。流石におかしいとローラは紹介してくれたラングトリー家にまで連絡を取るが、彼らは真っ向からそのような現象は聞いたことがないと否定する。

あれから何日か経つとコディに変化が起きていた”池から現れる綺麗なお姉さん”に夢中になって彼女に会いたいとすら言い始めた。彼女に囚われた?とますます不安になるローラ。ある日の夜、再び化け物の存在を感じたローラが部屋の中を調べると目の前に例の怪物が現れる。恐怖で叫ぶローラは咄嗟にナイフを突き刺す。痛みに身悶えた怪物に階段から突き落とされたローラは気を失ってしまう。

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他の人には見えない

気丈に振る舞うローラがコディの誕生日を祝うために豪華なパーティーの準備をしていたが、コディは友達を作ることができておらず誰も彼を祝うために訪れることはなかった・・・。さまざまなストレスのかかる現象の連続に彼女は隠し持っていたお酒とタバコを寝室で楽しむ。外をみるとコディが池から何かに引っ張り込まれてしまう。咄嗟に飛び込んだローラはコディを助け出す。

次の日、彼女はコーディを学校に迎えに行くが、見つからない。彼は警察に通報し、警察が捜査を開始する。警察では、ケースワーカーのバーブ・シフが、コディの失踪を無視して、1年前の過去の出来事について話している。

アリゾナの自宅で夫のスコットが中でテレビを見ている間に、コディがプールに落ちてしまった。出かけていた彼女が帰ってきてから何かおかしいと感じ、キッチンの窓から外を見て沈んでいるコディを見つけたこと、彼を引きずり出し救急隊員が到着するまで心肺蘇生を行い、彼を蘇生させた。そう伝えるローラに対しバーブは悲しげに見つめる。ローラの携帯が鳴り、母親からの電話だった。そして、ローラはその場を離れ、車で家に戻る。

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エンディングネタバレ「シックスセンスなオチ」

ローラの家に入ると、家の中は破壊し尽くされていた。ダイニングテーブルにコディが座っていた。彼女は慌てて彼に近づき、ここを出て別の場所で再出発することを告げる。

しかし、コディは池に行きたいという。ローラが止めようとするが謎の力で弾き飛ばされてしまう。とたん水の中に落ちてた幻覚を見て慌てるローラは目の前のコディに涙ながらに去って欲しくないと伝える。

それでも目に涙を浮かべながら、コディは “ママ、僕を行かせて “と告げる。

そして、”ママのせいではない…事故だったんだ “と告げる。

実はコディは一年前、プールの事故で溺れ死んでいたこと、夫とはそれが原因で離婚していたこと、そして目の前のコディは・・と言うことがやっと分かる。

映画のエンディングでは、ローラとコーディが池に向かって歩き、ローラがコディに別れを告げ、「池から来たきれいなお姉さん」が彼を連れてどこかにいってしまう。

ローラは一人微笑みながらアリゾナへと車を走らせ、映画は幕を閉じる。

ローラが去った家を片付けるラングトリー夫妻はローラが残していった白黒の写真を見つける、裏側には彼女の祖母の名前が書かれていた。

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まとめ:少しだけ感想「うわぁ、って声が」

コディは死んでいたのだ。

彼女のせいではないのに、子供を死なせてしまったという罪悪感から想像で作り出した息子の幻覚を見ていた彼女はずっと周囲からは奇異な目で見られていたこともわかる、冒頭管理人の奥さんが変な顔して見ているのもそう見えたからなのだろうか。

と言うことは冒頭の水の夢、それはコーディが1人誰にも気づかれずにプールに落ちて死んでいくシーンだったのだ、そう思うと少し切ない。

コディは本当に幽霊として彼女のそばにいた可能性も否定できないのも面白いのだが・・・後味は良いとは言えず、シックスセンスと同じような内容なのにこうも映画を観終わった後の感想が真逆になるのだなと、改めて脚本って大事と言うことが良くわかる。

最後のシーンラングトゥリー夫妻が見つけた白黒写真は、ローラの祖母のもので、1959年の日付である。明らかに彼女は “池から来た可愛い女性 “である。しかし、お前は一体誰でなんのために登場したのかが一切語られないのが気になる。ローラを助けるため?コディを迎えにきた?なぜ悪魔のような姿で?と気になる点は多々あるが。

まぁどうでもいいか。と思えるような薄いどこにでもあるような、何十番煎じか分からないぐらい既視感のある映画だった。

“Monstrous”と言うタイトルと矛盾している。確かに、ローラやコーディに取り憑いていたように見える「怪物的」な存在を指してはいるのだろうが、特別タイトルにするほどの要素ではなかったし、タイトル詐欺とすら思えてしまった。

うーん。

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