映画『ブラックライト』あらすじ物語結末ネタバレ「今度は娘と孫が誘拐」




リーアムニーソン最新作は「娘と孫を誘拐されて激おこおじいちゃん!」「俺は良い父親じゃなかったから良いおじいちゃんになるんだ!」と政府相手にドンパチを繰り広げる映画「ブラックライト(原題:BLACKLIGHT)」あらすじ、物語の結末までネタバレしていきます。96時間以降誘拐ものが無かったので寂しがっていたファンも納得の「やっぱり家族が誘拐されないと!」な作品になっています。

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作品情報

監督:マーク・ウィリアムズ
脚本:ニック・メイ
ニック・メイ
マーク・ウィリアムズ
ストーリー
ニック・メイ
ブランドン・リーヴィス
プロデュース
マーク・ウィリアムズ
ポール・カリー
マイルス ネステル
アレビエ・ロー
ココ・シャオルー・マー

キャスト
リーアム・ニーソン(トラヴィス・ブロック役)
エミー・レイバー=ランプマン(ミラ=ジョーンズ役
テイラー・ジョン・スミス(ダスティ・クレイン役
エイダン・クイン(ガブリエル・ロビンソン役
クレア・ヴァン・デル・ブーム(アマンダ・ブロック役
ヤエル・ストーン(ヘレン・デビッドソン役
ティム・ドラクスル(ドリュー・ホーソーン役
メラニー・ジャーンソン(ソフィア・フローレス役
ジョーダン・ロックハート役 アンドリュー・ショウ

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映画『ブラックライト』あらすじ結末ネタバレ

政治活動家のソフィア・フローレス(メラニー・ジャーソン)がワシントンD.C.の集会で、女性の平等と人種間の平等についてスピーチをしている。その日の夜、ソフィア・フローレンスは自宅の前でひき逃げ事故に遭い死亡してしまう。

ベトナム戦争の退役軍人トラヴィス・ブロック(リーアム・ニーソン)は、FBI長官のガブリエル・ロビンソン(エイダン・クイン)の下でフィクサーとして働き、アメリカ合衆国内で起きる様々な厄介な状況を次々に解決してた。

彼はもう還暦を迎えており引退して娘や孫娘と過ごす時間を増やしたいと考えているが、ロビンソン長官は優秀な彼を手放すことを渋っていた。ブロックの現在の任務はダスティ・クレイン(テイラー・ジョン・スミス)を引き入れることである。

クレインはフローレスの事故死に関する情報を持っているジャーナリスト、ミラ・ジョーンズ(エミー・レイバー=ランプマン)に接触していた。ブロックはクレインを見つけるが、クレインはブロックに追われていると気づいた途端に逃走。二人は追跡劇を繰り広げるがクレインは逃げ切りジョーンズと別の場所で会う約束をする。

ブロックはジョーンズを追って会議に行きクレインを逮捕しようと拘束に成功した。しかしクレインは再び拘束から逃れ逃亡を図るも“謎の二人の男“に射殺されてしまう。

ブロックはジョーンズと出会い、彼女はクレインが『ある組織、国にとって不利益な行動を行うフローレスを含む一般市民を殺害する“プロジェクトユニティ“と呼ばれる極秘作戦』の情報を持っていたことで狙われていたと話す。

FBI本部に戻ったブロックはプロジェクトユニティについてロビンソンに問いただすが何も知らないと否定する。しかし彼はブロックに「邪魔をするな」と謎の警告をする。

雑誌記者のドリュー・ホーソーン(ティム・ドラクスル)は、情報筋から得たクレインの謎の死について記事を書いていた。その夜、彼は黒いSUVに家まで尾行され、交通事故にみせかけて殺されてしまう。

一方、ブロックの家族(娘と孫)と一切連絡がつかず行方が分からなくなっていた。

ジョーンズとブロックは国、FBIを敵に回したとしても、プロジェクト・ユニティ、クレイン、ドリューの死の謎を解き明かすことを決意する。ブロックはロビンソンの家に政府の機密が入った金庫を狙ってロビンソンの家に忍び込み、金庫を開けるとプロジェクト・ユニティに関する情報が入ったハードディスクを発見してしまう……やはり上司であるロビンソンも関わっていたのか。

ブロックが追求しようとするがロビンソンは数人のエージェントの助けを借りて脱出してしまう。ブロックは残ったエージェントと銃撃戦を行い倒した後、ハードディスクを回収する。

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映画『ブラックライト』ラスト、結末ネタバレ

ブロックとジョーンズはハードディスク内のデータを確認すると、実はクレインが監視していたフローレスに恋をしてしまったこと。クレインが徐々に彼女に執着し始めたことで、ロビンソン長官が秘密の漏洩を恐れてフローレスとクレインを殺害させたことが判明した。

ブロックはロビンソンにプロジェクト・ユニティの真相を突きつけ、当局に自首させる。ジョーンズは、政府の隠蔽工作についての著作を完成させる。

ブロックは証人保護下に置かれていた家族と再会する。

まとめ:映画『ブラックライト』感想

いつも通りの安定したリーアム・ニーソン作品。

「渋いリーアムニーソンは見事なキャリアを築いていたが、そんな自分が所属していた組織が結構荒い暗殺を繰り広げていたことを知って追求したら娘と孫が誘拐されちゃったから激怒して反撃する」

もう「96時間 4」ってタイトルでも良さそうな感じ。

それにしてもクレインがアホ、組織もアホ、もっと上手に暗殺しておけば?ってB級ホラー映画並みにツッコミどころが多くて笑ってしまった。96時間は「絶対に無理でしょ」と視聴者が思うような困難な状況を知力で打破していく姿が美しくかっこよくスカッとしたのだが、あの王道アクションを堪能しきってしまったファンからすると少し物足りない。物足りないよリーアム。

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