岸辺露伴は動かない最終3話の感想評価「漫画原作映像作品最高だ!」




ついに漫画家体操も再現!

最終話に相応しい最高の作品だ!魅せ方も半端ではない。

まさかジョジョの奇妙な冒険で涙が出るとは。

岸辺露伴は動かない最終3話「DNA でぃーえぬえー」の感想評価を紹介します。

先に言っておきますが、本当に面白い作品です。

上手い脚本家小林靖子。

高橋一生扮する岸辺露伴への愛。

制作スタッフのジョジョ愛。

全てがマッチすることでここまで見事に昇華されるのかと心底驚かされます。

邦画まだまだやれます。

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岸辺露伴は動かない最終話3話「DNA でぃーえぬえー」のあらすじ

荒木飛呂彦・原作の大ヒット漫画「ジョジョの奇妙な冒険」からスピンオフした短編を初映像化!高橋一生演じる漫画家・岸辺露伴の活躍を描くミステリードラマ!

担当編集の京香(飯豊まりえ)から付き合っている写真家の平井太郎(中村倫也)の記憶喪失を“催眠術”で探って欲しいと頼まれた露伴(高橋一生)。写真家だった太郎は6年前に交通事故にあい、一命は取り留めたが、社会復帰できずにいた。京香に太郎を紹介され話しているところに娘を抱えた片平真依(瀧内公美)が通りかかる。すれ違いざま、娘の手が太郎の袖をつかみ転倒させてしまう。露伴はその瞬間、娘に異変を感じていた。

【原作】荒木飛呂彦,【出演】高橋一生,飯豊まりえ,瀧内公美,森山未來,奥野瑛太,川上友里,北平妃璃愛,中村倫也,【声】櫻井孝宏,【脚本】小林靖子,【音楽】菊地成孔,【演出】渡辺一貴

NHK公式サイトより引用
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岸辺露伴は動かない3話最終話動画を見るなら↓

https://m.youtube.com/watch?v=TVyAQTmjUTg

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岸辺露伴は動かない最終3話の感想評価「漫画実写化史上最高だ」

あっという間の一時間最高に面白い作品だ

「わちにんこ」逆からしか喋れない子供。

いつも通りみごとな高橋一生扮する岸辺露伴。もう三話目にして完璧。見事なり。というか、このシリーズはずっと続いて欲しい。

病院で興味を持った人に取材欲求の赴くままに行動する岸辺露伴の所作、咄嗟の嘘で徐々に動く物語。

ヘブンズドアを子供(まおちゃん)にした途端に大人のように顔にページが出るのではなく「一冊の本になって落ちる」という描写。最高だ。やはり岸辺露伴は叫ばないの小説版を一切見たこともないので全てが新鮮で漫画ファンの期待を裏切ってくれる。最高だ。(決してお酒が入っている訳ではないが鳥肌が立ちっぱなしだった)

実はスタンド使い(劇中ではギフトと呼ばれている)の真央ちゃん。

その理由が自分の子供を守りたいと言いながら無意識に「恥ずかしい」と思っている現代の親事情も上手にミックスしている小林靖子さんの脚本、実は6年前の事故、臓器ドナー提供、実は重なっていた子供と写真家の臓器提供の話。最高に○っきした。

ヘブンズドアでCG面倒なのか、一冊の本になっちゃうアイディアはファン以外は「え?」ってなりそう。が、個性が臓器提供によって別の人間の個性が移ったようにページの雰囲気色を変えて魅せるやり方、最高に鳥肌。

母親、真央ちゃん、そして父親の臓器を提供された写真家の本を並べて出た類似点。

時折みせる仕草が夫と重なる瞬間。

鳥肌がすごい事になったし涙が出た。

前回までの中村倫也の言動にイラついていた、僕病気しています、僕大変なんですアピっている感じがクッセェ演技に感じた。

しかし最後のオチは中村倫也が例の親子の元に行ってしまったのは幸か不幸か。

いい感じのオチ、これぞジョジョって感じで幸せを感じた。

原作ファンで良かった。

最高の作品をありがとう。

そうしてもう一度言いたいが、これで終わらせないで欲しい。

初めて作品「ロス」になった。

こんな作品がこれで終わってしまうのは日本邦画界の損失だと感じた。

岸辺露伴は動かない「まおちゃんの逆言葉」まとめ

「はちにんこ」=こんにちは

「くいちっあ」=あっち行く

「たいわかどの」=喉が乾いた

「うとがりあ」=ありがとう

もっとガッツリ色々と逆さ言葉でお話ししてくれると思ったがこれだけだったか・・・。

せっかくメモったのに。

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岸辺露伴は動かない最終3話みんなの感想評価

https://twitter.com/her_adolescence/status/1343926197634232323

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